…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

WADAIKO 真田勝鬨太鼓 Youtubeへ

2012年01月31日 | イベント・コンサート

  今日は、相変わらず寒い朝を迎えました。 道路にも雪が残っており、連日の雪景色です。  TV ニュースでは、長野県北部の飯山や信濃町の豪雪地帯は、かなりの積雪で、屋根の雪降ろし作業の際に、注意を呼びかけています。 新潟県の津南町も長野・栄村の隣町で、やはり積雪が、 3 メートルを超えたようです。

  

  今年、ここ松代は雪が少なくて、助かっていますが、まだまだこの先、いつ大雪になるか分りませんので、注意だけは怠らないようにと思っています。 明日からもう 2 月になり、かなり日長になってきていますので、ホントに春が待ち遠しい限りです。

  

  で、今日は、ここ地元・松代の伝統芸能の一役を担っています、「真田勝鬨太鼓」のライブ映像を Youtube にあげましたので、その話しをしたいと思います。 二週間前の 17 日(火)にも、松代文化ホールでのライブ映像を Youtube へ入れてありますが、今回は、松代城跡・二の丸広場での映像です。

  

  以前、 4 月に行なわれた春祭りの時のものですが、残念な事に、松代城のさくらが若干散り始めた頃でした。 さくらも自然の中の生き物ですので、こちらのイベント日の都合を待ってくれる訳がありません。 そんなもんです。

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  真田勝鬨太鼓は、ワン・ステージの時間が決まっていますので、それを 3 分割して、「♪真田節」、「♪真田勝鬨太鼓」、「♪真田出陣」の 3 曲を入れてあります。

  

  また、例の如く、下記 URL をクリックしていただきますと、直接 Youtube へリンクしていますので、即ご覧いただけます。 尚、この種の映像に興味のある方のみ、お入り願えればと思います。 映像中の出演者の皆さんは、何年も日々練習を積み重ねて、これだけの演奏をご披露していますので、全編じっくりとご覧いただきたいと思っています。

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  「信濃の国・真田勝鬨太鼓」

  

      ①真田節                 http://youtu.be/Ypqd5eNf7Jk 

 

      ②真田勝鬨太鼓      http://youtu.be/arBT5lMPsD0

   

     ③真田出陣              http://youtu.be/MtH1AaWjdgo

   

  

     確か、真田勝鬨太鼓・筆頭打頭の海沼和幸先生は、御諏訪(おすわ)太鼓の宗家・小口大八先生が不慮の事故でお亡くなりになった時、既に決まっていたアメリカでの演奏公演の団長として、日本から十数名の太鼓奏者と共に、ニューヨーク公演を無事果たした!! とお聞きした事がありました。

  

  真田勝鬨太鼓も、 1998 年・長野冬季オリンピック時に、アメリカ CBS TV 局から全米放映の CM 制作で取材を受けられて、国宝・松本城で演奏する勇姿を見せ、映画さながらのクレーンやレール撮影も経験してきました。 

  

  また、ハワイ・シンガポール・香港・台湾など、国外での公演もかなり経験していますので、 Youtube でのタイトルは、全世界に向けて、英語表示にしようと考えています。 もっとも、ラジコン船の動画、「戦艦 大 和」のコメントのように、拙者の分る範囲の英語でしたら、返信できますが、難しい英語は、ちょっと!! と云って首を傾(かし)げるようになってしまいます。 

   

   スピード・ラーニングの講座をマスターしなければなりませんかね?

      

     エッ!! あれは英会話の方ですって!! っと。

                         

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真冬の戸隠神社は‥‥、積雪が凄いです。

2012年01月30日 | ブログ

  今日、やはり朝は雪でした。 そんなに積もっている訳でもありませんが、それの環境下にあるのか、空気は冷たくて、連日こたつと石油ストーブに頼りきっています。 昼間は、そこそこ青空が見れて、太陽も出ていましたが、やはり、「真冬!!」の感じです。

  

  それに、今日、聞いた話しですが、マイナス気温で厳寒の北海道から松代へお越しになられた方が、「こっちも寒いな!!」 とおっしゃていたとか‥‥‥。 もっとも、長野県の北部の「栄村」は、昨年の地震に続いて、今度は大雪で橋が崩落したと、 TV ニュースでも報道しています。

  

  屋根の上の積雪は、 1 メートル以上もあり、他のところは 3 メートルも積もっているようで、豪雪地域にお住まいの方たちは、本当に大変な生活環境の中にいらっしゃることだと思います。

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         odixamaru 君撮影

  

  この上記の写真は、友人の odixamaru 君が撮ってきてくれました。 写真 1 が、戸隠(とがくし)神社・奥社参道の隋神門(ずいじんもん)近辺です。 拙者がここ仕事で、忙しくなってきているので、ネタや写真不足になるだろうと、飯綱スキー場や戸隠スキー場に行った時、撮ってきてくれた訳です。 

  

  彼 odixamaru 君も、神社巡りが好きで、拙者よりかなりの数の神社に行っているはずです。 でも、写真 2 の 1 メートル以上も積雪がある戸隠神社・奥社に行くには、参道入口から、夏でもゆっくり歩いて行けば、、小 1 時間くらい掛かるほどのところで、若い体力がある者でないと、ちょっと!! と首をかしげてしまいます。

  

  「戸隠(とがくし)」といいますと、全国的にもお蕎麦(ソバ)で有名ですが、一昨年でしたか、女優の吉永小百合さんが出演された JR 東日本の TV ・CM で、更に知名度が上がって、一時、毎朝 6 時頃に行っても、この奥社入口の駐車場が満車状態だという情報が TV 局やラジオ局からも流れていました。

  

  この戸隠は、宝光社(ほうこうしゃ)、中社(ちゅうしゃ)、奥社(おくしゃ)、と この神社三社が有名で、又、冬を除く、春・夏・秋の季節には、植物園や鏡池(かがみいけ)等が点在していますので、緑から紅葉の色合いがとても楽しみな、画になる場所だと思っています。

  

  まあ、昨年は、混雑が予想出来ましたので、敢えて行きませんでしたが、今年は混雑状況を見ながら、行きたいと思っています。なんせ、戸隠ソバを食べるには、戸隠のあの自然な空気の中ですと、一味違って、美味(うま)さは格別なものがあると思っています。 また、キクラゲを出してくれる店もあり、そこへ行きますと、必ず 2 ~ 3 袋は買ってきます。

  

  尚、おソバの味については、拙者の個人的な見解ですので、世間でよく言われています、食べログとは違いまして、保証するものではありませんので、ご承知おき願います。 だいたい、自分の舌を信じていれば、ご自分で色んな店に行って、色いろ食して経験して、その中から、リピートをお考えになったらいかがかと思うのですが‥‥‥‥。 

    

    味については、他力本願を卒業して、自力本願に目覚めることも

       

       必要かとも思うのですが‥‥‥っと。

                           

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あの東京・湯島天神が信州にも?

2012年01月29日 | まち歩き

  今日も、朝起きれば雪が積もっていました。 でも、この辺はたいした積雪でなく、本当に助かります。 TV ニュースで観ますと、積雪が数メートルもの所もあり、同じ雪国に住んでいる者として、お見舞い申し上げます。

  

  今日のお天気は、まずまずでしたが、やはり空気は冷たく、外の温度表示板には、太陽が見えていても、-1℃や-2℃と出ていました。 寒い訳です。 雪解けで道路が濡れていると、即座に凍るような気温です。 スタッドレス・タイヤでも、下手するとスリップしそうな気がします。 

  

  さて、表題ですが、東京・文京区、上野駅近くの「湯島天満宮(通称=湯島天神)」は、創建が 458 年と云われ、日本でも古い神社として超有名ですが、 ここ長野の若穂綿打(わかほ・わたうち)地区にも、「湯島天満宮・信濃分社」が造営されています。

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  こちらが、道路側から見た湯島天満宮・信濃分社です。 平成 14 年に、新御社殿が造営されたようで、建物自体が新しく、まだまだキレイと云った感じです。 

  

  でも、ちゃんと東京の湯島天神と同様に、御祭神は、「天之手刀雄命(あめの たぢからをの  みこと)」と、学問の神様と言われている「菅原道真公」を祀っているようです。 ここを造営したのは、長野でも有名な「北野建設」さんで、この神社の横には、「北野美術館」も建っています。

  

  日本画、洋画、彫刻などが展示されているようで、拙者もまだ中に入ったことがありませんが、以前ご紹介した、「水野美術館」の日本庭園のような、こちらも立派な日本庭園が見れるようです。 また、是非、緑の季節になりましたらもう一度訪れたいと思いました。

  

  まあ、神社と云うと、昔に創建されて、古めかしい方が何となくご利益があるような感じがしていますが、この湯島天満宮・信濃分社も、数百年後には貫禄がついてくるのでは? と思います。 もっとも、参拝なさる方の気持ち次第ではないでしょうか!!

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらの写真は、駐車場の方角から歩いてきた景観です。 こちらが正面になる感じです。 勿論、この神社の周りには大きな建物がある訳でなく、広々とした空間の中ですが、拙者の個人的観方をしますと、この周りに、樹木がもうちょっとあった方が、風格が出てくるのではと思いました。

  

  また、写真 4 の写真でも見られますが、社殿屋根の下にあります、彫刻飾りの部分には、十二支の動物彫刻が埋め込まれていますので、立ち寄られたら、ご自分の干支を探してみるのも、この神社への参拝の楽しみだとも思います。

  

  正直、この神社の横の道路は、何十回と車で通っていましたが、初めて寄らせて貰い、今回ブログを書かせて貰うのに、「う~~ん、なるほど!!」 っと、いい勉強になりました。 

     

      東京の本家、「湯島天神」へも行かなくちゃ、

           

         ご利益が得られませんでしょうか? っと。

                                    

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SONY デンスケで昔のテープを!!

2012年01月28日 | 音楽

  今日は、案の定、朝起きたら、雪が積もっていました。 でも、数センチですので、道路などは、ちょこっとした雪かきで済んでしまいます。 そのうちに徐々に太陽が出て来てくれて、いいお天気になりました。 が、午後 3 時過ぎからは曇ってきて、寒くなってきました。

  

  で、編集作業の間を抜って、昔、カラオケの盛んな頃、吹き込んだカセット・テープを、先般探し出してあったもので、それの再生状況をビデオで撮ってみて、ひとつのファイルを作ってみました。

  

  カセット・テープの再生機は、昭和の名機と言われた、SONY のカセット・デッキ「デンスケ」です。 型番は、「 TC-2860SD 」 といった 1970 年代の 5 代目?のデンスケです。

  

  もう 10 数年前に使ったままで、物置にお蔵入りになっていましたので、ここ最近になって、カセット・テープを入れて、何度も再生を試みておきました。 CD 時代になってからは、殆んどこのカセット・テープで音楽を聴くことがなくなっていたので、一番は、モーターの回転が心配でした。 まあ、中のゴムは弱ってきているので仕方ないとしても、モーターはワウ・フラッターにもろに影響するので、ロング・テープでランニング・テストをしておきました。

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Sony

  

  こちらが、その SONY の Densuke です。 恐らく、当時  「音」 に興味をお持ちの方でしたら、デンスケをショルダーに掛けて、音録りに行かれたのではないでしょうか? 

  

  拙者は、このデンスケは、以前、遊び半分での MV (ミュージック・ビデオ)の制作時の折に、元の音源をカセットに入れておき、 撮影現場で、このデンスケからのスピーカーから出る音に合わせて、ボーカリストの女の子に、口パクで演技をしていただく、といった段取りでした。 まあ、映像的には実際に声を出していただいた方がリアリティがあっていいのですが、昔は、ボーカリストの口の開き方もキレイに撮りたいので、そうなったのかも知れません。 そんなもんです。

  

  それで、何故こんなに古いデンスケを持ち出したかと言いますと、 Youtube で色いろと観ている内に、カラオケで素人さんが歌っている映像もあり、こりゃ面白いと思い、昔吹き込んだカセット・テープを探してみたということです。 拙者も今は、カラオケと云うと、演歌になってしまうのですが、昔のまだ若かりし頃の歌ですので、まあ、いいか!! っと軽い気持ちで、 Youtube へアップしました。 

  

    ♪ギャランドゥ      http://youtu.be/jtFSIvzKZSE

  

    ♪情熱の嵐         http://youtu.be/FTQnh6zIhMk

      

    ♪激しい恋        http://youtu.be/aJTNCSXUaUk

          

                   意味深ですが‥‥‥、

  

       あの娘が聴いてくれたら、いいのですが!! っと。

                  

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春よ来い!! 早く来い!!

2012年01月27日 | ブログ

  今日は、朝から小雪がチラチラと、夕方近くまで降っていて、寒い一日でした。 本来は、こういった日こそ、ずくを出して、モノクロ景色の画を求めて、あちこちとデジカメ片手に動かなければいけないのですが、気持ちだけはあるものの、この寒さで尻込(しりご)みして、結局、コタツにあたりながら、デスク・ワークに励んでしまいました。

  

  そんなんで、早く春になって、色んな花々が咲いてくれるのを願いながら、今は真冬なのですが、景気付けに「さくら」の画を載せてみました。また、Google の Youtube へも、「さくら」の動画をアップしたりしてみました。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  昨年の 4 月 13 日に撮った、ここ信州・松代城跡のさくらです。 殆んどがソメイヨシノと聞いていますが、地元町内で、お詳しい方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが、コメントで捕捉説明を頂戴出来たらと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

  

  もっとも、あと 2 ヶ月半もすれば、今年もキレイな「さくら」が咲いてくれると思いますので、その時には、リアル・タイムの画を再度ご紹介したいと思います。 この本丸の中でも、お花見が出来、見物客で結構な賑わいを見せてくれます。 

  

  また例年、ここの松代城跡・二の丸広場では、春のイベントが盛大に行なわれるので、こちらも楽しみにして、見に来たいと思います。 ホントに、「春よ来い!! 早く来い!!」 と、そんな気持ちでいっぱいです。

  

  それで、こちらは Youtube へ「松代城・さくら」の動画をアップしました URL です。

例の如く、こちらの URL をクリックしていただければ、ご覧いただける段取りになっております。ほんの 5 分程ですが、よろしかったらご覧くださいませ!!

            

         

    http://www.youtube.com/watch?v=II7pzEXC1U8

  

  

  

  先般、皆さん WEB でご覧になったと思いますが、世界で Youtube  1 日の再生回数が 40 億になっているようです!!  WEB 人口の数は分りませんが、気が遠くなるような数字で驚いています。 もっとも、拙者も、このブログ・ページ右側のサイド・バーに、何件かは動画を投稿してありまして、お陰様にて、そこそこ再生回数も増加の一途をたどっております。

  

  これも、このブログや Youtube をご覧いただいている皆さんがいらっしゃるお陰ですので、この場を借りて、お礼申し上げます。 ありがとうございます。

  

  確かにマニアックな動画は、グ~~ッと再生回数の数値が極端に多いのですが、拙者のところは、こういったものとは異なって一線を画した映像としていくことを、ひとつのコンセプトとしていますので、着々と右上がりになっていければいいと思っています。

    

   まあ、それでもヒット映像は考えているのですが!! っと。

         

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雛人形を、三十段・千体飾りました!!

2012年01月26日 | アート・文化

  今日は、朝 雪が積もっていて、ほとんどモノクロの世界でした。 道路にも雪が若干積もっていて、雪かきをしました。 でも、 TV ニュースを観ていますと、ここから北へ車で 40 ~ 50 分行った所の 飯山市、信濃町、野沢温泉などでは 1 メートル以上の積雪で、高速道路も一時不通になっていました。 厳寒の中、電車も動きません。 でも、お昼頃にはそこそこ太陽が出て来て、いいお天気になりました。

  

  そんな中、ここから 30 分程で行ける須坂市の須坂アートパーク内の、「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画博物館」に行ってみました。 ここは、最近 「恋人の聖地」としても有名になってきており、昨年末にも、「イルミネーション・フォレスト 2011 」のイベントが盛大に行なわれていました。

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  写真 1 が人形博物館の外観でして、その下の写真が、「恋人の聖地」と云われているモニュメントです。 案内板にも記されていますが、春分、秋分の正午に丸いリンクの輪が、太陽の影で下の台座にハートの形を見せてくれるようです。

  

  この台座、今は雪が積もっていますが、この形状ですと、丸いリングの影が、ハート形になるといった想像がつきそうですネ? でも、本当にその形になるのか、春分の日の正午に検証に来たいと思いました。今年は、3 月 20 日(火)が春分の日です。 多分、若いカップルが大勢来るんじゃないでしょうか!! 

  

  さて それで、この奥にあります、「世界の民俗人形博物館」の中に入ってみました。 なんと、雛人形 1,000 体が、高さ 6 メートル、 30 段飾りに、所狭しと並べられていました。  TV 映像や新聞記事で観たり聞いたりしていましたが、実際にその雛飾りを目の前にしますと、どこをどう見ていいのか、悩むくらいです。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらが、その雛人形 1,000 体です。 本当に宣伝文句通りに豪華絢爛という言葉が当てはまります。 そして、今年は、「恋人の聖地」に相応(ふさわ)しく、ぼんぼりでハート型を中央に作ったようでした。 今年でまだ 6 回目のようですが、この民俗人形博物館には、この他にも、各所に雛人形がズラリっと飾られていました。

  

  又、この「世界の民俗人形博物館」に隣接している「須坂歴史的建物園」や「須坂版画美術館」にも、同じように雛壇飾りが並べられていました。 パンフレットに依りますと、このアート・パーク全部で 6,000 体の雛人形が飾られているそうです。 

  

  この雛飾りは、今日 1 月 26 日(木)にオープンしたばかりで、 4 月の中旬頃まで展示されているようです。 拙者も、あちらこちらと動いて、沢山写真を撮ってきました。 また、順次ご紹介させていただきます。

  

  勿論、「世界の民俗人形博物館」には当然この雛人形の他に、世界の民俗人形もかなりの数、ケースに収められ飾られていまして、そちらも見応えのある所になっています。 また、「須坂版画美術館」にも、日本で有名な版画家さんの作品を多数展示しています。 こちらの方は、両方とも撮影禁止になっていますので、文面だけのご紹介にさせていただきました。

  

  それと、余談ですが、今日、雛人形を見に行った際に、某ローカル・テレビ局さんが報道取材に来ていらっしゃいました。 勿論、そのニュース番組での女子アナさんもご一緒でしたが、テレビで画面を通して拝見している様子より、実際の表情は、グ~~~~っとお若くて、美人と云うキレイさは当然備わっていらっしゃって、その上、少女のような可愛さを感じました。 初めてお逢い出来ましたが、拙者はラッキーでした。

   

    テレビ画面でキレイな方は、実際には、よりお綺麗でした!! っと。

                        

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信州☆松代 冬の山寺常山邸へ‥‥

2012年01月25日 | まち歩き

  今日は、朝、東の山間(やまあい)から、太陽が輝いていて、オッ!! いい天気になるぞ!! と喜んだのもつかの間、直ぐに雲が出て来て‥‥‥、 天気予報は「曇り時々雪」となっていますので、案の定かと思っていました。 でも、お昼近くになってきて天気も回復し始めました。

  

  で、午後から、ちょっとネタ探しで、昨年 12 月中旬、「門松作りダー~~!!」 でお世話になりました 「長野市社会福祉協議会・かがやきひろば松代」さんへ寄らせていただきました。 優しい女性スタッフさんがお二人いらっしゃるのですが、コーヒーをいただきながら、今後のイベント・スケジュール表を頂戴して来ました。 (お忙しいところですのに、急に顔を出して失礼致しました。 また、コーヒーもご馳走様でした。)  その後、私用を済ませたりしていましたので、いいネタに突然めぐり会える訳がありません。 ですので、以前行きました、ここ地元の「山寺常山邸(やまでら・じょうざん・てい)」のお話しをさせて頂きます。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらが「山寺常山邸」です。 松代の「竹山町(たけやまちょう)」地籍にありますが、この辺は、江戸時代、侍屋敷が並んでいたようで、このお屋敷もその頃からのものを、しっかりと復元したものです。 表門は、長屋門の形式になっていて、武家屋敷の景観を見せてくれています。

  

  そもそも、「山寺常山」氏とは、今から約 200 年前、松代八代藩主・真田幸貫(ゆきつら)公の時代に、その家臣として仕えた中級武士だったようです。 だが、徐々に頭角を現して、藩主・幸貫公に目をかけられて、学者としての地位を築き、徳川幕府が終わりを告げた幕末にも、国政にも係わり、幕府や諸藩との間の調整役で奔放したようでした。

  

  ここ松代では、あの 「儒学者・佐久間象山(さくまぞうざん)先生」 が有名ですが、山寺常山氏の方が四歳年上で、住まいも近所で、当時は兄弟のように親しい友人であったと伝えられています。 ですので、お二人とも、武士として、学者として、政治家として、松代藩を支えていたようです。

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  この山寺常山邸の庭園奥には、ご覧の様な「土蔵作り」の建物がありますが、この時は、中に絵画が展示されていました。 松代の風景を描いたものが殆んどですが、この右側にも展示されていますので、今後、この「山寺常山邸」を訪れるようでしたら、是非、ここもご覧いただければと思います。

  

  ここは、松代のある意味、おもてなしの場所にもなっていますので、入場は無料ですし、何と言っても、色んな景色が訪れる人たちを、和(なご)ませてくれると思います。 まあ、確かに、日本の城下町の名残りがあるところは、このような場所は多数にあると思いますが‥‥‥、地元だから!! と云うことを差し引いても、一見の価値はあると思います。

    

    もう直ぐ、春になると、キレイな緑が癒しを与えてくれます!! っと。

                        

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信州☆松代の名湯は‥‥、「国民宿舎 松代荘!!」

2012年01月24日 | 温泉(名湯・秘湯)

  今日は、寒い朝を向かえました。外では、細かい雪がチラチラと‥‥‥。 だが、しばらくすると、雲のすき間から太陽が覗いてきて、お昼頃には、多少青空も広がってくれました。 でも、空気だけは冷たいです。

  

  東京の方も、夕べから積もった雪や、道路が凍ったりで、車のスリップ事故や、人が滑って転んで怪我をしているようです。 「都会は雪に弱い!!」、と云った事を露見した形になったようです。 ブログ友人もいらっしゃいますが、大丈夫だったでしょうか?

  

  こう毎日、寒い日が続きますと、誰でも、暖かい温泉が恋しくなり、出来たら、ず~~~っと温泉に浸かっていたくなります。 この温泉は本当に気持ちよく、身体も心もゆっくり出来ると思います。

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  これは、地元の「国民宿舎 松代荘」で、 松代町東条と云う地籍にあります。 上信越道・高速の長野インターからは車で、約 7 ~ 8 分くらいで来れます。 「国民宿舎」と銘打っていますので、何となく古いイメージかもしれませんが、近代的な温泉施設は勿論、宿泊施設も充実しています。

  

  又、日帰り入浴も出来て、約 60 畳ある休憩室もゆっくりくつろげます。 信州、北信濃の名湯の一つでもあり、露天風呂も楽しめます。 ここ松代温泉には独特の泉質があり、白いタオルを何度となく、このお湯につけていると、黄褐色に染まっていくと言う、効能がしっかり感じられる温泉になっているようです。

  

  今日も、写真 2 のように、松代荘の駐車場もそこそこ一杯で、結構な賑わいを見せていました。 客層は、「あれから 40 年!!」のフレーズで人気者の綾小路きみまろさんではありませんが、中高年の皆さんが多いみたいです。 そんなもんです。

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  写真 3 が、正面玄関で、その下が、中へ入ったフロント・スペースです。 また、右側の光り輝いている所は、この松代荘の中庭になっていて、四季折々の眺めが楽しめる日本庭園が見られます。

  

   まだまだ、ここ松代には、名湯・秘湯が存在しています。

   

     拙者も、ひとっ風呂(ぷろ)、行ってこよう!! っと。

           

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オリンパス「OM-1」が‥‥!!

2012年01月23日 | 写真

  今日は、朝チラチラと雪が‥‥‥、風も冷たく、部屋でじ~~っとしていたかったのですが、どうしても出掛ける用事で、道路がまだ濡れているのにもかかわらず、止む無く自分の車で出掛けました。 あ~~~あ!! 車が多少汚れてしまいました。

  

  所どころは、太陽の日が当たっている箇所も見受けられていますので、雲が はければ多少は気分も良くなるのですが‥‥‥。 でも、この近辺は、道路に雪が無くて動くのには、本当に大助かりです。

  

  さて、表題ですが、先日、あの例のカメラ・メーカー「オリンパス」から、かつてのフィルム一眼レフ・カメラの「 OM -1 」が、かつての古風なデザインを継承しつつ、中身はデジタルになる新製品を、この春から発売すると言う記事が出ていました。

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Canon  SX30IS  Wide

  

  それで、拙者も、フィルム・カメラ Canon  AE-1 をだして、色いろと考えてみました。 確かに世の中、デジタル・デジタルと云って、アナログ時代の本物の良さが失われようとしている時代になってきてはいないかと思います。

  

  まあ、確かにコン・デジや、デジタル・一眼レフカメラは、本当に便利で、記録メディアを挿入すれば、フォーカスはオートでピシッと合ってくれるし、露出もシャッター速度も、ファインダーを覗けば数値でしっかり分るようになっています。 おまけに、裏側には液晶画面が装備されていて、撮った瞬間にその画を即確認出来ると云う、優れものです。 もう、いたれりつくせりのカメラになっていると思います。

  

  フィルム・カメラは、まず裏蓋を開けて、フィルムの装着から始まります。 そして、露出やシャッター速度を計算して、レンズを頼りにピントをしっかり合わせて、シャッターを切っていたと思います。 懐かしい動作だと思う方も、沢山いらっしゃると思います。 でも、もはや過去の動作になっているのでは? とも思います。(中には、今でもこのフィルム・カメラにこだわっていらっしゃる方も結構多いとも聞きますが‥‥‥。)

  

     そこで拙者は考えました。

  

  かつてのフィルム・カメラをそのまま使えるように、現在のフィルムをベースに新開発された「スーパー・デジタル・フィルム」が出て来ないものかと思いました。 もちろん仕様は、 35 ミリでフィルム同様な薄さで、ワン・シャッターを押したら、ワインダーでフィルムを巻いていく、その感覚が大事だと思います。 このフィルムを 1 枚、 1 枚巻きながら撮っていく!! という動作が何とも云えないと思います。

  

  そして、現在の JPEG 記録より高度な RAW DATA で、それを RGB デジタル処理できる、デジタル現像機も併せて開発すれば、こちらの売上も見込めると思うのですが‥‥‥!!!! 一度、カメラ・メーカーの開発企画に携わっていらっしゃる方の目に、この記事が留(と)まってくれることを願って止みません。 そんなもんです。

   

    フィルム・カメラにも、もう一度、日の目を見せてあげたい!!

         

         と云う、 気持ちです‥‥ っと。

                               

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第 17 回・全国都道府県対抗男子駅伝、長野は‥‥!!

2012年01月22日 | スポーツ

  今日は、朝 小雪がチラチラしていましたが、直ぐに止んで、お昼頃からは、いい太陽が出てくれました。 でも、陽は弱く寒い一日でした。 ここでは雪が積もらないだけでも有り難いです。

  

  で、お昼を済ませて、午後から NHK・TV で、本日、広島で行なわれました、 「第 17 回・全国都道府県対抗男子駅伝」 のオン・エアーを観ました。 勿論、応援するのは、ここ地元の長野チームです。

  

  先週、京都での女子駅伝は、残念ながら 19 位に終わってしまいましたが、男子は過去にも何度か全国制覇の優勝経験もあり、毎年期待しながら見ています。 でも、ここ近年はちょっと優勝からも離れており、「今年こそは!!」 と云った気持ちも手伝って、う~~~ん!! と、凹んだり、順位が上がると、オッ!! いけるかナ!! と喜んだり、楽しめた 約 2 時間半でした。

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     hiroさん撮影の写真です。 

  

  男子駅伝の写真はありませんので、それに関係した広島市「原爆ドーム」の写真を載せました。 東広島市にお住まいの、昔のバン・マス hiro さんが以前に拙者のところに送ってくれた写真です。 

  

  本日、「全国都道府県対抗男子駅伝」のスタートやゴールは、この原爆ドームの川を挟んだ「平和記念公園前」になっているようで、テレビで観ていましても、応援観客数がすごい人だかりでした。 沿道で応援する人たちも大勢で、一生懸命に走る選手に大きな声援を送っているようでした。

  

  中・高校生もランナーにいましたが、やがてはオリンピック・マラソンに出場し、世界に通用する選手が出て来てくれる事を期待してやみません。 今年 7 月末からロンドンで開催される「夏季オリンピック」もありますが、 42.195㎞のマラソンは、ホントに見応えあると思います。

  

  本日の男子駅伝の結果は、皆さんご存知のように、

     ① 兵庫

     ② 東京

     ③ 熊本  でした。

  

  当、長野県は、残念ながらアンカーの上野選手も追い上げたのですが、15 位の結果で終わってしまいました。 でも、そこそこいいレース展開をしてくれました。  1 区で、 20 位と出遅れましたが、 2 区で、 11 位とグッと順位を上げ、ヨシッ!! と、思いましたが、この後は、 13 位、 14 位、 17 位、 16 位と遅れ、最終的には 15 位でした。 確か 5 区だと思ったのですが、一時、宮崎に追い抜かれて、一瞬 宮崎のブログ友人の顔が浮かんできました。 そんなもんです。

  

  ここ地元の、「長野マラソン」も、 4 月 15 日(日)に予定されています。 昨年、東北沖地震災害で中止になりましたが、この時の分までも含めて、出場選手の皆さんは、早くも気合が入っているようです。 例年ゴールになります、「南長野運動公園・オリンピックスタジアム」の周りでも、年明けから、早めのジョギングをする人たちが、何となく増えてきたような気がします。

  

  昨年は、長野マラソン出場選手にエントリーされた参加料、約 7 千 6 百万円は、全額義援金として、被災地にお送りしたようです。 それでも、まだまだ被災地の方たちは大勢の皆さんが苦しみながら生活なさっていて‥‥‥‥ 私も、ある面、「寒い!! 暑い!!」 と、なんだかんだと言っていられるのは、贅沢かもしれません‥‥‥。 

    

    狭い日本と言いますが、

         

        地域、地域で色んな生活があるもんです‥‥っと。

                              

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いよいよ「子供真田勝どき太鼓」の登場です!! Youtubeへ

2012年01月21日 | イベント・コンサート

  今日は、暦の上では大寒です。 で、朝から雪が降っていました。 でも、気温がそんなに厳しくないのか、徐々に雪から雨に代わり、あの有名なクリスマス・ソングの逆になってしまいました。 寒い事は寒いのですが‥‥‥‥。

  

  さて、昨日に引き続き、信州・松代が誇ります、伝統芸能文化のひとつでもあります、「真田勝鬨太鼓」グループの一番の若手の、「子供真田勝どき太鼓」の映像をご紹介したいと思います。

  

  正直、もう理屈とか、下手な説明はいらないと思います。 実際に映像をご覧願った方がいいと思います。 もう、とっても可愛くて、この一生懸命に和太鼓に取り組む姿勢は、なんか大人が忘れ掛けていたものを思い起こしてくれると思います。 

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   和太鼓演奏曲目は、

       ① 飛龍三段返し

       ② 真田豊穣太鼓

       ③ 萬岳の響       です。  例の如く、URLは‥‥‥‥、

         

        http://www.youtube.com/watch?v=TrLwyOkWTY8

 

  ご覧いただいた通りです。 この中から、昨日紹介しました、「真田勝鬨太鼓 影武者」のグループに入っていく子供たちもいるはずです。

  

  今回のこの「子供真田勝どき太鼓」の演奏は、毎年秋に、松代文化ホールで行なわれています、「松代音楽祭」の出演時の映像です。 

       

     勿論、すべて当「映像プロジェクト」の制作です。

  

   今後も、この信州・松代藩「真田勝鬨太鼓」グループの映像を、 機会を見て Youtube へアップしていきますので、お楽しみ頂ければと思います。 松代城跡・二の丸広場での屋外ライブ演奏も編集していきたいと思います。

      

     何度観ても、聴いても、いい和太鼓です!! っと。

         

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女子高生の和太鼓「影武者!!」 Youtube へ!!

2012年01月20日 | イベント・コンサート

  今日は、朝から雪が降り続いていました。 TV ニュースで見ますと、東京の方も雪が少し積もったようで、大騒ぎのようでした。 こちら長野からたった小 1 時間ほど北へ行った所の「飯山市(いいやまし)」では、屋根の上に 1.5 メートル積もった雪降ろしの作業で、大騒ぎのようです。

  

  拙者の地元、長野市の南部の松代では、昨年から今年に掛けて、今のところ雪は少なくて、大助かりです。 でも、寒さが強いので、高速道路の近辺は、塩カルがまかれていまして、この時期、車の管理、特にシャーシー下部床面の洗浄は欠かせません。 そして、車検毎に、足回り錆び止め対策で、黒吹き塗装をやって貰わなければなりません。 そこそこいい値段なのですが、シャーシーも鉄でなく、強化プラスティックか強化ゴムで作れないものかと、いつも思います。 

  

  さて今日は、先日 17 日(火)の信州松代藩・「真田勝鬨太鼓」に続きまして、同じく活躍している「真田勝鬨太鼓 影武者」の紹介をしたいと思います。 このグループは、表題通り、女子高生が演奏者になっています。

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  写真 1 は、「影武者」のロゴ・マークが刺繍で入っている、演奏旗です。 かなり大きな旗で、彼女達がステージに立つ時には、必ずバックに掲げられています。 勿論、この影武者の演奏指導には、真田勝鬨太鼓・筆頭打ち頭、海沼和幸先生が当たられていらっしゃいます。

  

  この「真田勝鬨太鼓 影武者」のメンバーは、小・中学生時代から和太鼓を訓練してきて、それなりに技を研いてきた者の集団になっていて、年間かなりのステージを経験しています。

  

  今回、 Youtube へアップしました映像は、以前、「成人式」の中のひとつのイベントとして松代文化ホールで行なわれましたのを、拙者が撮って編集したものです。 また、例の如くですが、下記の URL で、ご覧いただけますので、お楽しみ願えればと思います。

    

    演奏曲目は、「三宅」、「かがり火」の 2 曲です。

     

       http://www.youtube.com/watch?v=sxa6Gp_T-bs

  

  

     松代が誇る、伝統芸能文化のひとつです!! っと。

                     

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信州☆松代 真田家六文銭の神社!!

2012年01月19日 | まち歩き

  今日は、一応晴れ日でしたが、昨日のように目の覚めるような青空と云う訳にはいきませんでした。 空気も冷たく、遠くは少しかすんでいるような感じで、太陽は出ているものの、薄日が射している!! といった日でした。

  

  で、今日は拙者も氏子(うじこ)にもなっています、「玉依比売命(たまよりひめのみこと)神社」のお話しを致します。 この地域へ引越して来た時から、おのずと氏子になっていたようで、毎年氏子総代の担当者が、神社維持費を徴収にいらっしゃいます。

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  写真 1 は、正面石段下より、又、写真 2 は、斜め右方向から、玉依比売命(たまよりひめのみこと)神社を撮ったものです。 この神社は、通称「池田宮(いけだのみや)」とも言われていまして、松代町東条地籍にあり、拝殿は南方角に面しています。 

  

  思いますに、ここ地元にあります神社仏閣は、殆んどが南・東・西方角に面していると思います。 だが、上田市の別所温泉地籍にあります、「北向観音(きたむき・かんのん)」は、名前通りに、「北」を向いていまして、長野・善光寺の「南向き」との対比で、信州では有名な寺院のひとつです。 このお話しは、後日にしたいと思います。

  

  今、ニュースで見ても、野菜の高騰が叫ばれていますが、この玉依比売命神社は、毎年 正月 6 日~ 7 日に、この神社の拝殿にて、豊作祈願の神事、「児玉石(こだまいし)」の数を調べる行事が行なわれています。 ホントは、この神事の写真があれば一番分かり易いのですが、今は無いもので、ご説明しますと、約 30 ㎝四角の薄い木箱に整然と並んでいる小さな玉石を、この神社の神官が、ひとつひとつ数をあたっていくと云うものです。

  

  お正月の神事ですので、神官は勿論、各地域の氏子総代が何人も立ち会って、この神官が玉石を勘定するのを見とどけています。 それで、信じられないかも知れませんが、不思議なことに、この児玉石の数が毎年増減するのです。 

  

  紙マスクで口をおおった神官が、ゆっくりと声に出し ひとつひとつ数を勘定して、それを氏子総代の皆さんが立ち会って見ていても、この数の増減は毎年発生します。 児玉石の入っている木箱も、ちゃんと保管され、皆さん立会いのもと、封印・開封が行なわれています。 そして、この児玉石が増えると、今年の豊作がみえて、逆に減少すると、凶作になる!! と云われているようです。

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  こちらが、玉依比売命神社から、各氏子の家に配布される、毎年の児玉石の数の結果です。 和紙に書かれています。 昨年の平成 23 年は、児玉石が 827 個でしたので、今年は 828 個でしたので、 1 個増えています。 でも、大麦と粟の作物については、「下」になっています。 そんなもんです。

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  この神社の破風造(はふつく)りの上には、真田家の六文銭が見られます。 勿論、この拝殿の奥の本殿の屋根にも見られました。 神社の創建は正確には不明のようですが、壱千二百年代だと言われています。 

  

  そう云えば、この神社には、狛犬らしきものが全くありませんでした。

  

  でも、真田家がここ松代藩に移ってこられた 1622 年(元和八年)以降に、この神社と何か関係を持つようになったと思われます。 距離的に松代城とこの神社とは、 5 ~ 6 ㎞くらい離れているんですが‥‥‥‥、

         ちゃんとした資料がわかりません。 

  

  

        歴史の流れの把握は難しいです!! っと。

                              

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もう、お雛様の人形が‥‥!!!

2012年01月18日 | まち歩き

  今日も、予報通り快晴のお天気でした。 ここ松代から見えます北アルプス連峰も、珍しく雲のかぶりがなく、山並みの輪郭がキレイにくっきりとしていて、写真に収めたい気分に駆られましたが、あいにく車の中でしたので、またの機会にしようと思いました。

  

  そんなんで、今日はカミさんの買い物運転手でして、午前中、「 Ario 上田 」へ行って来ました。 上田はここ松代から約 25 ㎞ 位と言われていますが、高速道で行きますと、約 30 分ちょっとで行けてしまいます。

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  こちらが、「 Ario 上田 」 の外観と、写真 2 が 2F にあります「みどりのキッチン」と云う大衆食堂広場?のようなものです。 海鮮丼、うどん、中華料理、牛丼、長崎ちゃんぽん、ハンバーグなど、和・洋・中 と好きなものが食べれます。

  

  この「 Ario 上田 」 へは、もう  6 回程になりますが、今日はウィーク・デイの所為(せい)でお客も多少は少なく、ここでの食事は今回が初めてです。 以前は、 1F にあります専門店で食事をしましたら、そこそこいい値段でした。  2F 「みどりのキッチン」 の方が大分安く食べれます。 ただし、ゴチャゴチャしていて、落ち着かない面もありますが、ご当人の考え次第?だと思います。 

  

  それで、カミさんは、「海鮮丼 850 円」を注文していました。 拙者はカミさんから 1000 円貰って、「生姜焼き定食 580 円」で、お釣りの 420 円は拙者の小使いになりました。 そんなもんです。  8 店舗ほど並んでいますが、讃岐うどん店が、お客の数が一番多くて、結構列を作って並んでいました。

  

  Ario 上田モールにあります、1F ・イトーヨーカドー食品売場の横にあります、食品イベント・コーナーでは、京都物産展で 「生八つ橋」 を売っていたので、こちらも買って貰って、気分良くして戻りました。 拙者は、この生八つ橋が昔から大好物でして、長野でも京都物産展があると、これを求めに行きます。 そりゃ WEB で簡単に購入出来ますが、実物を色いろ見て買うのが楽しみなんです。 

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Canon  SX30IS  Wide

  

  カミさんの買い物の間に、ちょっと見ていましたら、もう雛人形が並んでいました。 この雛人形に、上からスポット照明が当たってキレイでしたので、フラッシュをたかないで、撮ってみました。

  

  この側で、スタッフのお姉さんが、「このオッサン、なに写真を撮っているんだろう ?? 」 と云ったような顔をなさっていましたが、思えば、拙者も図々しくなったもんだと、感じました。

  

      話し変わりますが‥‥‥、

  

  今、NHK ニュースで、空気の乾燥で、静電気も起きやすく、それがパソコンの故障に影響するような話しをしています。 又、先日も、セルフ G・S (ガソリン・スタンド)でも、静電気防止用の丸い小さな物体がありますが、これをしっかり触って、静電気を落としてから、給油ガンを扱ったほうが無難だと言っていました。 ピリッとした静電気で、火災を起こす可能性もあるようです。

        

    お互いに、ちょっとした注意が必要ですネ!! っと。

         

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信州☆松代 「真田勝鬨太鼓」 Youtube へ!!

2012年01月17日 | イベント・コンサート

  今日は、昨日とはうって変わって、天気予報通り、朝から青空が広がっていました。 何度も言いますが、この季節 太陽は本当に有り難いです。 でも、太陽が山の陰に隠れる午後 3 時過ぎ頃からは、やはり寒くなってきました。

  

  さて今日は、ここ地元「松代」でも有名な、和太鼓の「真田勝鬨太鼓(さなだ・かちどき・だいこ)」のお話しをしたいと思います。 昨年 10 月にも「松代藩・真田十万石まつり」の際にも、ちょっとお話し申し上げましたが、あの時は静止画の写真でした。 今回は以前、拙者が撮影しました映像で実際の演奏をご覧いただいた方が、「なるほど!!!」っとお分かりになると思い、 Youtube にアップしました。

  

  全国には、数限りなく沢山の和太鼓奏者の皆さんがいらっしゃると思います。 小さなお子さんから大人まで、老若男女、色んなバチさばきをなさっていらっしゃいます。 拙者も、いままであちらこちらのイベントに撮影の仕事で行かせていただきましたが、結構この「和太鼓演奏」というものにお目にかかる機会が多かったように思います。 なんせ、ある意味、イベントの景気付けに一番合っていると思います。

  

  「真田勝鬨太鼓」は、松代藩・真田家にまつわる太鼓と言う事で、当時の鎧武者姿そのままで、太鼓演奏をなさいます。  Youtube の動画をご覧いただければ分りますが、筆頭打頭の「海沼和幸先生」の最初の口上をお聞きになるとご納得いただけると思います。

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  こちらの写真は、「真田勝鬨太鼓」の皆さんが、松代城跡をバックに、「松代藩・真田十万石まつり」で演奏なさっているところです。

  

   では、「真田勝鬨太鼓」の動画 URL は‥‥‥‥、

         

    http://www.youtube.com/watch?v=uxpflQooGt4

                

                   で、ご覧いただけます。

  

   この「真田勝鬨太鼓」のグループ・チームに、小・中学生で構成されている 「真田子ども勝どき太鼓」、 高校生の限られたメンバーで構成されている 「真田勝鬨太鼓・影武者」がありますので、こちらの映像も徐々に Youtube へアップを図ろうと思っています。

  

   拙者が、ひいき目に見過ぎるのかも知れませんが、

      

        この「真田勝鬨太鼓」の演奏は、天下一品だと思います。

       

      和のこころ!! 和太鼓の真髄です!!!! っと。

        

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