彼女との再会

　　ホテルの部屋の内部の一室


　
　記事を書いて保存していたデータが、写真の修正をしていた時復元しても出て来ない、又書き直しで有る。


　時刻通りに飛行機はスワンナプ―の飛行場に到着する、パスポートの入国検査場は縄が張られて長い列が出来ていたが、


　急いで歩いて行ったので早く終わる事が出来たが、私の荷物が長い時間出て来ないで苛々しながら待っている。


　やっと出て来たので急いで出口に向かうと、何時の場所付近で彼女が待っていてくれる。


　私の姿を確認したのか急いでやって来る、時間は午後１０時近くになっている。


　急いでエスカレータで降りて行く、高架鉄道の終電近い時間と思い、慌てながら切符を買いホームに出ると、


　電車が入って来るが時刻は遅い為か、乗客は少なく空席が目立つ、BTSに乗り換えてサパーンタクシン駅に向かう


　タイの高架鉄道は降りる時はエスカレータが無く、重い荷物を持って移動は辛い


　彼女を改めて見ると何か年を取った様に感じる、女一人でマンゴと養殖の仕事はして行くのは大変だろう。


　何か苦労して可哀そうな気もするが。


　電車を乗り継いで駅に着いたが、初めての駅とホテルで場所が解らない、時刻は１１時近くでは無いかと思うが


　駅員や他の人に聞くと反対方向に降りたらしい、荷物を引きずりながら前方方向に歩いて行く。


　ホテルに着きやっと落ち着いて風呂に入る、窓の外にはチャオプラヤ川が見える。


　長い一日の旅がやっと終わった。


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