ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

年末と言ったら第九ですよね!

2022-12-07 08:00:00 | 日記
年末の風物詩の忘れてはいけないものの一つにベートーベンの第九の演奏会があります。



恐らく第九ほど日本人に認知度の高いクラシックはないのではないでしょうか?
知ってる様で実はあまり詳しくは知らないのは日本において何故年末に第九がこれほど盛んに演奏されるのか?と言う事だと思います。
そこでググってみました。
諸説ある様ですが有力な説が2つあるそうです。
それが以下の2説です!

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なるほど🤔
僕が初めて生の第九の演奏を全て聴いたのはサントリーの一万人の第九でした。



実は僕の母親が一万人の第九に何回か参加していたからなんです。


今は佐渡裕さんが指揮をされていますが初めて行った時はまだ山本直純さんが指揮をされていました
大阪城ホールと言う大きなホールで観客より多い合唱団が歌う第九はなかなか迫力がありました。
勿論佐渡裕さんが初めて登場した時もこの目で見ています。
何回目かの一万人の第九の時母は参加する予定で練習に通っていたんですが本番の1ヶ月前に父親が急逝したので結局参加出来ず、その後は参加するのが抽選にってなかなか当たらなくなったのでそれっきりになりました。
その後は年末に佐渡裕さんの21世紀の第九を毎年聴きにいく様になりました。


このコンサートに行くと本当に年末が来たなぁと感じたものです。もうやらなくなってしまったのは残念です。

実は僕自身も以前所属していた混声合唱で1度だけ第九を京都のコンサートホールで歌った事があります。それももっと早い時期に‼️


世間一般に知られているのは第4楽章のあの部分ですけど、第一楽章からなかなか良いんですよね。この曲自体全体では演奏時間が1時間位あって結構長いんですが合唱で僕たちが歌う部分は僅か20分くらいなんです。だから待機時間が長いんですよね。僕の歌った時は第3楽章の所からステージに上がり椅子に座ってその時が来るのをひたすら待つ出ました。
ステージの上がると意外と客席がよく見えるんですよね。知り合いなんかが座っていて手を振るのなんか分かるんですよ😄でも頷いたり判ったよと合図をする訳にもいかず淡々としているのもなかなか辛いものがありました。
そして長〜い旅路の末やっと歓喜の歌に辿り着いたその時あのファンファーレのようなオケの演奏が入り壮大な合唱が始まります。
歌ってみるとこれがなかなかの曲者でして・・・うちの合唱団は基本暗譜なので先ずドイツ語の歌詞を覚えなくてはいけません。外国の歌は殆ど英語しか聞かないのでそのドイツ語の歌詞をメロディーに乗せて歌わなくてはいけないし、しかも曲調は結構緩急織り交ぜてあるしで歌うところは少ないながら意外と苦労しました。

でもエンディングの盛り上がりは歌っているこちらもすごく高揚感があって歌い終わった時の達成感は本当に凄いです。その時はもう少し歌いたいなぁ〜!と思いましたね。

今はもう体力的と喉の調子が良くないので歌えませんが又久しぶりに第九のコンサート行ってみたくなりました。

あの有名な部分の歌詞はこちらです

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この部分は今でも時たま口ずさんでますね。

では最後に一万人の第九の合唱をアップします



やっぱり年末は第九ですなぁ〜!

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️