伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

謙虚さを忘れない為に

2010-01-21 10:41:21 | Weblog

自分が「今」住む地域の神社を氏神(うじがみ)と言います。
産土神(うぶすながみ)とは、自分が産まれた時に母親が住んでいた地域の土地の神様のことです。
この氏神と産土神を混同している人が多いです。
昔の人間の様に、同じ地域に産まれてから死ぬまで暮らす場合は、氏神=産土神と成ります。しかし、現代の移動社会では、大半の人は違うことになるでしょう。
自宅に神札を祭る場合、どちらかを優先する場合は今の氏神が大切です。
昔に住んだアパートの大家さん(=産土神)と、今住むアパートの大家さん(=氏神)とでは、どちらが大切ですか?やはり日々お世話に成っている今の大家さんが大切でしょう。でも、自分が産まれる時に住んだアパートで、産婆さんの役目をしてくれた大家さんを忘れない事も大切です。たまには挨拶(参拝)をしに行くのが良いものです。

氏神は祭った方が、自分の運気の為には良いです。
アパートの大家さんに会っても無視をして、家賃も滞納していれば、「出て行ってくれ」と追い出される方向に自分が向くものです。
ただ、今の住まいの大家さん(氏神)が居なければ、地域の県庁に相当する一宮(いちのみや)神社(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%AE%AE )を祭れば、毎月の霊的な家賃を納める事に成ります。

べつに地域の氏神を祭らなくても、人間は生きる事ができます。
神札を祭らなくても良いですが、その土地に住む精霊と共に人は生きている事を認識しておいた方が良いのです。そう思って「謙虚に生きる事」が、自分の運気を高めます。
なぜ命が生じるのかは、いまだに科学が解明でき無い事です。途中の理屈は、解説ができますが。
人間は、土地の精霊の上で暮らしている事を直ぐに忘れますので、目に見える道具としての神棚などは有効なのです。
もし、土地の精霊からの苦情が自分に来ている場合、神棚を祭る事ができ無い人には、寄り代(位牌か短冊)による感謝の先祖供養の3本目の線香で対応される事に成ります。

同じ環境で生きていても、人により人生が違います。
一日の中に昼夜が在る様に、見える昼間(現実)の世界は、半分に過ぎません。後の半分は夜の見えない世界なのです。
夜の時間にも「対処して」有効に生活する事が、実りある人生を自分で創り出す事ができます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (548)
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