ミャンマーへ3月までに円借款 麻生氏、大統領と会談 1月3日(木)19:25
会談を前に握手する麻生副総理兼財務相とミャンマーのテイン・セイン大統領 |
ミャンマーを訪問中の麻生太郎副総理兼財務相は3日、首都ネピドーでテイン・セイン大統領と会談し、約500億円の円借款を3月までに供与する方針を表明した。
日本がミャンマーに対して持つ約5千億円の延滞債権に関しては、1月中に解消する意向を伝えた。
重要閣僚である麻生氏のミャンマー訪問で、安倍政権の経済外交が本格的に始動した。
新政権は、先進各国が投資競争を繰り広げるミャンマーをはじめ、東南アジアの経済圏の需要拡大を取り込み、日本経済も成長する戦略を描いている。
アジア諸国との関係を強化し、台頭する中国をけん制する狙いもありそうだ。
またしても、自由民主党の亡霊たちが甦り、疲弊した日本国内の産業はほったらかして何と海外でバラマキを始めてしまいましたが、今年の7月に行われる参議院選挙の資金作りでしょう。
これは自由民主党の資金作りの常套手段であり、10%~20%のキックバックが自由民主党に還元されてきます。これはODAの常識です!
日本経済は、ODAどころではありませんが、自民党のこの程度の者たちでは今の日本経済をけん引していくことは不可能!
しかし、この者たちを選んだのは国民!
自民党政治に、こりごりとしたかと思えば、はたまた自民党を頼りにするとは国民も国民ですな!