表紙は7cm×13cm、小さなサイズの旅行案内です。
鳥瞰図全盛時代なのに作家名の紹介の無いものによく出くわします。
金子常光は有名ですから、常光のサインだけでよいのかも知れません。
昭和11年6月30日第7版発行、と印字されています。
表紙は7cm×13cm、小さなサイズの旅行案内です。
鳥瞰図全盛時代なのに作家名の紹介の無いものによく出くわします。
金子常光は有名ですから、常光のサインだけでよいのかも知れません。
昭和11年6月30日第7版発行、と印字されています。
東京の大島です。
吉田初三郎の弟子、金子常光の鳥瞰図です。
裏面の観光案内です。
このまま送ると2銭で、末尾に手紙を書くと3銭貼ってと、料額印面に書いてあります。
昭和11年4月発行です。
明治32年からずっと手紙は3銭でしたが、昭和12年4月から4銭になるのです。
料額印面だけ訂正したのでしょうか。