タイに来て１週間

　　魚の比較に青い草履を置いています


　今日の朝は寒さが少し和らいだ様な気がして、半袖のシャツでランニングすると汗ばんで来る。


　昨年は走って無くスポーツジムに行って、膝が痛くなり体が元に戻るのに苦労したので、今年は毎朝走っているのである。


　毎朝起きると彼女はコーヒを飲むの為の湯を沸かすので、私は紅茶を入れて菓子を食べながらだんらんの時を過す、


　その後何時もの様に彼女は養殖場にバイクで出掛けるのだ。


　彼女が帰って来て溜まっている洗濯を始める、洗濯機は汚れが落ちないと言って何時も手洗いをしている。


　まだ朝食を食べて無いと言うので、日本から持って来たラーメンを作るので食べるかと聞くと食べると言う。


　お湯を沸かし乾燥ワカメなどと麺を入れて、３分経ったら教えてくれと頼む。


　時間が来たと思うが何にも言わない、彼女に聞いて見ると何を勘違いしたのか時計を持って無い、


　時間はもっぱら携帯電話で見ていたのだ、洗濯をしているから身に付けて無い、頼んだ私がバカだった。


　だけど麺は少し伸びてる程度である、バンコクの讃岐屋で食べたうどんよりも美味しいと言っていた。


　家で飼っている淡水魚の土管の水槽を掃除すると言うので手伝うが、６年間飼っている内に


　今は体重３ｋgの大物に成長している。


　捕まえて移すのに一苦労である、暴れて水が跳ねシャツは濡れてびしゃびしゃで有るが、２匹を移動させる。


　水槽を綺麗に洗い水を入れて元に戻すが、この魚臆病で餌をやっても人が居なくなって食べるのである。


　彼女が言うのには２匹とも雌で有ると言うので、子供は生まれないとの事である残念。


　タイに来て１週間経つが家の周りの草取りや、倉庫の内の片づけ等色々仕事が有り、退屈しない

　
　だけど私が帰れば元の木阿弥であろうが、タイ人との価値観の違いだから仕方が無い、


　昔は文句を言っていたが、今は私の好きな様にさして黙って見つめている、彼女の優しさなのかなと思う、


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