ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ロックな好青年! ブライアン アダムス を観た ④

2018-04-20 12:20:00 | 日記
ライブは中盤から後半に差し掛かった。
This Timeからは怒涛のヒット曲大放出に突入!
Cuts Like A Knife eはアルバムCuts Like A Knifeの最後を飾るバラードだけど、これがまたBryanらしくていい感じだ。
そして名曲 Heaven のイントロが流れ出す。
ハスキーボイスで

Oh - thinkin' about all our younger years
There was only you and me
We were young and wild and free 〜♬

と歌い出すBryanは男の僕が見てもカッコいいと思う。極上のラブソングを歌うロックシンガーってやっぱり良いね。個人的にはDo It For You よりこの曲の方が好きだ。

Heavenの余韻にひたる間も無くもう一つのお目当ての曲 Heat Of The Nightのイントロがスタート! この曲は青春賛歌でも飛びっきりのラブソングでもない。メッセージ色の強い歌詞。これまでの青春いっ直線の歌詞からこのアルバムはメッセージ色の反映された歌詞の曲が増えてきたのもアーティストとしての成長の印かもしれない。

それでもRun To You や Somebody はイントロ聴いただけで盛り上がる。

特に Somebody のサビの

I need somebody
Somebody like you
Everybody needs somebody
I need somebody
Hey what about you
Everybody needs somebody, oh

この歌詞は今の僕たちにも通じるところがあると思う。

I need somebody
Somebody like you
Everybody needs somebody 〜♬

ここは大合唱だ!気持ち良い汗を掻いて本ちゃんは幕を閉じた。でもここまでで70分くらいしか経ってない!ちょっと短くないかい? と思ってアンコールを待っていた。






1988年 2月3日 大阪城ホール

セットリスト
 
Only the Strong Survive
The Only One
Kids Wanna Rock
It's Only Love
Cuts Like A Knife
Lonely Nights
Tonight
Hearts On Fire
Take Me Back
メドレー
Heard It Through The Grapevine
Light My Fire
Native Son
This Time
Another Day
The Best Was Yet to Come
Heaven
Heat Of The Night
Run To You
Somebody
 
アンコール
One Night Love Affair
Long Gone
Summer Of '69
Into the Fire