アンティーク帯のウエディングドレス

姪のウエディングドレスを2年前にアンティークの帯で作りました

スカート分の生地しかなくて、すそのフリル、トップの素材に選びに苦心しました
トップの部分は帯生地に負けないように、ビーズでしっかり刺繍をし何とかいいヴァランスになり、姪は”脱ぎたくない”と言って、式の前日に長く着ていました

ウエディングドレスと言えば思い出すのが、友人のカナダ人の花嫁姿
東京で知り合ったアメリカ人の男性と、カナダの彼女の実家近くの教会で結婚式
招かれて行ったのですが、カルガリーから50キロほど離れたレッドディアーと言うところ、寒さマイナス35度。彼女の実家を訪ねると、クリスマスツリーのようなプレゼントの山。
そして、ウエディングドレス姿で彼女が現れ
”明日来るこのドレスは、母が嫁いだときに着たドレスなの”と
”something old,something blue"
を結婚式のときに身につけると、花嫁は幸せになると聞いたことがありますが、
母のドレスを着るなんて何とすばらしいことと感心しましたね
少し黄ばんだようなヘビーシルクの色が、私の頭に残っていたのでしょうね
アンティークの帯も少しクリームがかった色でした