馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

孫娘の七五三参りで回想。

2018-11-26 16:56:35 | 日記

11月25日(日)

午前11時 神社で息子夫婦と待ち合わせて。

3歳の孫娘が着物姿で現れた。

今日は七五三参り。

後ろから、ご祈祷を見守りました。

 

私71歳

やっと、ここまで来られたか!

回想した。

 

結構 波乱万丈な幾年月。

 

高校生時代は青春無頼

 

大学時代も山登りと恋に情熱を燃焼したが

 

社会の娑婆に飛び込んでからは

挫折 詐欺被害の繰り返し。

偽りの汚名を被せて会社を放りだされ

横浜の実家に妻と幼子二人を抱えて苦闘の日々が続いた。

 

5歳の息子 3歳の娘を鎌倉鶴岡八幡宮へ七五三参りした。

高校時代過ごした青春の場。

 

無邪気に境内を回る子供達。

その純心な笑顔を見詰めて

 

苦闘の日々

毎夜眠れぬ日々

子供達を大人になるまで育てなければ

挫ける心を奮い立たせた。

 

40年の歳月を辿った。

 

今、こうしてその子供が孫娘を七五三参り。

 

まだ 死ぬ訳には行かぬ。

 

最後の戦い

法の下

正義と欺瞞の狭間での凌ぎ合いが続行中。

最高裁まで争う。


熱海、丹沢で忘年会。

2018-11-18 23:14:12 | 日記

11月16日(金)

朝6時起床。

身支度して6時40分自宅を出る。

京成電鉄船橋競馬場駅から乗車。

JR船橋駅にて総武快速線に乗り

馬喰町駅下車。

都営新宿線馬喰横山駅から

笹塚駅に乗る。

笹塚駅で京王線高尾山口駅行に乗り換える。

北野駅で京王八王子駅に乗る。

9時15分改札口着。

途中 船橋駅、馬喰横山駅、京王八王子駅にて排尿する。

尿漏れパンツを履いているが、面倒でも

用足しはする。

 

今年7月15日に北アルプスに出かけた爺さんメンバー3人がいる。

 

 

車にて出発。

行先は熱海。

忘年会です。

13時 ホテル着。

建物は古いが熱海湾中央に面して

展望は素晴らしい。

チェックインは15時なので

熱海の海岸散歩する。

寛一お宮の二人連れ

の湾沿いを散策。

 

 

途中 酒屋で缶ビールを買う。

15時チェックイン。

夕食は17時より。

最上階の展望風呂にて温まり

夕食前にビールで乾杯。

 

17時半 食堂へ。

食べ放題、飲み放題ビュッフェスタイル。

 

意外に宿泊客は多い。

土日前、11月なので

料金は安いからなのか。

 

こういった夕食は、食べログ評価は低い。

味覚の嗜好を言ったら切りがない。

あらゆる食材を並べたテーブルから

我先に突進して盆にいっぱい乗せ

自席に何回も運び。

最後に飲み物を選ぶ。

 

ひたすら食い飲み会話もしない。

腹が落ち着いたところで

会話をする。

その頃には、デザートも入らないが

最後に詰め込む。

 

部屋に戻り、これからが

宴会の始まり。

車に積んできた

日本酒、ワイン、焼酎を床に置き

ツマミ、肴をテーブルに並ぶ。

 

私は71歳

3人は73歳で小学校の同級生。

会話は続くが、連続性が滞る。

認知とまではいかないが

記憶の思い違い、名前忘れ

固有名詞が出てこない。

午前1時 全てを飲みほしたところで

寝床に入る。

 

15時 目覚めてしまったので

露天風呂へ。

 

オジサン達が、結構湯気の中に浮かんでいる。

何か老いた入浴猿のようだ。

 

脱衣所に体をタオルで拭いていると

隣の親父が私に話かける。

「長湯してたのですか」

「?」

「全身がピンク色です」

「いや。親父が旅行先ホテルで

温泉に浸かって死んだので長湯はしません」

 

色が白いのと、体に皺沁みがない

顔にも皺沁みがない。

遺伝体質なのか

兄弟3人はそのような体質。

 

寝れないまま、6時になる。

7時半 朝食を食べ

ベランダから熱海港を出港して海原に霞む

大島行、水中翼船を眺める。

熱海湾を取り囲む斜面に家並。

居住者は、どのような方々?

朝な夕なに光刺す窓辺は素晴らしいだろうが

日常生活の利便性は如何なるものか?

12時チェックアウト。

 

小田原方向に向かう。

早川漁港の海鮮ランチは有名なので向かう。

しかし 食事に向かう車で交通渋滞。

諦めて、海岸沿いを向かう。

途中 海岸沿いの食堂で海鮮料理を食べる。

県立美術館に立ち寄り

生命の星 展を見学。

 

高齢者割引 100円

熊の大きさに吃驚!

さて 夕食を何処にするか思案。

 

平塚を過ぎて左折して

「丹沢 めん羊の里」をカーナビで入力。

秦野に入り、鶴巻温泉に住む兄に連絡して

店がオープンしているか問い合わせる。

 

めん羊の里は17時オープン。

時計は15時半。

もう一つの店

「牧の木」に鶴巻温泉に住む兄から連絡してもらう。

 

 

駐車場から、ミカン畑を歩く

先輩の一人が、ミカン畑作業中の老人に

「売ってもらえますか」

ビニール袋に詰め込んで500円

写真より実際は食べてしまったので多い。

開店中、キノコ蕎麦は食べられる。

運転する先輩には申し訳ないが

ビールを飲む。

 

富士山麓で採取したキノコ蕎麦は良いな。

 

窓辺から、富士 丹沢連山 箱根山が

陽が落ちる炎を背後から受けて連山は暮れなずむ。

 

街明かりに向かって秦野駅に向かう。

18時、私だけ小田急線秦野駅から乗車。

20時半 自宅着。

エピローグ

4人 共通するのは

女房が上であること。

飼い犬より身分が下である。

 

晩秋 テレサ・テンTeresa Teng


歩き過ぎは、健康に良くないか?

2018-11-14 16:30:16 | 日記

ロシアの諺に

「牛乳を飲む人より、牛乳を配達する人のほうが健康である」。

私目は、よく歩く。

中高年になってから、歩くのではなく

幼い頃から歩く。

住んでいた地域は、地名の如く

谷と瀬(小川)に囲まれた丘。

学校に通うのに谷を下り、瀬を渡り

急勾配の樹林を登り35分程で通った。

高校、大学と山登りに熱中。

 

社会人になり、4年程は登山を続けたが

バブル頃、仕事で連夜の飲食で

お腹がバブルになり

中性脂肪が700の数値になった。

台湾の飲み屋で小姐から

西瓜の社長と呼ばれた。

景気バブルが去っても、

お腹バブルは縮小しなかった。

10年前から、又歩くようになった。

 

医師からは、太っているが

素晴らしい健康体のお墨付きを頂いた。

意外だが、見た目と違い体脂肪が少ない。

 

前立腺癌になり、放射線治療により

下半身は衰えたが、脚力維持もあるが

歩いている。

61歳で亡くなった同期の墓参りにも

毎年2回 往復36キロ歩いて墓参り。

 

足の親指爪が歩き過ぎで摩耗してしまった。

 

親父のように客死も選択死だ。