馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

高額医療費制度の手続きをしてもらう。

2017-01-30 17:42:45 | 日記

1月30日(月)

 

大学同期が昼に来ていただいた。

ランチを食べながら談笑。

 

ランチ後 

社会保険労務士である同期から

前立腺癌治療の

高額医療費制度の手続き書類作成を依頼。

 

 

6年前 妻が発症治療した時も

手続きしてもらった。

 

本当に助かった。

貧乏人は辛い。

 

高額医療費限度額


関門海峡の夕陽を背に、応援エール。

2017-01-29 17:50:12 | 日記

1月29日(日)

関門海峡の夕陽は日本一 美しい。

見たことはない。

昭和43年 夏 韓国遠征登山で

関門海峡を韓水丸に乗船して釜山に渡った。

海峡の波高し、海原に翻弄される

ボロ貨客船からの眺めは雄大だった。

 

昨日、癌治療ブログに

関門海峡に住む元大学応援団長から

励ましのコメントを戴いた。

 

全共闘世代 キャンパスは封鎖され、ゲバ棒とヘルメットの学生と

応援団部員が乱闘になった。

私は闘争に関心はなく、山登りに明け暮れていた。

大学本館に籠城した全共闘の学生は

兵糧攻めに遭い餓死状況に陥り心身弱り切っていた。

 

山岳部の倉庫に食料と調理器具があるのを

彼らは知っていた。

略奪を考えたが、共闘派に属した元山岳部員が

押しとどめた。

思想的なことは、別にして互いに純粋だった。

 

後、皆卒業して平凡な社会人になった。

 

応援団長は、見かけと相違して

繊細で優しい。

2012年 下関からご夫婦で

食道癌で旅立った合気道部同期の墓参りにやってきたのだ。

 

 

関門海峡の夕陽を背景に

応援エールを送ったのだ。

ありがとうございます。

 

 友と葡萄酒は、古いほど良い。

中国の諺
幼き時、物事知らず
老いては白髪老人、体弱く
若い頃は 青春は一瞬の光芒か

若い頃 人間が体苛め
老いては 体が人間苛める。

 

谷津干潟

 

 

 

 


煙草さん。

2017-01-29 09:59:00 | 日記

1月28日(土)

朝 休日のウオーキングに出発。

遊歩道に煙草箱が落ちている。

汚れのないパッケージ。

気になり、拾い上げた。

中に一本抜けただけ。

歩行中か自転車で落としたようだ。

気付いて探しに戻るだろうと

そのまま、遊歩道に置いた。

 

先日のセルビアの若き画家の個展見た帰途

デザイナー女性は、お茶の水にある大学病院へ

母親の見舞いに向かった。

私は事務所に帰る途中

浅草橋駅横の立ち飲みへ。

18時前なので、客は数人のみ。

18時を少し過ぎたところで

サラリーマンが、数人単位で入る。

忽ち、カウンタースペースは埋まった。

先ず 呑み助がしたのは、酒がくる前に

煙草を吸い出したことだ。

グループに一人は吸っている。

社内喫煙が出来なくなり

退社と同時に、飲み屋に直行。

先ずは一服。

 

厚生労働省が、飲食店での禁煙法案を提出が

新聞に載っていた。

 

飲食店 喫煙者には、受難ですな!

私は8年前に禁煙したが

喫煙する来客があると、

窓を全開して、吸う。

必ず来客から貰い一緒に吸う。

そうすると、来客は、ほっとして

にこやかに一服。

商談もスムースに進む。

 

喫煙の効用です。

反論もあるでしょうが

家庭内、子供が一緒であれば

喫煙させない。

事務所近くには、相撲部屋があり

事務所があるマンションエントランスに

灰皿が置いてあり

力士が周囲を窺いながら隠れて喫煙している。

通り過ぎて笑いが込み上げる。

 

先日、息子が私の山岳部OB会名簿を見ていた。

「うあ!本当にタバコがあるんだ」

 

OB会名簿に 「煙草」の姓が掲載。

 

私が入部した当初

OBが部室に訪ねてきた。

上級生が、OBを「たばこさん」と呼ぶのでビックリした。

上級生が小声で囁いた。

「ほら ピースのパッケージの輪郭しているだろう」

妙な気分で納得した。

 

その後、煙草が本名であることを知る。

煙草先輩は言った。

当時 喫茶店で呼び出しをしてもらう時は

違う姓で呼んでもらうようにしていた。

困ったのは、病院、役所で呼ばれる場合だ

呼び出した相手も周囲も

じっと見詰めた後、好奇な目と笑いに晒されることだ。

営業では、直ぐに憶えて貰えるので有利だった。

 

現在は、煙草喫煙は、悪で忌み嫌われる言葉。

 

柳橋のお隣は、煙草禁止の貼り紙が電信柱にある

煙草錦糸町です。

 

煙草の姓は改名はできないでしょう?

受難ですね。

 

台湾 中国で民族を見分ける方法がある。

姓だ。

 

漢族の姓は分かりやすい。

 

例に出すと、麻はウイグル族。

薬草を作っていたから付けられたの説がある。

麻薬?

麻婆豆腐は、ウイグル族の

麻婆さん作った料理。

 

台湾でも、姓によって原住民かが判別できる。

 

一番 驚いたのは、台湾女性。

名刺を戴いた時だ。

 

「金 玉」

見て

女性の顔が平然としている。

おっ玉げた!

中国人にとっては、高貴な氏名です。

 

以上でございます。

 


トランプさんへ。

2017-01-28 23:47:48 | 日記

ロシアの諺をツイッターで送りたい。

  • 自分のシャツが身体に一番近い。

自分が一番かわいい。人はまず自分のことを第一に考えるものだ。

  • 七人は一人を待たず。

少数の都合のために多数の動きを規制されてはたまらない。一人の都合で全体を振り回すな。

 


セルビアの若き画家の絵の値段。

2017-01-28 17:50:37 | 日記

1月26日(木)

セルビアの若き画家個展 続き

 

11月 神田川の屋形船を描いた絵に15万円の表示。

寒空と川風の吹き曝しの護岸で

一か月程、朝9時半~16時まで描き続けていた。

厚かましく、「幾らで売るのですか」

セルビア人は、間を置いて

「8万円です」

 

 

会場では15万円の値段。

 

運営会社への手数料、会場費

その他経費を考慮すれば、元は取れない。

 

私がえがく画家のイメージはお金持ち。

まあ、それは絵画市場では、世に認められた画家。

 

中学時代、学業優秀で絵も上手だった同級生が

中卒で就職した。

当時 何で?と疑問だった。

後に、彼の父親が画家だと知った。

貧乏画家だったのだ。

 

芸術的センスも審美眼も欠如した

私には論評できない。

 

去年 2月 レオナルドダヴィンチ展に

弊社のグッズ販売したが

会場には、皇太子殿下も来場。

多くの観覧者があった。

私も見たが、その価値が如何程のものか判らない。

ピカソの絵は、何故、高額なのか?

説明を受けても理解できない。

 

中学時代、美術の先生に

女の子が尋ねた。

「先生の絵は売れるのですか」?

 

先生 おもむろに答えた。

 

「犬猫と交換したり、食べ物と交換する」

 

親父も日曜画家だった。

 

 

亡くなってからも、親父の作品を眺めると

親父を思い浮かべる。

むしろ、親父の写真よりリアルに

親父の時々の絵を描く光景が蘇る。

 

芸術で生計を営むのは、才能があっても

一握りの人だけが裕福になれる?

 

でもね、描けるって羨ましい。

 

セルビアの若き画家は、東京藝術大学博士課程に進んだ。

大成を願う。

 

私にお金あったら、未来の大家の絵を買いたいが

価値が出た頃には、この世にいない。