歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「試してごらん」そして、コルコバード

2024年01月30日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

こんなコメントをいただいたことがあります。(Bさんより)

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉 

昨日から音域が狭いとイヤだぁ・・・とよく思います。

なぜなら!!

声の高い○○の曲をバンドでやることになったからです(◎O◎);

これは大変だっ!!

こういう場合は音域を広げるのと曲を変えるの、どっちが良いと思いますか?

<カヌマ>

曲のキーを下げて歌うこともありですよ。

でもオリジナルキーで歌うとなれば、音域を広げるには音(声)がハナに抜けないとね。

カヌマ独自の裏技を教えましょう。

でもハナに抜く感じをつかんでもらうためですよ。

くせにしないでね。

 

じゃあ、口を閉じて。

歯は噛み合わさっているよね。

そのまま歯を噛みあわせたまま歌ってみて。

唇、舌は動きますね。

OK,それでいいです。

声がハナに抜ける感じがつかめます。

高い声が楽に出せるようになります。

でも歯を噛み合わせて歌うと、言葉はハッキリしなくなりますから、あくまで声をハナに抜く練習ですよ。くせにしないでね。

やってごらん。

それから曲を変えるかどうか、決めたらどう?

 

そして、コルコバード「Corcovado」(Quiet Nights of Quiet Stars) は、

1960 年にアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)によって書かれたボサノバの名曲。

英語の歌詞は、後にジーン・リース(Gene Lees)によって書かれました。

ポルトガル語のタイトル「コルコバード」は、リオデジャネイロのコルコバードの丘のこと。

コルコバードの丘と言えば巨大なキリスト像が建っていることで有名)

最初に英語で録音したのは「想い出のサンフランシスコ」のトニーベネットですが、シナトラをはじめ、多くの歌手がカバー。日本では「イパネマの娘」のアストラッド・ジルベルトの歌が最も有名です。

 

できれば🎧

Astrud Gilberto Corcovado

Quiet Nights Quiet Stars(Corcovade)

Quiet nights of quiet stars Quiet chords from my guitar Floating on the silence that surrounds us

Quiet thoughts and quiet dreams Quiet walks by quiet streams And window that looking so to Corcovad Oh! How lovely

This is where I want to be Here, with you so close to me Until the final flicker of life's ember

 I who was lost and lonely Believing life was only A bitter tragic joke Have found with you

The meaning of existence Oh, my love

静かな夜、静かな星たち ギターの静かな和音 私たちを包む静寂に浮かぶ

静かな考えと静かな夢 静かな小川沿いの静かな散歩 そしてコルコバードに面した窓 ああ、なんて美しい

ここにいたい あなたと私、こんなに近くに 人生の最後のかすかな灯りが消えるまで

私は迷子で孤独だった 人生はただの 苦い悲劇的な冗談だと思っていた あなたと出会って

存在の意味を見つけた ああ、私の愛

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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