馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

カラスが鵜の黒さを笑う。

2012-07-12 17:50:37 | 日記

7月11日(水)昨日、知り合いから「苦言を呈す」という

メールが送られてきた。

ブログで知り合いからの反響が多い。

 

又か!とメール内容を読むと笑えた。

 

「お前に苦言を呈す」のではなく

送る本人が【馬鹿な頓珍漢な事言うけど勘弁してくれ】

という自分を卑下する枕詞として使っている。

要するに文章表現が下手なので自分自身に苦言を呈している

と言う自虐的反語なのだ。

「お前に苦言を呈す、バカヤロウ」

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/83aeea945f2946552c974b53cd4cba6e

 

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/3c310294fc6bf5b29c483ec451807cdf

 

とメールをもらってから知り合いから「何の事かさっぱり分からん」と言ってくる。

 

本当は

辞書で意味を調べると

 

忠告をする、特に、言われたことは余りいい気はしないだろうと思われるような内容アドバイス注意などを行うこと。苦言を言う

 

なるほど、私が何かを行為や言動が不適切だった場合に

「お前に苦言を呈す」と言われることが分かった。

 

しかし何の行為も言動も無いのに言われるのは理解不能。

 

大先輩に話したら

「あの田舎新聞で広告営業してる男か、言葉の使い方も知らんのだな」

掃き捨てるように言った。

ああいう奴を

カラスが鵜の黒さを笑う
【意味】自分のことは棚に上げて、他人の欠点をことさら取り立てて言う。
【ひとこと】自己中ですね。

 カラスも黒いのにすっかり忘れている。

そのように言うんだよ。

カラス     鵜

  

自分のことはうぬぼれて他人の悪口ばかり言う。

どちらも隅田川にいる。

  

私は大先輩に言った。

「田舎新聞で仕事していたからではなく、高校生の頃から

あんな調子だったようですよ」。

 

「だったらもっと馬鹿だ」

それでは「鵜の真似をするカラスだ」

鵜が泳げるなら同じ黒い鳥だから、水中に潜れると

カラスは思って川に飛び込む。

 

いい諺憶えた。

本日のランチ

 


血圧と誘眠剤。

2012-07-09 17:30:01 | 日記

7月9日(月)朝起床と同時に血圧を毎日測っている。

今日は上130下76脈拍66

6月22日以来血圧が下がり出した。

 

今までの平均は上160~145 下90~80

3年程、数字は高値安定だった。

 

6月21日に前立腺の血液、尿検査をした。

3ヶ月に一度定期検査を社会保険病院で受けている。

担当医師が代わった。

検査結果の数値は前立腺癌ではないと出たが

今後も定期検査を受ける。

 

就寝後、トイレ回数が1時間半に一度の状態になると伝えた。

そうすると多い時で4~5回は起きてトイレに駆け込む。

前立腺肥大なので実際には尿意感だけで出ない。

 

その状態を聞いた医師は違う薬の投与を勧めたが

但し、便秘になると言われたので断った。

それなら、誘眠剤を使いましょうということになった。

睡眠薬のように副作用が生じることは無い。

寝る前に一錠飲む。

 

直に寝付くわけではないが、夢を見ているようだ。

トイレの回数は2回~3回程に減った。

 

眠りが深くなったからか、血圧が下がりだした。

良いことだ。

副作用としてなのか、事務所に着いてから

午前11時頃に急激な睡魔になる。

完全に薬が切れてないのだろう。

 

以前はランチ後に眠くなった。

 

体は楽になった。

本日のスカイツリー


又、銀座でタンメン食べる。

2012-07-07 20:40:09 | 日記

7月6日(金)午前中 再度 東銀座まで行かなければならなかった。

用事は直ぐに終わった。

時刻は11時10分、一昨日と同じく中華三原でタンメンを食べることにした。

http://www.youtube.com/watch?v=SM4MCZXKWZM

既に 6人の先客がカウンターで食べていた。

客の一人がホールのオバサンに話しかける。

「ずっと昔来ていたんだ、味は変わらずに旨いね」!

オバサン「ありがとうございます。みなさん、そう!おしゃってます」

 

私もその会話は「そうだな」と感じるが

少し微妙に味が違う気がするのだ。

37年前、銀座勤務だった頃、週一で食べた。

カウンターから厨房での動きを逐一眺めた。

厨房は男が3人いた。

野菜を中華鍋で炒め味付けする白髪のオジサン。

麺を茹で上げるオジサン

野菜を切り、洗い場を担当する若者がいた。

 

当時、野菜の味付けするオジサンの手捌きを見続けた。

無駄のない動き、野菜を中華鍋に入れ、炎がガス台一面に立ち上がり

鉄鍋と鉄柄杓が野菜と油を混ぜ合わせ、振ると独特の金属音を覚えている。

必ず小皿にスープを入れて味を確かめていた。

出来上がるまでの時間は割合長かった気がするのだが?

そして、野菜と塩スープを中華丼に移すと

中華鍋を小さい竹箒で洗い、タワシで再度洗い

油を引いていた。

仕事が丁寧だった。

熱々のタンメンがカウンターに運ばれるのを少し苛苛しながら

待ったが食べ始めると、苛苛脳が官能脳に変わった。

 

厨房の二人のオジサンは既に黄泉の国へ行ったか?

現在 味は変わらないのだろうが、出来上がりは早い。

今、厨房で中華鍋を振るうのが37年前

野菜切と洗い場を担当していた青年だ。

私と同世代のはずだが。

今の厨房には、この青年はオジサンになり少し白髪混じりだ。

一人で中華鍋を振り、麺を茹で丼に入れる。

オバサン二人が野菜切と洗い場を担当している。

 

どこが違うかと言えば

中華鍋を丁寧に洗わない、小皿にとって味見をしない。

麺の茹で加減をあまり確認しない、野菜の切り口、形が乱雑だ。

注文から運ばれてくる時間が短い。

麺の茹で具合が一定ではなく、むらがある。

 

男が一人で調理するので短時間に客の注文を捌かなければ致し方ないのだろう。

まあ、多少の不満があるが、これは個人的な感覚。

30年以上前の味など殆どの人が分かるはずもなし。

 

そんな独り言を思いながら650円払った。

ご馳走様。

7月7日の新聞にAIJ投資関連の社長が銀座で高額接待をブログに書いていた事が

記事になっていた。

年金基金の幹部と銀座で最高級食材を使った中華料理を堪能

みんなして満足したらしいが、懸命に働いた庶民の金を

銀座で食いつぶした。

私は650円のタンメンを銀座で自腹で食べて満足しているのだが

その銀座の高級中華店とタンメンの味を比べたい。

 

時間があるので37年前の思い出の銀座を見て回った。

次回ブログに書く。

 

暑い陽差しの中、柳橋事務所まで徒歩で帰ることにした。

息子は台湾の取引先との打ち合わせでビッグサイトにいる。

デザイナー女性は日本橋のレーザー彫刻工房で打ち合わせしている。

 

歩くことに損はない。

茅場町まで来ると外で並んで待っている店がある。

店名 中華麺酒家 菜華

http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13020068/

旨い店なのだろう。覚えておこう。

いつかの機会に行くだろう。

 

汗だく兜町まで来るとビル前人だかりしている。

7月7日は「そうめんの日」の登り旗が翻る。

ビル内を覗くと行列だ。

無料でそうめんを配っている。

私も並んだ、ビル名は製粉会館。

http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00005884/

 

7月7日は七夕だが、何でそうめんの日か分からないが

「そんなの関係ねー」!

私も並んでそうめんと冷麦を受け取った。

   

14時、柳橋事務所着

喉の渇きは限界、直ぐに 発泡酒を2缶一気に飲む。

弊社 マドンナがいればストップがかかるが

「今、三越で買い物中なので15時過ぎに戻る」とメール。

息子は台湾の取引先を夜接待のため戻らない。

 

15時には椅子で午睡。

16時目覚めると

デザイナー女性が黙々とデザイン作業をしている。

18時には事務所に私一人になったので、

ホッピーを飲む。

だが 腹の具合が変だ。

トイレに駆け込む。夜9時までトイレの出入りを数度繰り返す。

自宅に帰れない。

やっと治まり10時に船橋駅に着いた。

胃袋と腸は空っぽになったので

飲み屋横丁の一平で生ビールとチュウ杯を飲んだ。

帰宅して夜中、何度もトイレに駆け込む。

いやー参った。7日は一滴も飲まない。

 

原因 分からん 

仕事せずに飲んだくれてるから罰が当たった?

 

 


台湾でノート製作。

2012-07-07 16:17:20 | 日記

7月5日(木)台湾からノートが900冊届いた。

科学研究機構からの依頼だった。

ノート製作などしたことが無かったが

クライアントが弊社に来た時、サンプルを見て気にいったのだ。

かなり躊躇した。サンプル製作になると、修正が2回ほどはいった。

修正、校正は国内製作であれば日数も短いが

海外製作は輸送期間と通関があるため納期が迫ると辛くなる。

クライアントは安く、小ロット、品質、短納期を求める。

   

コラムで読んだ技術者の溜息

「製品に完璧さを求める日本の文化に多くの技術者が疲れ切ってしまったと言う」。
「日本は過剰品質を求める。仕事がしたくなくなる」

同感だ!

 

製品は安く出来たが茨城までの輸送コストは高い。

圧縮した材木運んでいるようだ。


銀座でタンメン食べる。

2012-07-06 17:22:10 | 日記

7月4日(水)午前10時半までに東銀座まで到着しなければならなかった。

馬喰町駅に9時40分着。

都営浅草線に乗り換えるため東日本橋駅に行くが

人身事故で不通になった。

都営新宿線で小川町駅に向かい丸の内線に乗り換え銀座に出る。

銀座から日比谷線に乗車して東銀座にギリギリ10時半着。

大汗掻いて目的場所着。

用事を済ませて銀座方向に向かい、久しぶりに喫茶店でアイスコーヒー飲む。

コーヒーより水を飲みたかったのだ。

道路挟んだ真向かいは三原小路。

時刻は11時15分。

銀座4丁目の裏小路に戦後直に建った木造2階建ての

店が連なる。

 

中華三原のタンメンを食べることにする。

既に客は入っている。

11時半にはカウンター、テーブル席とも埋まり

入り口で待ち客がでる。

20代後半 銀座でサラリーマンしていた頃

週に一度は食べた。

中華三原の奥の店は取り壊しが始まった。

  

味噌ラーメンの時計台があった場所だ。

昭和は段々失われるのだ。

塩味スープは飲み干したいが我慢。

代金650円を払った。

昼だが、柳橋まで歩いて行く事にした。

ぶらぶら歩きしながら、銀座の路地にひっそりと営む店を見るのは

感慨深い。

新富橋際にカジュアルフレンチの代表格ポンデュガールがあった。

ここで飲食したいがチャンスがない。

 

落合シェフのイタリアンの店前も通る。

ランチ客で満席だ。

13時柳橋事務所着。水分過多の腹だが、大汗で幾分水が抜けたようで

ベルトがゆるい。

 

早速、缶ビールを飲む。

椅子を後ろに傾け30分程午睡。

15時、両国橋から隅田テラス日本橋側を永代橋までウオーキング

 

 

橋渡り江東区側テラスを歩き両国橋に戻る。

16時 浅草橋駅裏の銭湯 弁天湯で熱湯に浸かる。

17時 風呂上りのまま人形町までサンダルで向かう。

目的場所は立ち飲み酒喰洲で生ビールと天然魚の刺身。

18時 事務所に戻る。

 

今日は なーんにもしなかった。