…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

一年に一度、カーフェスで逢えるオーナーさん………。 (※追記あり!)

2016年04月29日 | 車・クルマ・くるま
  今日は、「昭和の日」……、そして今年もゴールデン・ウィークに入りました。


  北海道では、今日、雪が積もったようでした。 また、高速道も混雑しているようです。



  で、例年は、このゴールデンウィークに開催されていた「Gulf ながのノスタルジック・カーフェスティバル」が、今年は十日以上も早く行なわれたので見逃しそうになりましたが、何とか無事に行って来れました。


  昨年も、このカーフェスに行ったのですが、その時に、ホンダS600(1965年)スポーツカーと、ダットサン・フェアレディ(1967年)、それぞれのオーナーさんと知り合いになり、今年も絶対に逢えると思い、楽しみに長野Mウェーブへ出掛けました。


  今日は、それらの写真を並べさせていただきます。



photo 1



  まず、Mウェーブの会場内の様子です。半世紀前の年式車がずら~~~っと並んでいます。


  まあ、僕らの世代の人間は、本当に懐かしい車ばかりです。


  今年も、ホンダS600のオーナーのKawabataさんとお逢いすることが出来ました。


  今年は、彼のお仕事の同僚さんと一緒にお越しになられました。



photo 2



  で、午前と午後に分けて、各出展車がMウェーブの外周を2周回りますので、その時に撮らせて貰ったのがこちらです。


photo 3


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  私も、昔若かりし頃、友人のS600を1日借りて、ドライブしたことがありますが、車高が極端に低いので、隣に大型トラックやバスなどに並ばれると、怖いような……、そんな思いをしたことがありました。


  でも、スポーツ・カーは、オープンにして走行すると、本当にカッコ良いいんですよ!
  

  一般的な乗用車と違って、運転席での目線が違い、地をはうような走りは、最高でしょうね!



  だが、今年は、ダットサン・フェアレディのオーナー・Harayamaさんは、残念なことにご都合で出展なされておらず、会場内にはいらっしゃったご様子でしたが、お目に掛かれませんでした。


  ですので、昨年時にお撮りした写真をご覧いただきたいと思います。



photo 5



  お二人のオーナーさんとも、車の綺麗さが特別光っていますが、メンテナンスをしっかりなさっておられて、ホンダS600のKawabataさんは、関越道、上信越道の高速を走行なさって、この長野Mウェーブへお越しになられたとの事でした。


  このホンダS600は、お聞きしたところ、USA仕様で左ハンドルになっていますので、私なんぞが長距離ドライブでもしたものなら、途中で疲れてしまうと思います。


  でも、2台とも最高に憧れのクルマです。


  



  そして、会場内でこれもカッコ良い二輪車バイクの青年に逢えました。



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  この二輪車は、イタリアのDucati(ドゥカティ)851Stradaと云うバイクで、1988年式との事でした。


  約30年前のバイクですが、外装もエンジン回りも凄く綺麗で、オーナーのMurataさんのお手入れが行き届いているのだと、二輪に掛ける情熱が伝わって来て、感心させられました。



  で、この青年と色々と話をしていましたら、彼のご両親様が、私の祖父の実家と同じ地籍ご出身とのことで、余計話も弾みました。



  でも、こう言ったスポーツ車や二輪バイクのオーナーさんは羨ましい限りです。


  維持管理費用も、古くなればなるほど、対応部品もなくなって来るし、メンテナンスもより大変になってくると思います。



  また、来年もこの「Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル」が行なわれたら、是非このオーナーの皆さんに逢いに行こうと思っています。



  まだ、この他にも沢山の写真を撮って来ましたので、順次ご紹介したいと思います。



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  この日は、ちょうど、お天気にも恵まれ、好きな車を見れて、一年に一度のカーオーナーさんと逢えて、良い日になりました。



  本当に、感謝!感謝! です。






  (※追記)

   kawabata様へ 
   
   先日は有難うございました。お写真使わせていただきました。また、Photo DATAは、後日お送り申し上げます。ここちょっと忙しがっておりますので、来月中旬位になりそうですが、必ずお送り致します。また、E-mailでもご案内いたします。
    

   Murata様へ

   お写真使わせていただきました。有難うございました。Photo DATAをお送りしたいので、E-mailか、モバイルメールのアドレスお知らせ願います。宜しくお願い申し上げます。










女性切絵作家:由香利さんの原画展……が、信州・松代で………!

2016年04月27日 | アート・文化
  今日は、めずらしい展示会のご案内をさせていただきます。


  この「切絵作家:由香利さんの原画展」は、信州・松代 松代郵便局で行なわれています。


  先般、松代局に所用で行った折り、窓口で「真田六連銭フレーム切手」を見させて貰い、この原画が奥のギャラリーに展示されていると云うので、実際に自分が見させて貰いました。


  すると、目に飛び込んできたのは、この切絵作家さんが、思いがけずお若い女性でしたので、まず驚いて、展示会場に入って作品を見て更に驚き、松代局さんを通じて、撮影許可等が、ご本人様の了解を得られないか ……、と云うことをお頼みして、後日、カメラ持参で数々の素晴らしい作品を撮らせて貰ったという仕儀でした。

  
  で、今日はその会場の雰囲気をご紹介したいと思います。



  まずは、フレーム切手になっていますその「真田六連銭」の原画からです。



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  一番上にとびきり光る原画は、大河ドラマ「真田丸」のタイトル画にもなっている「松代城の前橋と六文銭」です。 凄くカッコ良さが見られます。



  では、改めて会場入口からご案内いたします。



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  この写真は、切絵作家:由香利さんが、「フォトコン」と云う写真専門誌で紹介された時のものです。


  そして、他にも素晴らしい作品が並んでいました。



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  勿論、各切絵原画には、「深愛」、「神紋」、「道しるべ」、「龍上観音」、「天上天下」、「情愛」、「心響」等のタイトルが見られますが、自分が一番気に入ったのは、「龍上観音」と云う写真6の左壁面の縦型の原画です。


  もう、切絵作家:由香利さんの情熱が満ち溢れた作品に感じました。


  ほかの原画もそうですが、どうしたらこう言った感性が得られ、実際に創作出来るのか、不思議で仕方ありません。


  自分は、悲しいかな、どう逆立ちしても、このような技巧には縁遠いと思わざるを得ません。





  この「切絵作家:由香利さんの原画展」は、信州・松代の松代郵便局ギャラリーで、5月末まで行なわれています。


  このゴールデンウィークに松代近在にお越しになられましたら、先頃の「松代文武学校」での「甲冑展」は勿論のこと、こちらの「切絵作家:由香利さんの原画展」も直ぐ近くですので、是非是非、お立ち寄りくださいませ。



  こちらの「切絵原画」も近くで見ますと、本当に繊細な技巧をフルに発揮した作品の数々に出逢えること間違いなしだと思います。


  最後に、その松代郵便局の建物のご紹介を……。


  この建物の裏手に、大きな駐車場もあります。



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  ここからお入りいただきますと………、



  これが「切絵作家:由香利さんの原画展」の入口です。



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  どうぞ、じっくりとご覧いただきたいと思います。







信州・小布施 「千曲川河川公園」の菜の花、そして桜堤……!

2016年04月25日 | まち歩き
  朝起きて、普通に水道が出て、電気やガスが使えて……、毎日の習慣が当たり前になっている生活ですが、熊本の皆さんのニュースを観るたびに、逆に有り難く思うようになっています。


  避難生活を強いられている皆様には、一日も早い復興を……、と、願わずにはいられません。まだ余震も続き、難しい状況なんですね。ため息しか出て来ません。


  昨日24日(日)、上田市では大河ドラマ「真田丸」に出演中の真田信繁(幸村)の父・真田昌幸役の草刈正雄さん他の皆さんが来られて、馬上豊かに、武者行列が行なわれ、凄い人気で賑わっていたようでした。 見に行きたかった ………!


  で、今日は、小布施町山王島地籍にあります、「千曲川河川公園」(リバーサイドパーク)の写真をご覧いただきたいと思います。



  菜の花公園や花桃、八重桜などが咲き乱れ、全長4キロにも及ぶ花回廊的な遊歩道は、家族連れやカップルの皆さんなどが楽しまれていました。



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  ちょうど、良い場所に菜の花が………。赤バックでも様になっていると思いました。


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  この「小布施・千曲川河川公園」は、上信越道・小布施スマートICを出ますと、直ぐ近くにあり、素晴らしい景観が拡がっています。


  車も土手やその下の河川敷広場にも置けて、ゆっくり楽しめる公園になっています。



  ちょっとした信州の散策に、この「小布施・千曲川河川公園」もいかがでしょうか………!










真田十万石の城下町・松代で、「甲冑展」が……。 兜も追加!

2016年04月24日 | 写真
  兜の写真を追加しました。


  今日は、暑かったですね! 外にいる時間が長かったもんで、だいぶ顔も焼けたような気がします。


  で、ここ長野マラソンからの流れで、信州・松代「松代甲冑隊」の話題で進めていますが、今日はこの「松代甲冑隊」の皆さんが創られた甲冑展が行なわれていますので、それをご紹介したいと思います。



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  いきなり寄りの画を並べましたが、この「甲冑展」が行なわれいますのは、「松代藩文武学校」と云うところです。


  この「松代藩文武学校」は、松代城、真田邸、真田宝物館等の近在に位置していますので、上信越高速道でいらっしゃいますと、長野インターをおりて、約10分くらいで、到着出来ると思います。



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  こちらがその「松代藩文武学校」の建物です。


  で、黒門を入り、真正面の文学所の中に、甲冑が展示されています。



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photo 10 追加写真



  広い日本間に、整然と甲冑が展示されています。


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  甲冑などに興味のある方は、こうしてじっくりとお写真も撮れると思います。


  この日も平日のお昼頃でしたが、結構観光客の皆さんが、興味深く、一体一体の甲冑を見入っていました。



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  この松代藩文武学校の「甲冑展」は、来月ゴールデンウィーク最後の5月8日(日)まで行なわれていますので、お近くの方は勿の論のこと、また、遠方の方も、長野地方のお近くまでいらっしゃいましたら、是非この松代藩文武学校にお立ち寄りいただければ幸いです。



  甲冑展の他にも、武道や弓道体験が出来るかも知れません。



  アッ……、そうそう、松代甲冑隊の皆さんが創られた甲冑を身に付けての着付け体験も5月5日には行なわれています。



  お写真も、ご自由にお撮り出来るようです。





  そもそも、ここは松代小学校と隣接する敷地内にありますが、この松代小学校は純日本式校舎と云うことですので、外壁の所から、撮ってみました。


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  こんな感じですが、熊本地震ではありませんが、万一大きな地震が来たら屋根瓦が心配な面もあるのかも………。



  尤も、そこら辺も十分に調査して、しっかりした施工技術管理をなさっていると思います。







雨の中でも……、マラソン選手は走り続ける……。

2016年04月21日 | イベント・コンサート
  今日は、天気予報通り、曇りから小雨になりました。


  で、一昨日の続編ですが、第18回長野マラソンの写真をご紹介したいと思います。


  先日の写真は、トップグループの選手を載せましたが、大勢の選手が走っている画をご覧いただきたいと思います。


  撮りの場所は、前回同様「松代甲冑隊」の皆さんが沿道応援している近辺です。



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  この10時35分頃は、小さくポツリポツリと雨が降り始めていました。。


  マラソンコースの道路も、かなり濡れているのがお分かりいただけると思います。


  それでも選手の皆さんは、そんな雨にも負けず、南長野運動公園のゴール目指して、残り約12Km走って行きました。


  そして、小一時間くらいは降っていたでしょうか……、やがてお昼近くになってきて、太陽が再び顔を覗かせてくれました。



  撮影再開です。



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  写真6の右側の赤いジャンパーの彼は、ランナー・サポーターさんで、彼の足元にはAED機器が置かれていました。


  マラソン・コースの各所に、こういったサポーターさんが、万一に備えてスタンバイしていたようです。





  そして、最後尾のランナーさん達が、最後の力をふりしぼって走っていくのですが、無残にもタイムレースですので、ここまでには何時間内に通過しなければならず、その制限の目安で白バイや運営関係車が来るようになりました。


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  もっとも、この時には、天気も回復して、ピーカン青空になっていました。



  そして、数時間にわたって、責務を果たされた松代甲冑隊の皆さんをお撮りして、撮りを終えました。



photo 10




  でも、松代甲冑隊の皆さんは、この後は昼食で一休憩して、松代藩文武学校での「甲冑展」に向けて、セッティングに行く予定だったようでした。



  松代甲冑隊の皆さんには、朝から晩まで、本当にお疲れ様でした。



  で、その「甲冑展」は、次回にご紹介したいと思います。



  2回にわたって、第18回長野マラソンの記事にお付き合いいただきまして、有難うございました。






 

第18回・長野マラソン……! 松代甲冑隊も応援に………。

2016年04月19日 | イベント・コンサート
  先週14日の九州・熊本地震は、日が経つにつれ被害が大きくなっていく感じで、居たたまれない気持ちになってしまいます。


  宇宙探索も重要かも知れませんが、それ以上に地殻探索でもして貰いたい………、そんな思いです。


  で、今日は一昨日17日(日)、天気が不安定の中、第18回長野マラソンが行なわた模様をご紹介したいと思います。。


  松代甲冑隊の皆さんも、ここNHK大河「真田丸」の影響を受け、何やかやで毎週出陣なさっているようで、この日も張り切って沿道で応援なさいました。



photo 1



  取りあえず、沿道で応援に入る直前、集まったメンバーの写真をパチリ……。


  そして、長野市松代町・上高相(かみたかそう)の近辺でスタンバイをし始めました。



photo 2



  この辺は、長野運動公園 AM8:30のスタート地点から、おおよそ30Kmくらいの地点になるようで、ランナーの選手の皆さんも一番きつくなって来るところだそうです。


  まず、優勝したケニアのチェンチマ選手が入って来ました。



photo 3       AM10:35




  そして、次々と上位を占めた選手が通過して行きました。

photo 4       AM10:26


photo 5      AM10:26


photo 6       AM10:26



  上の3枚の写真は、AM10:26中で撮ったもので、ちょっと心配しましたが、何とか流し撮りもうまくいって、一番肝心な男子ベスト8選手は、全て捉えることが出来ました。


photo 7      AM10:28




  この時点では、太陽も輝いていてくれたのですが、段々と曇り空に………、


photo 8   AM10:40


photo 9 AM10:42



  女子選手の上位三選手は、撮りのポジションを移動していたら、押さえることは出来ませんでした。


  写真9は、松代甲冑隊の皆さんの目線方向から撮ったものです。


  黄色い建物は、スーパーTSURUYAさんですが、奥に見える「皆神山」もだいぶ緑が濃くなって来ました。



photo 10



  ひょうきんそうなお兄さんが通過されて、松代甲冑隊や小松姫さんなどから、大歓声を貰っていました。 これが、長野マラソンの真髄かも?(笑)



  そして、写真の中に、松代地元ゆるキャラ「六モンキー」が2匹写っていますが、「エッサ」と「ホイサ」と云う名前のようで、どちらがどちらか分からなくて……。


  また、和装姿の美人がお二人いらっしゃいますが、信州・松代の観光親善大使の任を務めていらっしゃるお嬢さん方で、真田信之公の奥方・小松姫と云う事で、この一年お役目を果たされていくようです。




  さて今回、長くなりましたので、長野マラソンと松代甲冑隊のお写真は、次回にご紹介したいと思います。



  で、次回はいよいよ悪天候になり雨降りが始まります。



  そしてラストの方は………、お天気も回復したのでしょうか?





花びら舞い散る…さくらも見納めか………!

2016年04月17日 | まち歩き
  今日17日(日)は、長野マラソンが行なわれました。 朝から空模様が不安定で、一時雨が降ったりと大変でしたが、松代甲冑隊の皆さんも、最後まで沿道で応援をしつづけていらっしゃいました。



  その模様は、後日に載せたいと思います。



  九州地方では、大規模な地震による被害が広がっている中ですが、こちら信州も、桜が終わりになって来ました。



  で、先頃撮って来ました、信州・須坂 臥竜公園(がりゅうこうえん)の様子をご覧いただきたいと思います。




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  一気に写真を並べましたが、この須坂 臥竜公園の桜は、色んな種類の桜が植えられているようで、木に依っては、大分葉桜になりつつあるものも見えました。


  そして、こちらが………、プリンセス雅(ミヤビ)と云う桜のようです。皇太子妃殿下・雅子様のお名前の一文字を拝借して名付けられたと、案内板に書かれていました。



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  今年の桜は、時期的にも早く、あっという間に桜前線が、去って行った感じでした。



  この後は、もう直ぐ、新緑に輝く、自然豊かな信州の風景をお届けしたいと思っています。







地震は怖い! 日本列島の弱点なのか………?。

2016年04月15日 | ニュース
  今日、信州・北信地方は、久々に青空が広がり、良い天気に恵まれました。


  一方、九州・熊本県の益城町を震源とする「平成28年熊本地震」が、夕べ9時26分頃発生したと、NHKニュース速報で知りました。


  今日もニュース報道を観ていますと、悲惨な状況で家屋の倒壊などで亡くなられた方は9名との事。また、負傷者は1,000名にも及ぶような報道もありました。(各局に依って数字の違いはありますが ………。)


  ここに、今回の熊本地震に依って、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げたいと思います(合掌)。 また、同じく怪我等で負傷された皆様にも、お見舞い申し上げます。



  まあ、たかが一親父が色々申し上げても、何の役にもたちませんが、私も1965年(昭和40年)8月に発生し、その後5年半の長きに渡り苦しんだ「松代群発地震」の経験者として、ひと言述べさせていただきました。



  で、熊本地域は、現在も余震が続いているようで、おふざけではありませんが、大日如来像に地震鎮圧のお願いを託したいと ……、そんな気持ちで載せさせていただきました。



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  この大日如来像も、以前のブログでも載せましたが、その仏像群同様、従兄弟(修司氏)の作品です。



  TV報道でも言ってますが、日本列島はいつどこで地震が起きてもおかしくない地層になっている状況との事で、常日頃から、これに備えた準備は必要だと、ひしひしと痛感した次第でした。



  我が家も、大きなタンス、リビングボード、食器戸棚、はたまた仏壇や冷蔵庫に至るまで、天井との押さえになっている「転倒防止用突っ張り棒」を入れてありますが、大きな地震の際にどのくらい威力があるのか分かりません。



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  こちらが、家の突っ張り棒ですが、万一の時には役に立つと信じています。


  それと、余談ですが、洋服タンスの上にギターケースが置いてあるように見えますが、恥ずかしながら家が狭いのであき空間有効活用なんです。


  でも、この他の高級ギターは、天袋の押し入れの中なんです。アホですね!(笑)





  話しを戻しますと、今後は、ただただ大きな地震が来ないことを祈るばかりです。



  そして、明後日の17日(日)は、「長野マラソン」です。



  松代甲冑隊の皆さんが、コース沿道で応援する予定になっています。



  お天気になってくれることを、信じています。








派手さはないが……、象山神社のさくら、雰囲気はgood! 写真追加。

2016年04月13日 | まち歩き
  この時期、桜三昧に浸っている訳ですが、徐々に散り始めの情報も出回って来ました。


  で、今日はちょうど一週間前に撮った 「信州・松代 象山神社」 の桜をご紹介したいと思います。



  その前に、偶然地元のTV局のヘリが来たもので、何とか狙ってみました。



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  カメラは風景を撮る設定になっていますので、そのままにして撮ったら、機体上のメインローターと云う回転翼が止まって写ってしまい、これでは、ヘリが落ちてしまいそうなので、慌てて設定変更して、撮り直しました。


  もっとも、これだけ近いヘリを撮ったのは初めてでした。




  さて、肝心の「象山神社」の桜ですが、過去のデータを見ましたら、この時期の「象山神社・さくら」も初撮りでした。



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  象山神社入口の大鳥居と、「佐久間象山先生」の馬上銅像です。


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  こちらは、「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室ですが、佐久間象山先生が、幕末に京都で過ごした煙雨楼にあった茶室を移築したものとされています。


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  これが、象山神社・社殿です。本殿は大体どこでも同じだと思いますが、この社殿の後方に位置しています。


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  これは、「高義亭(こうぎてい)」と云う建物ですが、幕末に明治維新の志士たちが佐久間象山先生を訪れた際に、この建物を利用したと云われています。


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  おみくじが結ばれていました。



  そして、ちょっと雰囲気の良いと思っている小路と小川を撮って、終わりにしました。



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  この 「信州・松代 象山神社」 の桜は、何十、何百と云った桜の木がある訳でなく、派手さは見れませんが、所々に咲いている桜は、地元の人たちがじっくりと楽しんでいることだと思います。


  そして、写真9のピンクの花を寄って見ますと………、


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  こんな感じの花ですが、聞くところによりますと、「オオヤマザクラ」ではないかとか、他の名前だとか、色々教えて貰いましたが、正確なことは不明です。



  もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけたら、有り難いのですが………。



  今日も似たような同じピンク色の桜の花を撮ったのですが、それは「プリンセス雅」と云う花だったようでした。



  なんせ、カタカナ名の花の名前は分からなくて………。(涙)




  そう言えば、若い時と違って、音楽の曲名も、カタカナ名は覚えられなくなって来ています。









写真にクレームなので………! 再投稿……です。

2016年04月11日 | 写真
  今日は、一日寒い感じでした。全国的に、気温が急降下したようで、こちら信州も北部は、雪もチラホラ……!


  これでは、こたつもストーブも冬同様、そのままにしておくようになります。シャツも一枚余計に着込みました。


  で、今日は桜三昧を一時お休みして、先頃、信州・松代の東条・菅間地籍のあんずの里の記事で、向こうに見える北アルプスの画が、霞(かす)んでいてイマイチなので、すっきりした写真を見せられないものか………、と私のご意見番さんからお叱りをいただき、再投稿させていただくようになりました。


  まず、そのクレームの写真から………、



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  まあ、御目付け役さんのおっしゃるように、写真1は、私もイマイチ感があるとは思いながら、手数の掛かる編集をしなければならず面倒でしたので、そのままにして載せました。


  それで、不自然が起きない程度に編集した画が写真2です。


  そして、以前撮ったものですが………、



photo 3



  こちらも、同じ信州・松代の東条・菅間地籍のあんずの里を撮ったもので、若干、撮り位置ポジションが違っていますが、ピーカン日でしたので、北アルプス連峰も、その輪郭がしっかり見えると思います。


  あの日は、お天気具合もイマイチでしたので、この程度でいいだろう………、そんな気分でした。


  もうちょっと頑張って、露出補正を適切に行なって撮れば良かったのかも知れません。



  まあ、この御目付け役さんは、私にとって有り難い存在でして、投稿写真にだけ色々文句言っていただけるので、助かっています。



  結局、「真田十万石・信州 松代」を愛するが故、「しっかり紹介せよ!」と、叱咤激励していただいています。







「桜三昧……!」、今日は、信州・松代の「松代城」のさくら……です。

2016年04月09日 | まち歩き
  今日は、初夏を思わせるような陽気になりました。松代城でも数々のイベントが行なわれています。


  だが、絶好な撮影日和ですが、残念なことに諸事情により、自分は今日・明日は出掛けられません。まあ、又の機会を待ちたいと思います。


  で、今日は先日撮って来ました「信州・松代」「松代城」のさくらをご紹介したいと思います。


  この「松代城」は、先週のNHK大河「真田丸」第13回「決戦」では、最初のシーンで、上杉家からの援軍と言っても、年寄り子供達ばかりでしたが、そのところで、その館(やかた)は、「信濃 海津城」(かいずじょう)とスーパー文字が出ていました。


  尤も、かつて当初は「海津城」と呼ばれ、時代の流れで、「待城」、「松城」と城名が改められ、松代藩三代御当主:真田幸道公の時代(1711年)に、「松代城」と改称されたようです。



  で、肝心の「さくら」ですが………、



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  「松代城」の前橋と太鼓門をくぐった所から撮ってみました。


  そして、本丸跡地内に入りまして、桜に寄ったり、全体を狙ったりしてみました。



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  この広い画は、本丸内東奥から撮ったものです。


  更に、画になりそうな桜を見付けて、寄ってみました。



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  少し、逆光目でで狙ってみました。正直、露出補正をかけながら、4~5枚撮って来ました。


  自分はそんなに写真撮りが上手でないので、モニターを確認しながら、枚数撮っていますよ。



  そして、二の丸橋と、本丸全体を狙ってみました。


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  パット見、お堀に浮かび上がる「松代城・本丸」に見えれば嬉しいのですが………!


  そんなことはないでしょうね。(笑)




  そして、「松代城」のさくらのラストは、先日も似たような画をご覧いただきましたが、桜の木の幹から咲いている「さくら」で締めたいと思います。


photo 10





  まあ、明日もNHK大河「真田丸」のオンエアー日ですが、皆さんお気付きだと思いますが、ドラマが終って、その関連地域の現代の風景映像が流れますが、あの「語り:小田切 千アナウンサー」さんのナレーションは、もの凄く印象に残り、次回も楽しみにしたくなるような雰囲気を漂わせています。


  「NHKのど自慢」のハイテンションでの司会しゃべりとは、まったく違い、さすがに一流のアナウンサーさんだと感心しています。



  明日のNHK大河「真田丸」は、正直、時代の流れがちょっと飛び過ぎではないかと思うような気がする、タイトルが、第14回「大坂」との事。



  それでも、凄く楽しみです。どんな展開が待ち構えているのやら………!







いよいよ「桜三昧……!」です……。まず、篠ノ井・典厩寺のしだれ桜。

2016年04月07日 | まち歩き
  今日は、朝から久々の雨でした。恵の雨になっているのか、「桜」がこの雨で散ってしまう……、と云われる方と、地域によって様々な感じだと思います。


  で、こちら信州・北信地方も、一部ですが、桜が開いて来ました。


  さっそく、信州・篠ノ井の「典厩寺」(てんきゅうじ)のしだれ桜を見に行って来ました。
 


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  この「典厩寺」(てんきゅうじ)は、甲斐(山梨)の武田信玄と越後(新潟)の上杉謙信が戦った有名な「川中島合戦」に於いて、武田信玄の弟:武田信繁が若くして倒され、それを祀った菩提寺になっています。


  この武田信繁は、勇敢な武者だったようで、今話題の「真田丸」での主役・真田信繁(幸村)の名前が、ここから名付けられた……、と云う話も聞きます。


  この「典厩寺」(てんきゅうじ」のしだれ桜は、樹齢二百年以上と云われ、支え木に依って、その姿を保っています。



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  ここの桜は、枝に付く花の密度が高く、桜に寄って撮っても、枝が見えづらいので、画面いっぱいに、さくら色になり、自分としては大好きな桜の木です。



  で、ここには、日本一とも言える「閻魔(えんま)大王像」が鎮座されていて、ここを訪れる参拝者を見つめています。



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   広角レンズで撮っていますので小さく見えますが、閻魔大王の大きさは高さ6mにも及ぶようです。


  まあ、この「典厩寺」(てんきゅうじ)は、私の祖母の実家の菩提寺にもなっており、過去に2度ほど、葬儀の際に本堂にもお邪魔したことがありました。



  上信越道・長野インターから、10分もかからない場所にありますので、来年以降、さくらの季節になりましたら、一度はお越しいただければ幸いです。




  そして昨日6日、町へ出ましたので、「松代城」の桜の状況を見に行きました。もう7~8分咲きでしたので、慌てて多少撮って来ました。(天気予報が今日7日が雨だったもんで………。)


  その写真は、まだ編集が済んでいない為、後日に致しますが、一部、桜の枝ではなく、あの太い幹の樹に咲いていた桜をご覧いただきたいと思います。



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   こちらも、淡いさくら色の花が撮れて、やや満足しています。



   やっと、桜の写真が撮れるようになりました。 これから、さくら三昧でいきたいと思います。







信州・松代は、桜の前に、アンズの花です……。

2016年04月05日 | まち歩き
  ここ信州・北信地方にも、やっと桜の季節がやって来ました。


  だが、真田十万石の城下町、信州・松代は、その桜の前に、東条・菅間(すがま)地籍では、有名な「アンズの花」がいち早く春の訪れを知らせてくれます。


  今日はその「アンズの花」をご覧いただければと思います。



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  この松代の東条・菅間地籍からの北アルプスの展望は、この時期、最高な眺めです。


  自分が撮りに行ったのは、お昼頃になってしまい、北アルプス連峰もちょっとかすんでいましたが、白馬三山や鹿島槍ケ岳や五竜岳が見えてきます。



  アンズの花も、桜に負けないくらいに、綺麗な桃色ピンク色で、この後は梅と同じ様に、杏は食することが出来、熟度に依って、これが美味くて、たまりません。



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  そして、このようなテントも張られて、観光客の皆様をおもてなししております。


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  ですので、この信州・松代、東条・菅間(すがま)地籍で行なわれる「あんずの里祭り」にお越しになられるようでしたら、直ぐ近くに駐車場もありますので、十分楽しめると思います。



  では最後に、信州・松代 東条・菅間地籍のアンズのルーツのうんちくを………。



  この松代にアンズがもたらされたのは、江戸・元禄時代、伊予宇和島藩のお姫様:豊姫が、松代藩主:真田幸道公にお輿入れの際に、故郷の春を忘れないように……、と云う事で、アンズの苗木を取り寄せ、この東条地籍に植え付けたのが始まりと云われているようです。



  松代藩はその後、千曲市・森や倉科地域もへも、この苗木を配布して、栽培を奨励したようでした。



  現在は、本家本元の松代より、千曲市・森のアンズのほうが有名になり、ここが発祥の地と思われて、シーズンになると見物客が大勢来られて、交通渋滞など混雑しているようです。



  それに比して、ここ信州・松代の東条・菅間地籍のアンズは、じっくりと鑑賞したいファンなどで、静かなブームになっています。



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  やはり、アンズの花を手前に、遥かな北アルプスが望める光景は最高だと思います。







信州・松代にも……、N大河「真田丸」で、県外ナンバー車が………。

2016年04月03日 | まち歩き
  今日は、早朝から午前中に掛けて、野暮用で、あっという間に一日が過ぎた感じです。


  TVのローカル・ニュースでは、諏訪の御柱の木落としや川越しの映像が流れてきます。 昨日、今日とお天気に恵まれて、良かったと思います。見物客も凄い人出でした。明日も、諏訪大社・上社の御柱三本が木落としの予定になっているようです。 でも、お天気が若干心配です。


  で、 こちら信州・松代では、NHK大河「真田丸」の影響で、県外からのお客さんがいらしています。今日の写真は、一週間前の土曜日に真田宝物館前と、松代城の駐車場で撮れたものをご紹介したいと思います。



   まず、先にいつもの「松代城」を………。



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  写真4は、一番奥の天守があったと言われている石垣から、北アルプス方面を望んだものです。丁度、右側の木の陰になってしまいましたが、白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)などが見えています。



  そして、肝心の県外ナンバーの車の件ですが………、



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  まず、関西・東海方面の車です。有り難いことに、遠方からお越しいただいています。


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  こちらは、お分かりの通り、北陸方面です。北陸新幹線が昨年、長野から延伸開業しましたが、車でお見えになる方も、結構多いようです。


  そして、ラストは、東京・横浜・神奈川方面と、関東方面の車です。



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  まあ、信州の山国に居ますと、海の見える感じのナンバーや都会っぽいナンバーに、憧れを持つようになります。


  「横浜ナンバー」、「湘南ナンバー」などは、、ちょっとした車に乗られる方は、欲しいナンバーではないでしょうか……。




  以前、高額なスポーツカーのオーナーさんは、どうしても「横浜ナンバー」の車に乗りたいと云う事で、現実に住所を移して、そのナンバーをいただいたという事を聞いたことがあります。


  それ程、車のナンバーはそのネームにより、魅力的なものだと思います。


  ところで……、今回「品川ナンバー」は見当たりませんでした。








やや!、夏目漱石さんがやって来た………。

2016年04月01日 | ブログ
  新年度がスタートしました。気分も一新です。



  今日の昼間は、春を超えて初夏を思わせる陽気でした。近くの信州・松代、東条のアンズの花も一気に開いたようです。



  で、一昨日、気が付いたのですが、夏目漱石さんの千円札がいつの間にか財布に入っていました。

 

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  今まで、こう言った紙幣は勿論、世の中に流通するコイン、切手などには興味もなく、横目で見つめていましたが、人間のあさはかさと云うものでしょうか ……、


  「やや……!、この千円札、貴重価値があるのかナ?」 と思い、WEBで調べましたら、全く千円は千円と云った結果でした。


  もっとも、写真にも示しましたが、赤マークのところの数値が肝心なようで、茶番号2桁とか、黒番号1桁とか、訳の分からないことで、これ以上の詮索はやめました。




  まあ、一瞬でも、古い夏目漱石さんの千円札を持ってみて、淡い希望が持てたことでした。



  希少価値が出るのは、100年後以降のようです。



  よっしゃ、根性で長生きしてやるぞ! と意気込みだけは持ちたいですネ。