…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

黄金色に輝く棚田………!

2022年09月29日 | まち歩き

  今月9月も、アっという間に月末になってきて、ちょっと早いかも知れませんが、今年も残り3ヶ月になって来ましたね!

 

 

  ニュースを観ていますと、小さな子供たちの事故や事件が多く報道されていて、親御さんはじめ大人たちは、より注意を払わなければならないのでは………、とそんな思いが脳裏をかすめてしまいます。

 

 

  まあ、ご自身の我が子ですので、細心の注意をはらっているとは思うのですが、ちょっとした目を離したスキに・・・、とか言ったことが、とり返しのつかない事態になったりするケースもあるようで、「子供を守る!」と言った意識をより強く持たれる社会の実現が必要かと思います。

 

 

  で、今日の話題は、先頃、地元の新聞記事からですが、信州・長野県の千曲市にある姨捨(おばすて)の棚田で、それぞれの田んぼの県内外のオーナーさんが、稲刈りとはぜ掛けに汗を流されたと載っていました。

 

 

  まずは、数年前に撮ったフォトストックからの蔵出し画像で恐縮ですが、その姨捨の棚田の雰囲気をご紹介させていただきます。

 

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  この姨捨の棚田は、千曲市の「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)といって、千曲市が地権者から借り受けた棚田を、県内や県外のオーナーさんに有償で貸し出し、地元の農家さんなどと田植えや稲刈りなど、体験していただくようになっているようです。

 

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  恐らく、都会などにお住まいの田んぼのオーナーさんなどは、地元の農家さんの指導を受けながら、田植え、稲刈り、はぜ掛けなどを体験されて、ご自身の育まれたお米を口にすると言った喜びは格別なものがあるようです。

 

 

  私も中学生の頃、祖母の実家は農家ではなかったのですが、田畑が結構あったもので、時期になると学校も農繁休みがあり、田植えや稲刈りなどの手伝いに行かされたことありました。

 

 

  ご近所さんや、祖母の実家の弟さん夫妻は共に教師でしたので、教え子さんなども手伝いに来ていました。

 

 

  ですので、子供の頃思ったのは、田植えや稲刈りなどは、多人数の作業になっているものが当たり前だと思っていました。

 

 

  現在はというと、人手間に頼るより、凄く機械化されていて、驚くばかりです。

 

 

  間もなく、新米が出て来るでしょうね!

 

 

 

 

 

  本日も、このブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


リアル芸能人を………!(後編)

2022年09月23日 | アート・文化

  過去最強クラスの台風14号が、案の定、日本列島に大きなつめ跡を残していってくれましたね!

 

 

  また、台風15号が、この三連休の今夜から、本州にかなり接近すると気象予報でも注意を呼びかけています。

 

 

  我々は、天災に遭うと、どうしようもなく、行政側は命を守るために、危険を感じたら避難しろと簡単に言うけれど、高台に建っている住宅でしたら、土砂崩れでの倒壊などの心配、逆に低地にある住宅の住人は、水害で床上浸水などの心配もしなければなりません。

 

 

  万一、住んでいる住居が、被害に遭うと、とにかく大変な労力を使う後片付けが待っていますので、どんな大雨になっても被害が起きない頑丈な国土を造って貰いたいもんです!

 

 

 

 

  さて、今日も先頃の続きで恐縮ですが、私がいままでこの目で生で見れた芸能人や有名人の皆さんをご紹介させていただきます。

 

 

  先日のブログでは、コンサートやステージ演奏など入場料を支払って見た芸能人でしたが、こちらは殆んど無料で見させて貰った感じで、今回はイベントなどの三部門のカテゴリーに分けて、載せてみたいと思います。

 

(Ⅰ)国宝・善光寺で毎年行なわれる「節分会」にて

     ①松平 健さん   2015年2月3日

     ②羽田美智子さん  2016年2月3日  

     ③草刈正雄さん   2017年2月3日

     ④エグザイルさん  2020年2月3日

     ⑤峰 竜太さん   2020年2月3日

 

    (※2018年と2019年は、仕事のために行かれなかった。)

 

  長野の国宝・善光寺さんは、昔から毎年、節分の2月3日には本堂回廊周りで豆まきを行なっていました。

 

photo  stock   1   国宝・善光寺

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  豆まきは、年男・年女の善男善女の一般人のほかにも、芸能人が招待されて、豆まきが行なわれていました。

  私も、その様子は、地元のTVニュース等で観ていましたが、いつも観衆の皆さんがもの凄く多く、ごった返す混雑さで、とてもではないが行く気が起きませんでした。

  そんな中、あの「暴れん坊将軍:松平 健さん」が豆まきにいらっしゃると言うので、それならば・・・、と云うことで、楽しみにして出掛けていきました。

 

photo  stock   3   特別ゲスト:松平 健さん

 

  すると、移動するのも大変でしたが、写真も撮れて節分の雰囲気も味わえて、こりゃぁブログのネタにもなり、その後毎年行くようになりました。と言っても、まだ4回ほどですが・・・。(笑)

 

photo  stock   4   SBC録画しておいた番組

  こちらは、テレビ画面をお借りしたものですが、私は、この画面の近くで写真を撮っていて、峰 竜太さんとSBC中澤佳子アナを生で見させて貰いました。

 

 

 

  そして、こちらは別のカテゴリーですが、2008年7月、長野市エム・ウェーブで「元スパイダースのムッシュかまやつさん」のステージがあると言うので、家内と一緒に出掛けました。

 

 

  これが、SBC信越放送の「大人の文化祭」と言う第1回目の出逢いでした。

 

(Ⅱ)SBC信越放送・大人の文化祭(於:エム・ウェーブ)にて

    第1回  ①ムッシュかまやつさん      2008年7月

      第3回  ②井上 順さん         2010年6月  

      第6回  ③西城秀樹さん         2013年6月

      第7回  ④麻丘めぐみさん       2014年7月

      第8回  ⑤渡辺真知子さん       2015年6月

      第9回  ⑥白井 貴子さん       2016年7月

 

photo  stock   5   出演された麻丘めぐみさん

 

  この他にも、2017年・第10回と2018年・第11回にも行ったのですが、この時は、お知り合いのお姉さん方のベリーダンスを撮って、ゲスト出演までに時間があったので、帰ってしまいました。

 

  当日入り口で貰ったプログラムによると、

第10回は「松崎しげるさん」、第11回が「加藤登紀子さん」でした。

 

  そして、2019年・第12回のゲストは、山本リンダさんで、

 翌2020年と2021年は新型コロナのせいで中止で、

 今年の2022年・第13回のゲスト出演は、浅香 唯さんと武田鉄也さんでした。

 

  それぞれの想い出深いステージでしたが、

 第1回目の「ムッシュかまやつさん」のステージは、あの黒のスタインバーガー(GL)と言うエレキギターを弾きながら、歌ってしゃべって、アンコールも応えてくれて2時間たっぷり演奏してくれました。

 

 また、第3回目の「井上 順さん」のステージも、途中、井上 順さんへ観客からの質問コーナーがあったもので、手を挙げたら私を指して下さって、順さんが私の席の近くまでステージを降りて来て、すぐそばで話が出来ました。

 

 このお二人は、元・スパイダースのメンバーでしたので、良い想い出にもなりました。

 

 

 

  そして、続きましてクルマに関してのカテゴリーからですが・・・、

 

(Ⅲ)クラシック・カーレース(地元ロイヤルホテル&地蔵峠)にて

   ①唐沢寿明さん   2012年 4月14日(月)

   ②堺 正章さん   2015年10月17日(土)~

   ③横山 剣さん   2015年10月17日(土)~

   ④篠塚建次郎さん  2015年10月17日(土)

   ⑤片山右京さん   2015年10月17日(土)

   ⑥鈴木亜久里さん  2015年10月17日(土)

   ⑦近藤真彦さん   2016年10月15日(土)~

   ⑧羽田美智子さん  2017年10月14日(土)

 

photo  stock   6   唐沢寿明さん

photo  stock   7   ロイヤル・ホテル

 

photo  stock   8   堺 正章さん

photo  stock   9   横山 剣さん(クレイジー・ケンバンド)

photo  stock   10   近藤真彦さん

photo  stock   11   羽田美智子さん

 

  毎年、殆んど同じようなメンバーの皆さんが、こちら地元・松代へお越しになり、その都度出掛けて、写真を撮って来ました。

 

  上信越道の長野ICの近くのロイヤルホテルで、昼食等のひと休憩になるようで、ホテルの駐車場も広く、最適な場所だと思いました。

 

  ひと休憩のあとは、上田市のほうへ抜けて行くのですが、松代町の南方に位置します「地蔵峠」越えがあり、以前、峠の頂上の辺でも撮ろうと思って、レースに参加なさっている皆さんのクルマに付いて行ったのですが、クラシックカーで相当な年式にもかかわらず、結構な坂道をどんどん上っていったり、カーブが多い峠ですのに、そこらへんもスイスイ走って行きました。

 

 恐らく、日頃からクルマへのメンテナンスがしっかり出来ているのだと感じました。

 

 

  だいたい以上が、今まで芸能人や有名人を、生でお目にかかった皆さんでしたが、今想い出しましたが、ブライダル撮りで、ご来賓として、結婚式やご披露宴に参列なさっていた芸能人もいらっしゃいました。

 

(Ⅳ)ブライダル撮影中(軽井沢ホテルにて)

     ①ソフィア(ロックバンド)の松岡 充(みつる)さん

     ②田辺靖男さん・九重裕美子さんご夫妻様

     ③山田洋次監督さん

 

  恐らくこれで全てだと思います。

 

  多分、東京のある首都圏や、大阪、京都、名古屋などにお住まいの皆さんは、私以上に多くの芸能人などを見て来られたと思いますが・・・・・・、

  (前編)の方は、バンド演奏に参考になるように勉強を兼ねたコンサート見学でしたが、

  (後編)は、ブログがあったお陰で、写真を撮りに行くようになったと思います。

 

 

  もっとも、こうして整理してみますと、どちらかと言いますと、ミーハー的な感性が自分の脳に宿っているんだと思います。

 

  でも、正直言って、コンサート入場券まで購入してあっても、仕事が入ったために行かれなかったコンサートもありました。

 

  ひとつは、横浜アリーナでの「エリック・クラプトンのステージ」が2回、

もうひとつ長野県民文化ホールでの、「リチャード・クレーダーマンのピアノ演奏」でした。

  

 

 

  さて・・・、勝手ながらで申し訳なかったのですが、これで頭の中でモヤモヤしていた感じが、スッキリ出来ました。

 

 

  今日9月23日(金)は、秋分の日で秋のお彼岸の中日でもあり、今後は・・・と言うより、急に涼しくなってきましたね!

 

 

 

 

  2回に分けて、長々とご覧いただきまして誠にありがとうございました。

  深くお礼申し上げます。

 

  

 

 

 

 


リアル芸能人を………!(前編)

2022年09月18日 | アート・文化

  台風14号が日本を縦断するようで、十分に気を付けたいですね!

 

 

  沖縄地方を通過したニュース映像を観ますと、相当大きな台風なようで、何とか北へ反れて抜けてくれないものかと願ってしまいます。

 

 

  さて、今日の話題ですが、先頃ちょっとご案内しましたが、今日もエンタメ関連で、私がいままでコンサートやイベントなどで、生で見れた芸能人の皆さまをご紹介したいと思います。

 

 

  まずは、コンサートやステージ出演での生で見れた芸能人です。

 

①松島アキラさん(於:長野市民会館)

  私が中二(14歳)の時に、同級生(親が建設会社の社長)から、入場券があるので一緒に見に行こうと誘われて、もう一人と三人でコンサートに行きました。

  彼の「♪湖 愁(こしゅう)」と言う曲がヒットしていて、人気が出始めの頃でした。

  運よく、客席の一番前のほぼ真ん中のところで見上げるように見れたもので、松島アキラさんの足の長さもカッコよく、本物の歌手は凄いなあ~~と感じながら、自分も身長を伸ばそうと、その時に思いました。

  その後、自分も大人になって、松島アキラさんの年齢を見ましたら、私より3歳上の17歳だったので、より驚きました。

 

 

②森山良子さん&ブロード・サイド・フォー(於:軽井沢プリンスホテルガーデン)

  私が高三の頃、フォークソング「♪若者たち」で有名になってきたブロードサイドフォー(黒澤久雄さん他3名)が出演する、軽井沢プリンスのガーデンコンサートがあると言うので、友人数人と出掛けました。

  その時に、森山良子さんも出演されていて、この時はまだ無名に近かったのですが、その数年後に「♪この広い野原いっぱい」がヒットして、全国規模の歌手に成長しました。

 

 

③ザ・ブルーコメッツ(於:上田市民会館)

  私が二十歳の頃だと思うのですが、ドラムのジャッキー吉川さんがリーダーとなり、GSサウンドが全国的にも広がりを見せて、「♪ブルーシャトー」で人気が出てきたバンドでしたので、当時、高校生の頃から付き合っていた彼女を誘って、上田城に隣接していた上田市民会館へ行きました。

  この時は、自分のクルマを手に入れていましたので、どこへ行くにも、彼女と一緒でした。

  で、ブルコメのステージが終わって、たまたま知り合いの方の紹介で、楽屋に入れたもので、ジャッキー吉川さん、キーボードの小田啓義さん、ベースの高橋健二さんの三人から色紙にサインを貰えて、ギターの三原綱木さんと、サックスの井上忠夫さんは、先に宿泊先のホテルに行ったというので、その知り合いの方に付いて行って貰って、このお二人からもサインをいただけました。

  その色紙は、引越しなどで行方不明になってしまいましたが、ブルコメ全員のサインは、今となっては貴重になっていると思います。

 

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④加山雄三さん(於:軽井沢プリンスホテル・ガーデン)

  私が二十代前半の頃、軽井沢プリンスで加山雄三さんが出演すると言うので、出掛けていきました。

  たまたま、高校時のバンド仲間の同級生がプリンスに勤務していたので、彼の情報から知りました。

  こちらも運よく、ステージ裾の前に座れたので、コンデジで写真を撮ることが出来ました。

 

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⑤ザ・ジャガーズ(於:長野市内ライブハウス)

  こちらも私が二十代前半の頃で、バンドにウツツをぬかしていた頃でした。

「♪君に会いたい」や「♪キサナデューの伝説」でヒットをとばし、岡本 信さんのボーカルを中心に、5人組のグループで、衣装がミリタリールックでカッコよく、人気あるバンドでした。

  ある年のGWに、長野のライブハウスで彼らとステージを一緒に出演する機会があり・・・・・、と、云っても我らは無名ローカル・バンドですので、ジャガーズさんの前座でした。

  当日の出演料の格差が一桁完全に違っていましたので、無理ない話しでした。

  でも、当時、超一流の有名バンドと前座だろうと、競演できたことは、良い想い出になっています。

  でも、ボーカルの岡本 信さんがお亡くなりになってしまい、残念です。

 

 

⑥ペトロ&カプリシャス(於:長野城山公園)

  今の「長野びんずる祭り」の前身での「長野・夏祭り」で、当時は長野城山公園に5ステージが作られ、以前の県立美術館前にメインのステージが置かれ、そこに「ペトロ&カプリシャス」さんが陣取って、ステージ演奏を繰り広げました。

  我がバンドは、善光寺さん方面から行きますと、一番の入り口付近のステージで、市の担当者さんからは、善光寺さんのほうまで音が聞こえるように、客寄せを頼まれていましたので、アンプのボリュームなど、そこそこ上げて演奏していました。

  すると、間もなく、ペトロ&カプリシャスさんのマネジャーさんが飛んで来られて、「音量が大きすぎるから絞ってくれ!」と注意されました。

  思えば、ペトロ&カプリシャスさんの音楽自体は、激しいロックではありませんので、この祭りの一番のゲスト・バンドですので、素直に従いました。

 

  

⑦ザ・スパイダース(於:長野市民会館)

  こちらも、GSの代表格のバンドで、堺 正章さんと井上 順さんお二人の掛け合いボーカルは、もう最高なステージでした。

  とにかく、お二人の動きは、ステージ狭しといった他のGSバンドに無い動きを見せてくれて、ものの見事なパフォーマンスを見せてくれました。

  その後、堺 正章さんは、クラシック・カーレースで、こちら松代へも何度もいらっしゃったり、井上 順さんも、他のイベントで長野にお越しに成り、順さんとは1メールぐらいのところで、会話をしたことがありました。

 

 

⑧キャロル(於:長野市民会館)

  云わずと知れた矢沢永吉さん率いる4人組のロック・バンドで、活動期間はあっという間に終えた感じでしたが、その後の矢沢永吉さんのソロ活動は大したもので、今は押しも押されぬビッグスターになっていて、日本を代表するロックシンガーだと思います。

  実は、私のお知り合いの知人の息子さんが、キャロルのデビュー当時からのマネジャーをなさられていたようで、全国に名を馳せるまでには、かなり大変だったようでした。

 

 

⑨ダウンタウン・ブギウギバンド(於:長野市民会館)

  宇崎竜童さんの「♪スモーキング・ブギ」「♪港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で、一世を風靡し始めて、長野にも来るというので、見に行きました。

  自動車整備士などの着用する「つなぎ」の衣装で、それでいて垢抜けた音楽を聴かせてくれて、人気あるバンドはどこか違うんだと思いました。

  宇崎竜童さんの奥様の阿木耀子さんが作詞をなさっていると言うのは、大分経ってから知りました。

 

 

⑩麻丘めぐみさん(於:長野駅前デパート広場)

  麻丘めぐみさんにつきましては、先頃のブログでご紹介しましたので、ここでは省略させていただきます。

 

 

 

⑪ザ・ベンチャーズ(於:長野市民会館~須坂メセナホール)

  云わずと知れた、日本のエレキブームの立役者、ザ・ベンチャーズですが、この頃は自分たちのバンドも辞めて、遅ればせながらでしたが、楽しみに聴きに行きました。

  正直、この頃は二十代後半になろうとしていたころで、まだ独身でしたので家内を誘って行きました。

  初めてこの目で見て聴いたベンチャーズは、迫力もあり最高な気分でした。

  リードギターのノーキー・エドワーズのテクニックは、正直よく細かく分かりませんでしたが、日頃から耳にしていた全体的な音楽でしたので、もう興奮しながら聴き入ってしまいました。

  その後、このベンチャーズは長野市民会館にて2回、須坂メセナホールにて2回聴きに行きましたが、元のオリジナル・メンバーと違って来ていますので、なんとなく魅力を感じなくなってきました。

 

 

  このあとは、サラリーマンをやめて、映像の世界に入っていくようになったのですが、

 

 

⑫瀬川瑛子さん(於:長野市内ホテル)

  市内のホテルで、瀬川瑛子さんのディナーショーがあるので、それの映像を撮って欲しいとオファをいただき、仕事として撮影に望みました。

  彼女と私は同世代の年齢で、お若い時でしたので、パンチ力のある歌声で、お客さんたちを楽しませていました。

 

 

⑬さとう宗幸さん(於:須坂市内ホテル)

  「♪青葉城恋唄」で一世を風靡したさとう宗幸さんも、ディナーショーでの撮影でした。

 やわらかそうなお人柄は、どなたからも好かれそうな感じがしました。

 

 

⑭安倍律子さん(於:長野市内ホテル)

  ウィキペディアで見ましたら、安倍律子さんではなく、里葎子さんと改名されたようで、初めて知りました。

  こちらは、撮影ではなく、照明係りのスタッフが足りなくなったので、ピンスポットの応援でやって欲しいとのことで、お手伝いに行きました。

  プログラム進行表に合わせて、オン・オフすればいいだけですので、初心者でも出来る仕事でした。

 

 

⑮加山雄三さんと加瀬邦彦ザ・ワイルドワンズ(於:軽井沢プリンスホテル)

  これは、前段でもお話しましたように、高校時のバンド仲間の同級生がいたもので、こちらもディナーショーでしたが、スタッフの顔をして、端のほうから覗かせて貰いました。

 

 

⑯喜多郎さん(於:松代城二の丸広場)

  地元・松代城でのコンサートで、和太鼓奏者・小口大八先生とシンセ奏者・喜多郎さんとのジョイントコンサートでしたので、撮らせて貰いました。

  喜多郎さんは、当時は殆んど日本におられなく、アメリカを活動拠点としていたので、このジョイント・コンサートは二度と見られないだろうと思っていましたら、案の定でした。

 

 

  大体以上が、コンサート会場での、生の芸能人をお見掛けしたことになりますが、

  以前、二十歳前後の頃、仕事の研修で東京へ行ったときに、昼休みに都内の街をブラブラしていたら、陸橋のところで、ドラマの撮影だったと思うのですが、

⑰岡崎友紀さん(於:東京某所)

 をお見掛けしました。

 やはり、垢抜けていて、とても綺麗なお嬢さんでした。

 

 

 そのほかには、

 

⑱H2O(エイチ・ツー・オー)(於:NHK長野放送局)

  「♪想い出がいっぱい」で一気に人気者になられたお二人ですが、お二人とも信州・上田市出身で、長野等でのイベントがあると結構出演依頼があって、ちょっとした所どころで、お顔を合わせていました。

  そんな中、NHK長野局でのカラオケ大会があると言うので、私と弟と二人で申し込んだら、両方とも出演がOKと言うことで、出掛けました。

  その時の、カラオケ特別審査員をなさったのがH2Oのお二人で、暖かな評価はいただけましたが、残念賞でした。(笑)

  弟は、それでも歌唱賞をもらって喜んでいました。

 

 

  で、今想い出したのですが、私が40代の頃、仕事もめちゃくちゃ忙しくなかったので、お知り合いの女の子のMV(ミュージック・ビデオ)を制作しようとして、お遊びで友人たちに手伝って貰って、海の浜辺で撮った3分くらいの動画を仕上げました。

 

 

  この女の子は、確かまだ高三でしたが、歌が飛びぬけて上手かったもので、当時、TBSの深夜番組「えびぞり巨匠天国」が放映されていたので、この動画を送りました。

 

 

  すると、審査に合格して、番組出演が決まり、その彼女と制作メンバーとその番組の収録に出掛けました。

 

⑲三宅裕司さん&小川範子さん(東京・TBSスタジオ)

 

  その番組「えびぞり巨匠天国」の司会者が「三宅裕司さん」で、また、ゲスト審査員の中に、「はぐれ刑事純情派」で藤田まことさんの娘役だった「小川範子さん」もおられ、他の審査を通った動画を観ながら、収録時間を楽しみました。

 

  残念ながら、当方の動画は金賞や銀賞にならず、はずれでしたが、こちらも良い想い出になりました。

 

 

  それから数年後でしたが、地元・松代町の活性化を図ろうと、これもTBSの番組「プッシャープレッシャーⅡ」に手紙を送って、こちらでロケをして貰えませんかとご相談申し上げたところ、それがOKになり、大掛かりなロケになりました。

 

 

  その時のMCがガダルカナル・タカさんで、アシスタントの小島慶子アナと松代にお越しになり、ロケの進行をしていました。

 

⑳ガダルカナル・タカさん&小島慶子元TBSアナ(於:松代町・真田公園)

 

  この番組は、地元の真田公園に、ボーリング場の1レーンを造り、地元の人間が一投してストライクを出すと、我が松代町の紹介VTRを全国ネットで十数分オンエアしてくれるといったもので、金額換算するととてつもないくらいの金額になるようでした。

 

 

  紹介VTRは、事前に案内して撮ってあったのですが、ボーリング自慢のおじさんが、プレッシャーに負けてストライクは出せず、見事に失敗に終わり、残念な結果になってしまいました。

  

 

  でも、町内の会議所青年部の皆さんなどのお仲間と、色々な段取りをしたり、当日の客集めなど必死で行なって、こちらも良い想い出として残っています。

 

 

 

 

 

 本日も、このブログにお立ち寄りいただきまして、有難うございます。

 深くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 


昭和を懐かしむアイドルが………!

2022年09月13日 | テレビ番組

  9月も中旬に入り、こちら信州・長野は、朝などは涼しい感じで、初秋の雰囲気そのものだと思います。

 

 

  夕方の日暮れも一頃に比べますと、早くなって来ましたね! でも、昨日昼間の暑さは、扇風機だけではダメで、部屋のエアコンを入れました。

 

 

  さて突然ですが、日本の歴史で云いますと、江戸時代が終わって、明治、大正、昭和と続き、その後、平成、令和と年号が変わって来ましたが、自分的には、昨今なんとなく「昭和」を懐かしむ映像などを目にすることが多くなっているような気がしています。

 

 

  goo blog お仲間の中にも、「昭和」を絡ませたような記事や画像を載せられたり、Youtube動画を紹介していたり、自分も昭和の人間ですので、興味深く懐かしみながら楽しく拝見させていただいております。

 

 

  で、先頃もテレビ番組で「昭和アイドルベスト20SP」や「80年代アイドルSP」がオンエアされるというので、一応、録画しておきました。

 

 

  案の定、日本人の好きな「ランキング形式」で発表していたもので、そんな話題をご紹介させていただきます。

 

 

  まずは、それらの番組のテレビ画面からです。

 

画面1 テレビ朝日「サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」より

 

  ご覧のように、我らと同世代の弘田三枝子さんや、当時、ジュリーで一世を風びした沢田研二さんがランクインされていて、後期高齢者の自分から見ても、懐かしい顔ぶれのお名前が並んでいると思います。

 

 

  特に4位にランクされています「西城秀樹さん」や9位「弘田三枝子さん」は、悲しいかな現在はこの世におられなくて、残念な気持ちでいっぱいです。

 

 

  弘田三枝子さんの「♪人形の家」は、自分のバンド時代に、出演していたライブハウスのジュークボックスから、よく流れていました。デビューした頃のパンチ力のある歌唱とうって変わって、ハスキーボイスな声質は、とても魅力的でした。

 

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  2013年6月、西城秀樹さん、2014年7月、麻丘めぐみさん、それぞれが地元の放送局主催で行なったイベントで、ステージ出演なさった時のものです。

 

 

  特に、麻丘めぐみさんが「芽ばえ」でデビューしたのが、1972年6月5日で、この月日は私の誕生日で、その上、当時、長野駅前のデパート広場で、彼女のプロモーション的なステージがあり、ひょんなことでバイトで会場の警備係りをやらせて貰って、16歳頃の麻丘めぐみさんを1メートルくらいの距離で、リアル麻丘めぐみさんを見させていただきました。

 

 

  第一印象は、とにかく「綺麗な女の子!」と言う感じで、可愛いとか美人とかではなく、「この世に、こんな綺麗な娘(こ)がいるんだ!」と驚くばかりでした。

 

 

  と言っても、麻丘めぐみさんの曲で口ずさめるのは、「♪芽ばえ」と「♪わたしの彼は左きき」の2曲くらいで、レコードもシングル1枚「♪芽ばえ」しかなく、私の青春の想い出の1ページでした。

 

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  そして、こちらはやはりテレビ朝日の「ミュージック・ステーション」の中で放映された画面です。

 

画面2   テレビ朝日「ミュージック・ステーション」より

 

  こう見ますと、やはり「松田聖子さん」の人気は、いまだに衰えていない感じがしています。

 

 

  お若い頃のリアル松田聖子さんにはお目にかかったことがありませんでしたが、さぞ、綺麗なお嬢さんだったのでしょうね!

 

 

  と、今回はめずらしくエンタメ関連の記事になりましたが、私も長いこと人間をしておりますので、色々な芸能人を映像や写真等でなく、実際に自分の目で見た芸能人もおりますので、それらをまとめてみようと思っています。

 

 

  もっとも、ほとんど長野を離れて生活したことがありませんので、そんなに多人数ではないと思います。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


忍者・分身の術を………!

2022年09月09日 | 写真

  ここお天気がスッキリしない感じの日が続いていますが、台風12号が発生したようで、日本に上陸しないことを願うばかりです。

 

 

  世間に目を向けますと、幼児がお亡くなりになる事故や事件が有り過ぎて、心を痛めています。大人のちょっとした注意や目配りで、大事に至らないと思うのですが、残念でなりません。

 

 

  さて今日も・・・、フォトストックからの蔵出しで恐縮ですが、数年前に撮って合成加工した画像をご紹介させていただきます。

 

 

  被写体のモデルさんになっていただいたのは、松代甲冑隊の英ちゃんと云う方で、こちらの要望した通り、厄介な注文にも笑顔で応えていただき、有り難かったでした。

 

 

  撮影場所は、我が地元の信州・松代町の「松代城」でした。

 

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  これがイメージで考えながら、最初に撮ったもので、あとの加工編集では思いのほか大変でした。

 

  それで、今後は奥行きがある画像は大変ですので、横一列の動きで撮って来ようと思いました。

 

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  以上が、松代城で撮ったものでした。

 

 

  そして、次に少し足を延ばしてお隣の須坂市・臥竜公園へいきました。

 

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  そして、翌年の春には、善光寺・雲上殿(うんじょうでん)の桜を絡ませてと思い・・・、

 

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  以上ですが、これからの撮影については、新コロナの状況の様子を見ながらにしようと云うことで、モデルの英ちゃんとは連絡は取り合っているのですが、次回の撮りはもうちょっと先になりそうです。

 

 

  加工編集がそんなに手間を掛けずに合成が仕上がるように、新たな撮影方法を考えてあるのですが・・・!

 

 

  今日は、過去の合成画像のオンパレードにさせていただきました。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございました。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


信州そば……、そば畑はあちらこちらに・・・・!

2022年09月04日 | 食・レシピ

  9月になりましたが、思ったほど残暑がなくて、驚いています。昨日も長時間、小雨が降り続いていますと、「今はもう秋?」………、と感じます。

 

 

  goo blog お仲間の皆さまの記事を見ても、「秋」と言う文字が結構目立つようになって来ました。

 

 

  大型台風11号は、日本海の方へうまく抜けて行きそうですが、ニュースを観ていますと、世界規模での異常気象は、今後その恐ろしさを増していくんでしょうね!

 

 

 

  さて、今日は「信州そば」の話題をお届けしたいと思います。

 

 

  皆さまご存知のように、それぞれの地方では、その地域での美味しいお蕎麦が食べられ、色々なお味が楽しめていらっしゃると思います。

 

 

  一般的にはニハ蕎麦、九一蕎麦、十割蕎麦……、と、つなぎとの割合でお味も多少違ってくるようです。

 

 

  私が普段食べているのは、ニハ蕎麦ですが、数回十割蕎麦も食したことがありましたが、自分の貧乏舌には合わない気がしています。

 

 

  九一蕎麦も、その専門ソバ店が、長野市街地にあるのですが、なんとなく高級ソバ店のような感じで、入りづらい気もしています。

 

 

  で、今回ご紹介しますのは、お蕎麦そのものではなく、まもなく実がなり新そばに生まれ変わると言うソバ畑をご案内させていただきます。

 

 

 

  まずは、大町市に位置します「中山高原」のソバ畑です。

 

 

  何度も申し上げて恐縮ですが、NHK朝ドラ「おひさま」のロケ地にもなった場所です。

 

 

photo  stock   1   中山高原・ソバ畑

 

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  空が雲に覆われていなければ、北アルプス連峰が見えているのですが・・・。

 

 

  また、この中山高原ソバ畑の近くにも、水車小屋の周りに、新行(しんぎょう)地籍でも、広大なソバ畑が拡がっています。

 

photo  stock   7   新行・水車小屋

 

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  この回る水車をスローシャッターで撮りますと、面白い現象になりますよ!

  機会がありましたら、お確かめいただきたいと思います。

 

photo  stock   9   新行・ソバ畑

 

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  この新行のソバは、個人的には自分の貧乏舌に合っていて、好きな味になっています。

 

 

  この他にも、長野市から北の方角に信濃町があり、そこにもソバ畑が拡がっています。

 

photo  stock   11   信濃町のソバ畑と黒姫山

 

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          (画像はすべてフォトストックの蔵出しです。)

 

  ここは、野尻湖という湖の近くで、お天気がよければ黒姫山がくっきり見えて、素晴らしい景色が拡がるのですが、この時は、あいにくのお天気でした。

 

 

  また、信州ソバとして超有名な「戸隠(とがくし)ソバ」も人気があり、訪れたら必ず食していただきたいと思います。

 

 

  もっとも、お味は人それぞれの好みがありますので、「絶対に旨い!」とまでは、申し上げませんが、話のネタにはなるはずです。

 

 

  また、お店によって「蕎麦つゆ」のお味も異なってきますので、何軒もお寄りいただきながら、ご自身でお気に入りのお蕎麦屋さんをお決めいただければと思います。

 

 

 

 

 

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