馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

前立腺癌 小線源治療後 癒し谷津干潟を散策。

2017-04-29 17:20:36 | 日記

 

4月23日(日)

夜半の幻覚症状後

 

 

午前10時、だるい体をゆっくり動かしながら

津干潟に向かった。

 

谷津干潟1

「医師より、体は動かしてください」

2009年9月 私は大腸ポリープ切除で入院した。

同時期、大学同期も食道癌摘出手術で入院した。

同期は退院後、声帯を失い喋ることが出来なくなった。

61歳、独身であった。

近くに一人暮らしであった同期を

谷津干潟の散歩に連れ出した。

酒豪であった彼は、昼時、少しのツマミとビール、チューハイを

気持ちよく飲んだ。

無言だが、表情は穏やかだった。

 

2010年6月 余命旦夕迫った。

干潟の先にある病院に彼の妹から

呼ばれ駆けつけた。

同期は、メモを書いた。

「ビール」

医師の許可を受けコンビニで缶ビールを買った。

彼の口は受け付けなかった。

私が代わりに飲んだ。

 

 

干潟では、旅鳥は季節の変わり目に旅立つが

毎年舞い戻って来る。

 

谷津干潟2

2010年6月25日

干潟の先の病院で同期は二度と戻らない旅立をした。

 

 

2010年10月 妻が癌発症の知らせが病院からあった。

妻は放射線治療を選択した。

医師より、「軽い運動をしてください」指示された。

妻の術後、谷津干潟を二人でゆっくり散策した。

 

2010年9月7日 妻の癌は消失した。

「癌が完治しました」医師が告げた。

6年余の歳月が過ぎた。

 

 

本日、風も騒がず、穏やかな水面にシギのカップルが仲睦まじい。

私はゆっくりと歩む。

 

正午に戻らない私を妻が心配してラインが入る。

 

人生もゴールが見えてきた。

ゆっくり 歩もう。

 

 

 


前立腺癌 小線源治療後 幻覚症状。

2017-04-28 16:14:14 | 日記

4月23日(日)

息子夫婦が帰った夜半。

痛みと寝不足だが、ソファで窮屈な姿勢で眠ることにした。

  

尿道留置カテーテル装着への違和感

排便痛で頻繁に起きる。

絶えず睡魔と痛みが錯綜する。

ソファに仰向けで寝転ぶ。

暗闇の窓辺からカーテン越しに、一条の赤い光が見える。

意識があるのか、彷徨っているのか?

眼前に着物姿、きりりと巻いた黒髪は、闇夜の室内で

更に漆黒を際出せた。

黒髪に青紫の簪が一つ。

私は、声なき声で叫ぶ。

「何だ お前は」

体は金縛り。

瞬間 くるりと首が回転する。

白顔に蒼い猫目の女がじっと見つめる。

私は叫んでいる。

 

娘の声がする。

「お父さん お父さん」!

「大丈夫」?

「どうした」?

私は答える。

「大丈夫」

 

娘の声が

「危なかったたら呼んで」

声は遠ざかる。

着物女は消えた。

壁時計は午前2時半。

 

目覚めたのは午前5時。

小線源治療後

心身とも疲労。

副作用による苦悶への幻覚症状か?

 


前立腺癌 小線源治療 孫抱っこ出来ない。

2017-04-27 17:26:09 | 日記

4月22日(土)

息子夫婦が生後19か月孫を連れて来た。

 

孫は私を見て、ニコニコしながら

近づいてきた。

 

すかさず、妻が孫を抱きあげ

私に近づけない。

 

海賊船

小線源治療により、体内に放射線が微量に入っている。

治療後、医師より説明があり。

赤ちゃんには、治療後、1年間は近づくこと

抱っこすることは止めるように。

 

小線源治療法治療者カードを

1年間携帯しなればならない。

 

カードに以下が記載されている。

「万が一、交通事故等により出血、死亡の場合

線源を摘出する」

 

外見は、普通の爺さんだが

放射能を内因した体。

 

皮膚一枚の表と裏側。

防護壁だ。

 

北朝鮮が、人類を皆殺しする放射能をばら撒こうとしている。

 

私は、放射線により生きようとしている。

 


前立腺癌 小線源治療後2

2017-04-26 21:52:28 | 日記

 

前立腺癌 小線源治療後、続き2

 

 

4月20日(木)

午前10時 妻は、孫娘が高熱を発したので手伝いに行く。

 

私は寝不足でヨタヨタ歩くのは、正しく認知症老人。

血尿が酷い。

 

銀行2店、郵便局を回り昼帰宅。

一人 パスタ作って食べ、ソファで痛みに耐えながらでまどろむ。

 

4月21日(金)

終日 動けず。

排尿痛、排便が辛い。

尿管カテーテルを装着では

夜 眠れず。

 


羽ペン ガラスペン ゴールデンウイーク前 間に合った。

2017-04-26 10:52:28 | 日記

 

前立腺癌治療後、自宅引き籠り状況だが

仕事してるよ。

 

弊社の人気商品。

イタリア ダライッティー  ステーショナリー類が

トスカーナから届いた。

 

3月 入学祝い、社会人祝いシーズンに

欠品状態になり、大変ご迷惑をおかけしました。

 

プレゼントのとして一番人気

ガラスペン 羽ペン が入荷しました。

     

他に

スケルトンカラー 万年筆 ボールペン。

 

ゴールデンウイークに間に合いました。

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