歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「乗ってくるまでに」そして、太陽は燃えている(元はスペイン語の歌 )

2024年01月20日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

だいぶ、前の話ですが、

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

Fさんは年2回出場する段取り大会で着実に進級しています。

それを見ているお友達が「わたしも」とカヌマに来るほど、上達しているということ。

でも・・・

毎回、レッスンで発声練習の後、練習している歌を歌ってもらうと ”かたい、かたい”

それが その日のレッスンの終わりごろには、とても乗りのいい、いい歌を歌って帰ってゆきます。

そして、次のレッスンでも同じことの繰り返し。

カヌマ

「乗ってくるまで時間がかかりますね」

Fさん

「どうしても力が入ってしまうんです」

カヌマ

「口(くち)にね」

カヌマ

「こういうことです。毎回、レッスン開始直後の歌を聴いていると、“口しか” 動いていないと感じます。体はロープでグルグル巻きにきつく縛られて歌っているみたい」

「歌自体は音程も、歌のズレもないですが、体がリズム、テンポに乗っていないので、結局、口だけの歌になっているのです。これが “口先の歌” ところどころ、声が苦しいでしょ?」

「何回か歌っているうち、ロープが緩んでゆき 体の自由がききだし、リズムに乗り 口がスムースに動きだしたというわけです。もちろん声も苦しくなくなります。のびのびと出ています」

これをご覧の皆さんにも覚えがあるのでは??

テンポに乗って歌いましょう!!

もともとはラテン音楽ですが

エンゲルベルト・フンパーディンクがカバーし、邦題「太陽は燃えている」が大ヒット。

エンゲルの代表曲のひとつです。

でも、カヌマが最初に聴いたのは、誰の歌だったか忘れましたが、スペイン語で歌う「クワンド カリエンタエル ソル」(太陽が熱くなる)

なんだかこの言葉(クワンド カリエンタエル ソル)の響きがとっても印象的でした。

エンゲルの歌う「太陽は燃えている」をお聴きください。

できれば🎧

太陽は燃えている  Engelbert Humperdink 英語詞

和訳

心を込めて愛して欲しい それだけが欲しい 心を込めて愛して欲しい そうでなければ愛したくない

ただ、これだけ約束して欲しい 冬も夏も秋も キスを全部くれること

離れていても 近くにいても 心を込めて愛して欲しい

ほんの一瞬、一時間だけ愛するのではなく 最初から愛してくれたように ずっと愛して欲しい 心臓の鼓動ごとに

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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