知らずに悪い過去を残しています

過去記事（http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20080824）において、自分の身の回りの品物に染み付いた、普段の自分のマイナスな思いの磁気をリセットする為には、掃除が有効だと話しました。自分が改善しようと思っても、今までの自分が身の回りに蓄電した負の磁気が足かせと成る訳です。
水晶などは最初に買った時、部屋の磁気を吸着するものです。良い磁気も悪い磁気も、そのまま吸着し記憶して行きます。この違和感を良いものだと錯覚している人が多いです。
コンピューターの記憶装置も、要は「石」を利用しています。石は、思いの磁気を貯める性質が在るのです。
ここで問題なのが、水晶などを買って置く人の動機です。
何かに依存する性格、自分を変えたい、願望が強い、自分に自信が無く弱い・・・などの人が多いです。
その様な人が、自身の思いを記憶する石を身近に置きますと、どの様な内容を石が記憶して行くでしょうか？
依存、不満、イライラ。。。などの非常に悪い磁気を貯めているのが現実です。
私が相談者が持つ水晶を霊視しますと、水晶から無数の手が伸び出ている様相を観ることがあります。この手の正体は、持ち主の「助けて」と言う思いが、何かにすがりつかもうとする「形象」で霊的には現れるのです。つまり、持ち主の思いが無数の手という形で現れます。
ここで問題なのは、その様な負の磁気を貯めた石は、持ち主のハンディと成る事です。本人が心機一転して頑張ろうとしても、過去の自分が貯めた磁気に負かされるのです。自分の足を引っ張るのは、過去の自身の思いなのです。
普通ならば、記憶する水晶などは持たないので、自分の過去に引かれる事は無いものです。しかし、願望と依存目的で水晶を持つ人は、その為に逆にハンディを増やしています。
奇異な手段の近道を求める人は、逆に遠回りするハメに成るのが霊的世界の真相です。
この世は、思いや物事を貯めては生けない世界です。貯めれば病気に成る世界です。川の水の様に「流す」のが正しい反映を生む世界なのです。
過去の磁気を貯める品物は、ハンディな負の磁気の固まりにしない注意が必要です。

別の問題として、水晶や石などが記憶した内容をリセットできるのか？と言う問題があります。
依存心で持つ人には、非常に難しいのが現実です。呪文や太陽に晒してもムダです。そんな事では、何も変わりません。
そもそも依存心を持たない上書き修正ができる人物は、そのような品物を持たないものです。体にジャラジャラと金属や石を身に憑けている先生に本物はいません。これは、だれでも簡単に先生を判断できるポイントの１つです。

水晶や石を持つ人は、今から自分自身で感謝想起をして上書きして行くことです。自分のオリジナル磁気で、徐々に上書き修正が出来ます。これが唯一の方法です。
これは、石や品物だけの問題では無く、自分の生活空間や仕事場にも感謝の思いの磁気を置いて行く事が、後で自分自身を助けます。

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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