馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

大杉漣さんと親父の死に方。

2018-02-28 10:59:21 | 日記

 

俳優大杉 (おおすぎ れん)さんが、突然心不全の死去。

マスコミ報道の衝撃。

たけしさんの涙がTV画面。

 

予期せぬ 災害。交通事故等の死は残酷。

ご本人、ご遺族の無念は計り知れない。

 

私の親父も大杉 (おおすぎ れん)と同じ

突然の心不全での死だった。

 

朝、お袋に旅行で行って来るよ。

翌朝、朝8時 越後湯沢の旅館から

女将さんの電話で、亡くなりましたの連絡。

 

詳細はクリック

 

 客死だ。

健康そのものと家族は思っていた。

自殺でもしない限り死ぬことはないと

親父に言っていた。

 

朝 温泉に浸かり

部屋に戻ったところで倒れた。

 

親父の無念とお袋の悲しみは

棺にすがりつき嗚咽した。

 

30年以上の年月を経た。

お袋は92歳、介護病院で生きている。

死ぬことに失敗はないが

死に方は選択できない。

 

時過ぎるとともに、親父の死に方は

あれは良かったのだと想い出る。

風呂上りで清潔。

長い闘病生活と身内の介護心労もなく

旅立った。

 

私も癌で自分自身も懸命にリハビリ。

家族の気遣い。

 

良い死に方をしたいが

自裁死なるものがあるそうだ。

 

それは否定する。

 

天命に従う。

 

 

ケニーかラインメールが来た。

台湾人は台湾の飛行機は危険なので乗らない。

以下のメールが送信された。

 

生死有命!

 

富貴在天!

(財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ)。

 

一切是命運決定!

死ぬか生きるかは天命による。富貴になるかどうかも天命による。(しょせん人間の力ではどうにもならない

 

 


体重9キロ減量 リュックの重み8キロ。

2018-02-27 11:07:24 | 日記

2月26日(月)

朝、10時 重さ8キロのリュックを背負い

漁港を抜け駅に向かう。

 

金土日と妻が内職仕事で組み立てたトランスが入っている。

 

体重は3年前から比べると9キロ減少。

体の肉は落ちて軽くなったのだが

同量を背中に背負うと

ズシリと重みを感ずる。

やはり体重増加は、心臓に過重負担なのだ。

 

荷物の重みは、下せば呼吸も楽になり

休憩取れば安全だが

体重増は、簡単には下せない。

 

精神的重みも、取り除ければ

軽やかになれるが

負担を軽くする方法は難しい。

 

 

徳川家康人生訓

人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、
害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり

 

美輪明宏 ヨイトマケの唄


土曜の昼下がり 部屋の白壁に、虹が?

2018-02-25 15:36:11 | 日記

2月24日(土)

土曜日 パスタとビールで食事後

昼寝すべき、ベッドに向かう。

うん?

何だ これ!

部屋の壁に小さな虹。

 

妻に 「壁に虹が浮かんでる」

「違うわ」

ベランダのクリスタルが太陽の光を浴びて

壁に投影されている。

そうか。

衣類が風に飛ばされないように

する重し代わり。

 

白壁の虹の小さなフォルム

なかなか いいじゃないか。

カーテンを閉じるが、光が反射する隙間を開け

ベッドで寝転ぶ。

 

虹って、幼い頃、雨上がり 桑と麦畑の地平線の

どん詰まりに濃い藍の丹沢山塊の山並みに輪っかで跨ぎ

じっといつまでも見詰めていた。

 

老いては、その情緒も感受性も失ってしまった。

眠りに落ち

気付けば午後4時

白壁に虹は消えていた。

 

Somewhere Over The Rainbow / 虹の彼方へ

 

にじ うた 池田みゆき


夜間頻尿軽減?

2018-02-25 00:45:30 | 日記

2月24日(土)

 

昨夜、トランス組み立て作業の疲れもあったのか

0時に寝床に入った。

尿意感で目覚めたのは5時。

5時間近く継続睡眠。

2回目は7時半。

起床。

 

去年の4月は夜間頻尿により苦しんだ。

30分おき、1時間おきのトイレに駆け込み

昼間は睡眠不足で心身朦朧としていた。

  

放射線治療して11カ月経過。

前立腺に照射する放射線も軽減されている。

医師が言った。

「徐々に前立腺は小さくなり、尿を溜める容積が多くなる。

 

貼り薬も効果があるのだろう。

 

だが、油断はできない。

外出中は、チェリッシュ夫婦愛用の

尿漏れパンツは必要であります。

 


トランス組み立て作業 昭和52年製工具を使う。

2018-02-24 14:44:29 | 日記

2月23日(金)

ブログ更新もままならぬ忙しさ?

 

トランス組み立て作業没頭。

3月早々に1000個納品しなければならず。

5人体制で作業工程を役割分担。

 

コア(鉄芯)を詰める工具が2台では足りず

廃業したトランス製造会社から

引き上げた昭和52年製挿入機まで使う。

42年前の工具。

 

錆と埃を取り除く。

 

EとIのコアを交互に挿入するのだが

52年製はEだけが挿入可能。

Iは手詰め。

 

昭和時代、熟練の職人技で作業。

廃業した会社も高齢化で、トランス組み立て出来る人が

いなくなった。

 

海外工場では、不良率が高く頼めない。

 

産業用電気製品の末端部品。

低利益。

でも、なくてはならないコアな部品。

 

トランス コア詰め。

 

 

 

タカセ産業

https://www.takase.online/