…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

こんな日常に戻れれば……!

2021年09月15日 | 結婚式・披露パーティー

  新型コロナ感染で、この1年半以上も、どなたも窮屈な生活を強いられていますが、昨今、多少なりとも感染者数は減少気味で、このまま、下降線で推移して貰いたいと願っています。

 

 

  もっとも、色々な変異株が脅威になり、ブレークスルー感染も心配しなくてはなりませんので、マスク無しで日常生活が送れるのは、3回目のワクチン接種が国民のかなりの数のパーセントで済んで、その後の様子見になりそうだと思います。

 

 

  で、今日の画像もフォトストックからですが、長野・国宝善光寺さんへの参拝時に、その長野中央通りの道行きで、色々な新郎新婦さんをお見掛けしたのですが、そんな様子を……、とご覧いただければ思います。

 

 

photo  stock   1   長野・善光寺表参道にて(2011年9月)

 

photo  stock   2   長野・善光寺本堂前にて(2013年6月)

 

photo  stock   3   長野・善光寺 仁王門にて(2014年6月)

 

 

 

photo  stock   4   長野・善光寺 仁王門にて(2015年9月)

 

photo  stock   5   長野・善光寺表参道にて(2017年5月)

 

photo  stock   6   長野・善光寺東庭園にて(2019年10月)

 

 

  着物の打掛は後ろ姿での和柄が、なんともいい感じがしています。

 

 

  そして、以前、長野表参道での秋祭りで、松代甲冑隊の皆さんが出陣していた時に、近くの結婚式場でご披露宴をなさっていた新郎新婦さんが、記念に一枚を…と云う事で………、ご一緒に!

 

photo  stock   7   長野・善光寺表参道にて

 

 

  こんな日常に、一日も早くも戻れればいいですね!

 

 

  結婚式などが行なわれ、ご夫婦が増えないと、少子高齢化の状況は、ますます酷くなって行くような気もして、日本の未来を心配してしまいます。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 


撮影中、大切なシーンで涙が……!

2021年09月10日 | 結婚式・披露パーティー

  新型コロナ感染の影響の中、ご結婚なさるご夫婦はいらっしゃるようですが、挙式やご披露宴などはこのご時世ですので先延ばしになっているカップルが多いと聞きます。

 

 

  今日は、そんなブライダルに関した話題をご紹介させていただきます。

 

 

  まず、画像はフォトストックからですが、信州・軽井沢で一番古い教会と言われている「ショー記念礼拝堂」です。

 

 

photo  stock   1   軽井沢・ショー記念礼拝堂

photo  stock   2

2013年7月撮影

 

  このショー記念礼拝堂での挙式を、過去一度だけお撮りする機会がありましたが、記憶に残る撮影でした。

 

 

  新郎新婦様は、都会からのお二人で、参列者が殆んど軽井沢の別荘族の皆さんで、教会の周りの駐車場に停められたクルマは、冗談抜きに、すべてが外車ばかりで、おまけに美男美女の新郎新婦様が乗りつけたクルマがベンツの白のオープンカーで、いかにも絵になっていました。

 

 

  ちなみに、私のクルマだけがブルーバードの国産車でしたので、笑っちゃいました。住む世界が違うんだと感じました。

 

 

  で、この挙式の後は、いつも仕事でお世話になっている中軽井沢のホテルでのご披露パーティーの撮影もありましたので、私たちは挙式が済んで機材を撤収して、旧軽井沢から中軽井沢への移動をしなくてはなりません。時期が8月のお盆を過ぎた頃で、夏の軽井沢は異常に混雑しており、一般道路は渋滞が日常化されていて、すごく時間的にも忙しく、山道の裏道を教えていただいておいて、ご披露パーティーの撮影時間には、辛うじて間に合いました。

 

 

  そして、こちらの教会は、「聖パウロ・カトリック教会」です。旧軽銀座の近くにあり、若いカップルさんや女性の皆さんに人気があり、この教会を訪れることが多いようです。

 

 

photo  stock   3   聖パウロ・カトリック教会

photo  stock   4

photo  stock   5

photo  stock   6

2015年8月撮影

 

 

  で、今日の本題ですが………、

もう数十年前になりますが、仕事で軽井沢でのブライダル撮影中、涙がとまらなくて、困ったことがありました。

 

 

  ご存知のように、ご披露パーティーで、結び近くなって来ますと、新婦様からご両親へ感謝の気持ちを伝えるお手紙の朗読があります。そして、新郎新婦様からご両親への花束贈呈と進んで行きますが……、

 

 

 今でも、記憶に残っている素晴らしい感動をいただきながら撮影させていただいた、あるご披露パーティーのお話しをさせていただきます。

 

 

  それは、新郎様が再婚で、小学3年生の女の子がいらっしゃる状況で、新婦様は初婚と云うことのようでした。

 

 

  ご披露パーティーは、ご来賓の皆様は殆んどお身内とご友人の方々のようで、三十名様くらいのパーティーでした。 

 

 

  当然、パーティーは新郎新婦様のご入場から始まり、ケーキ入刀やお色直しなども行なわれ、ご披露パーティーは和やかな雰囲気で進行していきました。

 

 

  そして、結び近くになって来て、新婦様の感謝の気持ちをご両親様へ、手紙に託して読み上げられました。やはり、小学3年生の女の子のお子様がいらっしゃるご家庭に嫁ぐのは、多少なりとも不安があったようで、そんな言葉も読み上げられました。

 

 

  その後、花束贈呈が行なわれ、新郎様のお被楽喜の挨拶となっていくのですが、ここで、サプライズ的に、新郎様の小3のお嬢さんが、新婦様に向けて、「新しいお母さんへ……!」と題して、お手紙を読み上げました。

 

 

  このお手紙の内容が、余りにも涙をさそう言葉が並んでいて、今でも印象に残っているのは「新しいお母さんには、いっぱい生きて、パパや私を悲しませないで欲しい……!」と云ったことでした。

 

 

  これが、小学3年生の女の子の言葉かと思えないほどの感情を入れ込んだ上手な「スピーチ」で、新しいお母さんへの必死な訴えの言葉だったような気がしました。

 

 

  この小3お嬢さんのママは、ご自分がまだ5~6歳の頃病気で天国へ召されたようで、子供ながらに淋しい思いをずっとしながら生きて来られたと、そんな感じがひしひしと伝わって来ました。

 

 

  会場のご来賓の皆様も、全員涙に包まれている雰囲気で、大事な撮影シーンでしたが、私も気持ちを入れ込んで撮影しておりますので、自然に涙があふれて来て、ハンカチで目頭を拭き拭き必死での撮影になりました。

 

 

  生涯で、お陰様で千ン百件以上のご披露宴をビデオ撮影させていただきましたが、このご披露パーティーほど感動を貰いながら撮影した宴は、後にも先にも、このご披露宴が一番記憶に残った撮影でした。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 


ウエディング・フォトムービーの宣伝です!

2017年03月29日 | 結婚式・披露パーティー
  今月も、あと2日を残すだけとなりました。


  blogお仲間の記事には、羨ましいばかりの季節の先取りをなさった花などの色合いの良い写真が見受けられます。


  こちら信州・北信地方では、まだまだで、長野市内のとある場所では、ロトウさくらが見頃になっていると、ニュースで紹介していました。


  で、4月の新年度を迎えるにあたりまして、当方の宣伝をさせていただこうと思います。


  まずは、動画をご覧いただきたいと思います。



ウエディング・フォトムービー・オープニング



  これは、ご披露宴などのオープニングで、新郎新婦お二人の出逢いなどをプロジェクターの大画面でご紹介して、それからご入場と云う流れをつくる動画になっています。


  サンプル動画ですので、BGMは著作権に触れない音源ですが、これが、ちょっとしたBGMをバックから流れますと、雰囲気最高になります。



  まあ、殆んど地元の皆様向けですので、この場には相応しくありませんが、時節柄、宣伝をさせていただきました。



  宣伝用パンフも作ったり、サンプルDVDもお送りしております。



photo 1



  今、大問題になっている「〇〇〇くらぶ」のように、余り広告宣伝費は使えないので、口コミをあてにしています。



  なんか、宣伝効果をあてにしていないような記事になっていますが、この種の動画は、凄く手間がかかり、大変なんです。(笑)










ジューン・ブライド……! 感動でな・み・だ……!

2016年06月25日 | 結婚式・披露パーティー
  今日は、思いのほか雨にならず、予定していた撮りが出来ました。


  また、機会があれば、ブログでご紹介したいと思います。



  で、6月も残り一週間をきりましたが、かつてはブライダルの撮影に携わっていましたので、その時の色んな想い出が甦ることがあります。


  この映像の業界は、目まぐるしく移り変わったと云うのか分かりませんが、かつてはVHSで納品していたのが、気が付けばDVDやBlu-rayなどのディスクでお客様に納めるようになりました。



  今から20数年前だと思いましたが、私が仕事をいただいていたHotelから、来年度からはDVD納品です……、と通告を貰い、それから必死になってPC編集をマスターして、その絡みでDVD制作が何とか出来るところまでになりました。



photo 1



  こちらが当時制作していたDVDのメニュー画面です。


  ご存知のように、DVDは、チャプターと云うボタンが必要で、ご覧になりたい所へスキップ出来る様になっていなければなりません。


  それの、リンク合わせや、ボタンの色合いの変化など、かなりの学習をしなければなりませんでした。


  今思えば、我ながら参考書だけで良く出来上がったと、自分自身を褒めてあげたいくらいです。(笑)




 
  さて、話がずれましたが、そのブライダル撮影中に、余りにも感動シーンの素晴らしさに、正直、涙をこぼしながら撮影したことがありました。


  その内容は………、


  新郎さんは小3~4年生女の子の父親で、奥様が早くに他界し、今度が二度目の再婚でした。


  そして、新婦さんは初婚のようでしたので、確か30~40名くらいのアットホーム的な、ご披露宴でした。


  ご披露宴の内容は、ごく一般的なプログラムで進行していきましたが、お開き近くになってきて、やはり新婦さんからご両親様に感謝の手紙がありました。


  でも、その前に、新郎さんのお子様小3~4年生女の子が、父親と、天国にいる母親と、これから新しくなるお母さん(新婦さん)に向けて、手紙を朗読したのです。


  それが、とても文章が素晴らしく、その上、感情を入れ込んだ読み方がもの凄く上手で、宴席にいらっしゃったご来賓の皆さんも、殆んどがすすり泣いていらっしゃいました。


  特に、天国にいらっしゃるお母様に向けては、もうなんて言っていいのか分かりませんが、大人の気持ちを十分に知り尽くしたような文章で、私もそれの驚きで、自然に涙が出て来ました。



  ありゃ~~~、ひょっとしたら、今はどこかで女優さんになっているかも知れないようなお子さんでした。



  そして、それで終わらず、父親の再婚相手の新婦さんに対しても、「新しいお母さんへ……!」と云う言葉から始まり、こちらも素晴らしい読み上げで、これもご来賓の涙を誘っていました。



  まあ、過去に千数百件以上のブライダル撮影に関わって来ましたが、このご披露宴だけは、何年経ってもしっかりと脳裏に焼き付いています。


  当時は、結構ビデオカメラもそこそこの重量があり、新郎新婦さんも会場内を動き回るようになっていましたので、ハンディスタイルと言って肩に担いで撮ったものでした。


  その時に使っていたビデオカメラです。



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  自分もそこそこミーハーですので、撮影時の記念にと、カメラヘッド部にサインをいただきました。



  今は、4Kと云う一般的なハイビジョンをはるかに上回る高解像度のTVも出ていますが、どこまでこの技術は進むのでしょうかネ?










軽井沢・聖パウロカトリック教会で‥‥‥、

2013年10月09日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、朝から湿度が高いせいか、ムワ~っとした陽気でした。 日中は、気温 30 ℃の真夏日を記録したようで、平均に比して、10 ℃も違ったようです。 この分ですと、秋は極端に短く、アッと云う間に、あの寒い寒い冬がやって来てしまうのでしょうか‥‥‥。

  

  で、今朝のローカル新聞・地域版に、「軽井沢ウエディング協会」が、公開結婚式のカップルを募集している記事が載っていました。 そのカップルは初婚同士の 1 組で、選ばられれば、凄い特典があるようです。

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  その公開挙式を行うのが、上の写真の、「聖パウロカトリック教会」 だと言うことで、私も、この教会は、以前、仕事やプライベートでも縁があり、旧軽井沢の雰囲気の良い場所に位置し、7 月に撮った写真もありましたので、ご紹介させていただきました。

  


  もっとも、私がこの教会と関わったのは、三十数年前のことでしたが、今でもこの「聖パウロ教会」は、カルロス神父さんが主司祭をなさっていらっしゃるとのことで、とても懐かしさを感じています。

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  消費税が来年 4 月から 8 % に上がるのをうけて、ブライダル産業は活気を帯びているようです。 挙式や披露宴と言えば、その総額たるや、結構な金額になりますので、例え 3 % と云えども、かなりの額になると思います。

  

  ですから、今のうちに予約をしておいて、多少でも費用を浮かせようと考えているカップルも多くなっていると思います。 ちょっとした浮いた金額で、家電品の一つでも購入したほうが、新たな生活にはベターだと思います。 

  

    ですから、結婚をお考えの方は、早めのご決断を‥‥‥!!!

          


       ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

  


  さて、ご心配をいただきまして、本当に有り難く、感謝申し上げている件につきましては、今日午後病院へ行って、検査結果を聞いて来ました。

  

  お陰様で、幸いにも、携帯型のホルター心電図でも、特に異常は見られないと云うことですので一安心しましたが、前日、具合悪く睡眠も十分出来なかったので、家に戻ってからは寝ていただけで、変な動悸も起きなかったことになり、正確なデータかと云うと、疑問符もあるのでは‥‥‥、と云う気持ちも自分の中には残っています。

  

      でも、今回病院へ行ったことで、血圧の心配が出ていますので、「血圧管理手帳」を日々記録して、それから薬をどうするか、又、医師と相談するようになりました。

  

  もっとも、担当医師も、気楽に話してくれるので、この血圧問題も大したことではないのかナ??‥‥‥、とも思いますが、「塩分を控えるように‥‥‥!!!」とのことで、今後の日々の食生活に改めて行こうと思っています。

  

  なんせ、濃い味を好んで食べて来ましたので、カミさんにも怒られる始末でした。 例えば、家でチャーハンを出して貰っても、更にそこにソースをかけて食べるということも日常茶飯事で、「お父さん、味付いているんだから‥‥!!」 と、カミさんがイヤな顔を‥‥‥!!!

    


     まあ、その辺から日々の食生活で、改めて行こうと、

   

   血圧設定の目標値を持って、実施していこうと思いました。

  


  今回、痛くて不安で辛い経験をしましたが、「心筋梗塞」でなくて本当に良かったと思いました。 ですので、それを一応 WEBでも調べましたら‥‥‥‥、

     


    【心筋梗塞にかかりやすい性格】

      
      ① ガツガツ仕事をする。

      
      ② 人との競争が好き

      
      ③ 短気な性格

      
      ④ 責任感が強い      

    
    ※脈拍や血圧が上がり、危険因子となることがある。

  

  と載っていました。 変な話し、全部自分に当てはまりますので、まず、短気な性格を直して、人との競争心を薄くして、仕事もほどほどに‥‥‥、 そう思っています。

  

  でも、上の条件に当てはまる人は、皆さんの中にも、結構いらっしゃるのではないでしょうか ‥‥‥???

  


     それに、想い起こしてみますと‥‥‥‥、

  

  ビデオ・カメラマンの職業柄、特にブライダル撮影では、 1 台のカメラで撮影しますので、画角サイズや音声収録の関係で、ズームやパーンを多用するのですが、その時には、息を止めて、ズームやパーンをしていました。 心臓や肺が徐々に痛んで来たのかも‥‥、そんな素人判断も起きてくる始末です。

       



     ですから、今回、激しい動悸も、そこら辺からの影響かも‥‥‥、

      

      と自分では思ったのですが、

     

    仕事の忙しさにかまけていないで、

  

  定期健診を受けるべき、考えを改めようと痛切に感じ、

        

        良き教訓となりました。

  

 

 本当にご心配いただきました皆様には、ありがとうございました!!!

        


         深く感謝申し上げます。

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善光寺・大勧進で結婚式‥‥‥!!

2012年07月07日 | 結婚式・披露パーティー

  昨日、今日と、梅雨を感じさせるお天気でした。 ここ長野は、九州のように、そんなに集中豪雨にはなっていませんので、こんなにのん気にブログを書いていられるのですが、午後 3 時過ぎ頃からは、強い雨になり、一瞬ヒヤリとした気分になりました。

  

  過去に一度でも、大きな水害に遭った経験をしていますと、それがトラウマになっており、すぐ敏感に辛かった事が思い浮かんできて、心配になってしまいます。 まあ、この強い雨は短時間で小降りになったので、ヤレヤレ!! となりました。

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  で、今日は以前、長野・善光寺さんへ参拝に行った折に見かけた光景の話しです。 と、言いますのは、今月の末頃に、この「善光寺・大勧進」でお式を挙げて、この近くの「藤屋御本陣」で、ご披露宴をなさいます、あるお嬢さんがいらっしゃるからです。

  

  このお嬢さんとは、ひょんな事で、お知り合いになりまして、今、そのお嬢さんたちが、ご披露宴で上映します、「プロフィール・ビデオ 」や、「サンクス・エンドロール」のフォト・ムービーを制作中である訳です。 それで、以前撮った写真ですが、それに絡めて、今日の話題にさせていただいた、と云うことです。

  

  写真にありますように、この門の奥が、「善光寺・大勧進」になります。 和装のカップルが、お式を済まされ、由緒ある国宝・善光寺の界隈で、記念写真の撮影をなさっていらっしゃるところです。 そこへ、他のカップルが大勧進から出て来たもので、ちょっと面白い組合わせだと思い、シャッターをきったものでした。

  

  多分、今フォト・ムービーを制作していますお嬢さんたちも、結婚式当日は、挙式が済んだら、こんな感じで、お写真をお撮りになるんだろうな!! と思いました。 キレイなお嬢さんですので、私も、業者さんの邪魔にならないように、遠くから撮ってみたい気も起きています。

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  この大勧進の池には、多数の亀がいます。 写真 2 でも、手前のカップルが横切ろうとしていますが、この後に、池の亀を見て、騒いでいました。

  

  で、思い出したのですが、以前にも、このブログでもご紹介しましたが、あの小 6 カメラマン写真展の仕掛人、宮川一夫さんからもメールと一緒に送っていただいた中に、「亀」のお写真もありました。

  

  確か、宮川さんが飼育なさっていらっしゃるカメは、この「善光寺・大勧進」の池のカメと、同じ種類だとお聞きしたことがあります。

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  こちらが、宮川一夫さんがお飼いになっている、クサガメのジョーです。 まさか、ここでこの写真が役に立つとは思ってもみませんでしたが、宮川さんにはまたお礼を申し上げるようになります。 

  

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  今日 7 月 7 日は、七夕ですが、 こちらは 1 か月遅れの七夕ですので、来月ですが、そろそろ、長野・権堂通りの七夕飾りが、WEBで見ましたら、 7 月 20 日(金)から飾られて、 8 月 7 日(火)までのようです。

  

  それに、今日から長野県は、夏の甲子園に向けて、高校野球の地区予選がスタートしたようです。 今年は、どこの高校野球部が、甲子園のキップを手に入れるのか、これも夏の風物詩の楽しみです。

    

      そういえば、昨年の県代表の

      

     甲子園出場校は、どこだったけ??

             

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       答は、 「東京都市大塩尻」でした‥‥‥。

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ブライダル・フェアー真っ盛り!!

2012年02月09日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、朝から小雪が‥‥‥。 案の定、天気予報通りかと思いきや、暫(しば)らくで雪は止み、段々といいお天気になってきました。 ニュースを見ていますと、まだまだ大雪で大変な生活を強いられている所もあり、この場を借りて、お見舞い申し上げます。

  

    さて、表題ですが、最近の新聞広告や、折込チラシなどでは、結婚式場・ホテルなどのブライダル・フェアー開催のお知らせが増えてきています。 拙者も、以前このシーズンは、ホテル・サイドのスタッフとして、ブライダル・フェアーでお客様をお迎えしていた方でした。

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20120209wedding_memory

  

  確かに、こういったブライダル・フェアーへいらっしゃいますのは、幸せそうなカップルがダントツに多いのですが、中には、新婦さんお一人でいらっしゃるケースもありました。 新郎さんが海外勤務で、結婚式間近にならないと、日本に戻れない!! と云ったお話しや、新婦さんに全てを任せているからと、お母様とご一緒の方もいらっしゃいました。

  

  ブライダル・フェアーと云っても、拙者のコーナーは、ウエディング・パーティー(結婚披露宴)のビデオ制作の注文をいただけるように、モニターで実際の映像を放映している訳です。 勿論、結婚式日取りのスケジュールが短めのカップルは、ホテルのウェディング・プランナーさんが、ご案内しながら、色いろと決めていくのですが、まだスケジュール的に余裕がありそうなカップも結構いらっしゃる訳です。

  

  中には、新郎・新婦お二人のご両親様とご一緒のカップもいらっしゃって、どちらかのお父様でしたか、ご自分でもビデオ撮影がお好きなようで、一生懸命にサンプル映像をご覧になっていらっしゃいました。 

  

  なんせ、「結婚式・披露宴」と一口で言っても、お二人で決めなければならない事柄は、山ほどあります。 お衣装のウエディング・ドレスやお色直しのイブニング・ドレスから始まって、招待客の人数、お持て成しをする料理、引き出物、ご披露宴の進行、 BGM 音楽の選曲、スピーチの依頼、写真・ビデオ、そして、新婚旅行!!! と、様々の案件が出て来ます。

  

  今は、殆んどのカップルが、ご媒酌人様をたてないで、お二人のお考えをホテル・サイドのウエディング・プランナーさんが十二分にお聞きして、それを相談し合って、それで「 GO !! 」 っと云う感じだと思います。

  

  ですので、ご披露宴やパーティー、エンドの方で、「ご両家代表謝辞」のご挨拶がありますが、よく耳にする言葉が、「本日の披露宴は、新郎・新婦の二人が、殆んど段取りしてくれまして、私共は、ご来賓の皆様同様に、およばれに来たようなもので‥‥‥‥。」 と。 そんなもんです。

  

  まあ、長年この撮影をしていましたので、色んなご披露宴を見させていただきました。 一度だけ、十二単衣(じゅうに・ひとえ)を纏(まと)われて、ご入場なさいました新婦さんを撮影したことがありました。 もの凄く、絢爛豪華なお衣装でした。 これぞ、日本人の婚礼!! と感じました。

   

   和服も、成人式だけで、あとは着なくなるなんて、

       

       着物が可哀想というものだと思います!! っと。

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軽井沢ウエディング・メモリー③!!

2012年01月11日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、朝 小雪が降っていました。 日々寒くなっています。 ここから北へ車で 1 時間もかからない地域では、屋根の雪降ろしが大変になっています。 1 メートル以上の積雪が屋根の上にありますと、その重みで家が崩壊する恐れがあります。 これが、雪国の住居の状況です。 先日も、この雪降ろしの最中に屋根から落ちて、若い方がお亡くなりになったばかりです。

  

  まあ、拙者の住んでいる所は、そんなに大雪はないので、やや安心はしていますが、真冬日が連日続きますと、石油ストーブの燃料や電気・ガスストーブの料金もバカにならない状況です。 まあ、それが宿命かも知れませんが、それでも、ここ信州は、それも含めて、住めば都です。

  

  さて、お陰様にて今年も沢山の年賀状を頂戴しましたが、その中で、以前 ビデオ撮影のお仕事で結婚披露宴をお撮りしましたカップさんがいらっしゃいます。 このお二人は、拙者がブライダル・ビデオを 1500 組以上も撮らせていただいた中で、もっとも、想い出に残っている新郎・新婦さんです。

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  こちらが頂戴しましたデザイン年賀状の一部ですが、みなさん工夫を凝らしたデザインをお考えになられていまして、とても楽しく拝見しています。 ちょっと、話がズレましたが、その年賀状には、「お元気でいらっしゃいますか? おかげ様で 私達も今年で 結婚 10 年になります。 早いですね‥‥ 」  と云った文面が書かれていました。 毎年、賀状交換はさせていただいていますが、もうあれから 10 年になるのか!! と考えも一入(ひとしお)になりました。

  

  このカップルの新郎さんは、イケメンで、新婦さんは、美人で可愛いい方で、ホントに美男美女カップルでした。 まあ、確かに世の中、美男美女カップルは沢山いらっしゃると思いますが、このお二人は、実際にお話し申し上げても、性格が凄く良く、特に印象に残っているカップルでした。

  

  そうでしたので、当時にそのホテルで年 2 回は行なわれていました 「ブライダル・フェア」で、当社担当の披露パーティー・ビデオのコーナーでは、このお二人の御了解を得まして、 DVD 映像を宣伝用のモニターに上映して、使わせていただいたものでした。

  

  まあ、「ブライダル・フェア」にいらっしゃるカップルやそのご家族は、ご承知のように近い将来、結婚式・披露宴を予定なさっていらっしゃる方が殆んどで、あまり冷やかし半分のお客様はいらっしゃいませんので、実際にお越しになるお客様は真剣そのもので、拙者たちホテル・サイドのスタッフにも、色いろと質問をぶつけていらっしゃいました。

  

  その中で、こんな事がお客様から質問されました。 「この DVD の映像は、モデルさんを使って撮ったものですか?」 と云ったことでした。 この質問は結構ありました。 でも、拙者は自信を持って、こうお答えしていました。 「こちらの DVD 映像は、実際にこのホテルの〇〇会場でご披露宴をなさいました新郎・新婦様をお撮りしたもので、決っして、モデルさんなどの映像ではありません!!」 と、でした。 正直、これだけは強烈に記憶に残っています。

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  これは、当時制作しました、お二人の DVD メニュー画面です。 約 10 年前制作の当社保存用 DVD ですが、一応 念の為に再生チェックをしました。 が、異常なく見ることが出来ました。 俗に言う、 DVD や最近のブルーレイ・ディスクの耐用年数は、保存状態にも依りますが、恐らく 50 年~ 100 年くらいは問題なく見れるのではないでしょうか!!!  正確な事は分かりませんが‥‥‥。 無責任な話しで申し訳ありませんが、これは、これらの開発者でなければ分らないでしょうネ!!

  

  アナログからデジタルへ‥‥ そして、 3D 映像へ‥‥‥。

   

   その後は、スーパー・ハイビジョンのようです?? っと。

                  

         see   you   again

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軽井沢ウエディング・メモリー②

2011年10月07日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、朝から、そこそこいいお天気でした。 秋日和の一日! と言えるでしょう。

  

  さて、今日も軽井沢ウエディングのお話しをしたいと思います。 旧軽井沢銀座通りより、ちょっと入りましたところに、 1935 年(昭和 10 年)建築されました、 「聖パウロ・カトリック教会」 があります。 

  

  この教会は、ステンドグラスからチャペル内に外光が入り、挙式の際には、パイプオルガンの音色で、お式を進行していきます。 又、ここの主司祭は、「 カルロス神父 」さんで、ちょっと大きな体格のよい、低い声で、お話しになる神父さんです。 拙者も、カルロス神父さんと、もう 20 年以上もお逢いしていませんが、WEB でみますと、ご健在のご様子でした。

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              Canon  SX30IS

  

  昨日の、「軽井沢ショー記念礼拝堂」 の写真と同じ日に撮ったもので、小雨に遭いながらのバタバタ写真です。 本当は、この右側のところに、大きなチャペルの塔があるのですが、レンズを上に向けられないので、撮りを諦めました。 また、いつか来れると思いますので、お天気が良かったら、再度撮ってみたいと思っています。

  

  ここの教会は、昔から、芸能人が結婚式を挙げられる事で有名になり、又、ここで挙式なさった人達の、何と云う「?会」か忘れましたが、一種のサークルのような、その会員同士の輪も広がっているようです。 

  

  拙者が、ビデオ撮影に長年通った中軽井沢のホテルにも、ホテル敷地内に有名な2ヶ所の教会があり、ここもかなりの人気で、年間かなりの数の挙式が行なわれています。 そして、挙式後に直ぐご披露パーティーもホテル内の会場で出来、軽井沢でも、トップ・クラスのサービスを受けられると、断言しても、偽(いつわ)りはありません!! と、言えるくらいです。 

  

  スタッフの皆さんは、この時期めちゃくちゃ忙しがって、

              

    頑張っていらっしゃるでしょうネ!! っと。

                    

         see  you  again

  


結婚式は、豪華客船「クイーン・エリザベス号」!!

2011年07月05日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、 朝方の雨の所為(せい)か、 多少涼しかった様な気がしました。

  でも、 気温は連日と変わらないようでしたが、 湿度が低く、 カラっとした空気が、 心地良かった様な気がしました。

  先日の、 ヤング・ママからの披露パーティー上映のDVDも何とか完成し、9日(土)の結婚式に間に合う運びとなりました。

  

  OCNの「ブログ人情報局」 と いうものがありまして、 今回の話題は、「結婚式」になっています。 そんな事も加味しまして、 それに沿ったネタ披露を本日は、 行なってみたいと思います。

 

   大分昔、 表題に記しましたが、 某プロダクションの応援で、 当時、 横浜港に停泊していた 「クイーン・エリザベス号」 で行なわれました、 結婚式・披露パーティーの撮影に行ったことがありました。

  こちら信州から、 拙者ともう一人のカメラマン、 アシスタント二人、 ディレクターさんの計5名で ワンボックスカーに乗り、 夜中の午前0時に、 出発しました。

  (本当は、 制作予算があれば 、前日現地に入って、 一泊して、 午前は、 ゆっくりして、正午からの撮影に臨めたのですが!!  ちょっと、 残念でした。)

  

  当時は、 ビデオ・カメラとVTRがケーブルで繋(つな)がっての撮影体制で、 3/4インチのテープ収録が、 極一般的でした。 (VHSは、1/2インチのテープ幅があります。)

  ですから、 機材の持ち込みも大変でして、 ビデオ・カメラ2台+予備カメラ1台の他に、 ポータブルVTR2台、 三脚2脚、 あと、 バッテリーライト、 音声収録マイク、 録音ミキサー、それに大切なバッテリー等、 機材総額約1千万くらいでしたか、 遠距離の撮影故、 万全の体制で行きました。

  

  そして、 朝方現地に到着して、 東京事務所の女性マネジャーさんと合流しまして、 こちらのスタッフ全員で、 駐車場からかなり離れた、 クイーン・エリザベス号の船の乗降口の入り口に、 機材搬入を行なっていた時でした。

  その女性マネジャーさんが、 慌てて拙者たちの所に来まして、 「船の中に、機材を入れたら、 誰か見張っていないと、 ビデオ・カメラを、 パっと他人に持っていかれても、 紛失して、そのままになって、 出てこないわヨ!!」 と、 かなり強い口調で、 注意されました。

 

  そして、 「この船の中は、 治安的には、 日本ではありませんから……!!」 と。

  

  拙者たちは、 無知でした。 そんな事も知らず、 日本の海域だから、 全てを信用して、「誰も、 こんな機材、 盗む奴は、 いないだろう!!」 と、 勝手に甘い判断をしていました。

   

  そしてなんとか無事に、 機材搬入を終えて、 さあ打ち合わせです。

 お二人にとっては、 一生に一度の晴れ舞台が始まりますので、 真剣勝負な撮影が待ち構えています。

  

   そして、撮影のスタート時間がきました。 でも、 話しが長く成り過ぎますので‥‥‥

 

          続編は、また後日へ、 っと。