タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイのデモを考えて見る

2014年01月23日 06時59分54秒 | 旅行

 サーヤムの陸橋に掲げられてる新年を祝う看板



 今日はタイのデモに付いて書いて見たいと思います。


 これはあくまでも私の感じた事で、それに異議を唱える人は居られると思いますが。


 バンコク周辺に非常事態宣言が政府から発表されましたが、今の所別段変わった事が無い様です。


 デモの切っ掛けは、インラック首相の実兄のタクシン元首相の恩赦法案の提出ですが。


 今回の黄シャツと呼ばれる系列ですが、動員には日当は出ていない様です。食事は焚き出しで無料の様です。


 彼女の伯母も参加するためにバンコクに行きましたが、マンゴの出荷が終わった後参加するためバスでの移動です。


 カンパをしてケチな義兄が1000バーツも出したと言います。


 南タイの人達はゴムの出荷の後、バンコクに向かったと彼女は言っていした。


 どちらかと言えば赤シャッと言われるデモと違い、暴力沙汰は余り聞きませんが、タクシン派と思われる人々の


 挑発が多く手投げ弾爆発等が起こるのは悲しい事です。


 タクシン氏に付いて私の意見は、医療費の無料化や宝籤の国営化や、薬物の摘発等業績を上げていますが。


 携帯電話会社の独占事業など政治を利用した金儲けが目立ち、その会社をシーンガポール企業に売却して


 大きな利益を得る等、日本の田中角栄を思い起こさせる人物と思いますが、


 日本の首相がNTTの会社を持ち、それを外国企業に売って莫大な利益を得たら、日本人は如何感じますか。


 2度と赤シャツのデモの様に放火と略奪の無い、バンコクで有って貰いたい物です。



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コメント (9)
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