だいぶ、前の話ですが、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
Fさんは年2回出場する段取り大会で着実に進級しています。
それを見ているお友達が「わたしも」とカヌマに来るほど、上達しているということ。
でも・・・
毎回、レッスンで発声練習の後、練習している歌を歌ってもらうと ”かたい、かたい”
それが その日のレッスンの終わりごろには、とても乗りのいい、いい歌を歌って帰ってゆきます。
そして、次のレッスンでも同じことの繰り返し。
カヌマ
「乗ってくるまで時間がかかりますね」
Fさん
「どうしても力が入ってしまうんです」
カヌマ
「口(くち)にね」
カヌマ
「こういうことです。毎回、レッスン開始直後の歌を聴いていると、“口しか” 動いていないと感じます。体はロープでグルグル巻きにきつく縛られて歌っているみたい」
「歌自体は音程も、歌のズレもないですが、体がリズム、テンポに乗っていないので、結局、口だけの歌になっているのです。これが “口先の歌” ところどころ、声が苦しいでしょ?」
「何回か歌っているうち、ロープが緩んでゆき 体の自由がききだし、リズムに乗り 口がスムースに動きだしたというわけです。もちろん声も苦しくなくなります。のびのびと出ています」
これをご覧の皆さんにも覚えがあるのでは??
テンポに乗って歌いましょう!!
もともとはラテン音楽ですが
エンゲルベルト・フンパーディンクがカバーし、邦題「太陽は燃えている」が大ヒット。
エンゲルの代表曲のひとつです。
でも、カヌマが最初に聴いたのは、誰の歌だったか忘れましたが、スペイン語で歌う「クワンド カリエンタエル ソル」(太陽が熱くなる)
なんだかこの言葉(クワンド カリエンタエル ソル)の響きがとっても印象的でした。
エンゲルの歌う「太陽は燃えている」をお聴きください。
できれば🎧で
太陽は燃えている Engelbert Humperdink 英語詞
和訳
心を込めて愛して欲しい それだけが欲しい 心を込めて愛して欲しい そうでなければ愛したくない
ただ、これだけ約束して欲しい 冬も夏も秋も キスを全部くれること
離れていても 近くにいても 心を込めて愛して欲しい
ほんの一瞬、一時間だけ愛するのではなく 最初から愛してくれたように ずっと愛して欲しい 心臓の鼓動ごとに
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
【カテゴリー別・記事一覧】今は昔,ワンポイントレッスン等
【カテゴリー別・音声レッスン一覧】Jポップス,演歌,ジャズ等
【さえ先生とコラボ等】love letters等 小松音楽教室(リンク)
【カヌマ・チョイス】1【チョイス】2【チョイス】3【チョイス】4
ご訪問頂きありがとうございます。
「いいね」応援」等のリアクションボタン
「にほんブログ村」の応援クリック
ヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします。