…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・長野 国宝善光寺さんへ・・・・・・!

2020年11月30日 | まち歩き
  今月11月も、今日が末になりました。



  いよいよ明日からは当然ですが、師走になりますね。



  新型コロナの件は、どうなっていくんでしょうかね? こちら長野は、ここ連日二桁の感染者が出ていて、家に閉じ込もっているようになるのでしょうか? まず、自分が感染しない、他の人にうつさない……、をモットーに気を付けていきたいと思います。



  さて、今日の画像ですが、前々回の続編になりますが、長野の国宝善光寺さん参拝への様子をご紹介させていただきます。



  まずは、善光寺参道の仁王門からです。



photo 1   仁王門


photo 2   宿坊:常円坊


photo 3   宿坊:常円坊


photo 4   むじな地蔵


photo 5   仁王門




  この仁王門をくぐると仲見世通りに入ります。ひと頃より、参拝者が多くなって来たと感じました。



photo 6   仲見世通り


photo 7   濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵


photo 8   山門と境内


photo 9   鳩字額


photo 10   山 門




  上の山門をくぐって、いよいよ国宝善光寺・本堂が見えて来ます。



photo 11   国宝善光寺・本堂


photo 12   大香炉


photo 13   国宝善光寺・本堂


photo 14   国宝善光寺・本堂


photo 15   国宝善光寺・本堂




  国宝善光寺・本堂の奥行き感を右(東側)から撮って、このあとは、こちらの東庭園で行なわれていた「善光寺・菊花展」を見に行ってみました。



  この「善光寺・菊花展」は、次回にご紹介させていただきます。




  今年、新型コロナ禍でしたが、国宝善光寺さんへ参拝に行ったのは、この11月17日(火)で、7回目となりました。













信州・松代 武家屋敷の紅葉も、おつなもんですヨ・・・・・・!

2020年11月27日 | まち歩き
  今週は、気象予報通り、寒さが強くなってきましたね! 紅葉も殆んど終わりになって来て、初冬の姿を現して来ています。



  相変わらず、新型コロナ感染者問題は、メディアでも大きく報道していて、年末までに1か月近くなって来たのに、緊急事態宣言がいつ出るのか、いや出ないで済むのか……、関係者の皆さんは、頭を悩ませていることだと思います。



  いずれにしろ、日本国民どなたも「明るい良い新年を…!」と期待していると思いますので、みんなの願いが叶うと良いと思います。




  さて、今日の画像ですが、ちょっと前の11月 8日(日)に撮ってあったのですが、何か勘違いして、飛ばしてしまったようで、ちょっと遅れましたが、改めて信州・松代にある「山寺常山邸の紅葉」をご紹介させていただきます。



  ここの山寺常山邸は、先頃の12日(木)のご紹介した「象山神社」の直ぐ近くにあり、目と鼻の先で、いつも両方寄らせて貰ってフォト取材をしています。



  まずは、山寺常山邸・長屋門を道路側から撮って来ました。



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  山寺常山と云う人物は、真田十万石・松代藩の家臣で、学者、政治家として、幕末の乱世に大きな足跡を残したと言われています。



  先程、象山神社の話しをしましたが、ここの佐久間象山先生とも兄弟同様な親しい友人となっていて、共に松代藩に尽力したようでした。



  画像6にあるように、この山寺常山邸の書院にある丸窓からの紅葉は、絵的にも見応えありますので、時期や時間によっては、カメラマンさんなどが順番待ちでお撮りになっている場合があります。



  案の定、この日私も他のカメラマンさんがここの書院で長々と撮られていたので、その方の後ろから、2枚ほどシャッターを切った次第でした。



  以前は、フラッシュをたいて、部屋の中を明るく撮ってみたこともありましたが、これはこれで良いと思いました。










信州・長野 えびす講花火が予定通り?・・・・・・うそッ~~~!

2020年11月24日 | イベント・コンサート
  この秋の我慢三連休が昨日で終わりましたが、報道番組やニュースで観ていますと、有名な観光地など、そこへ訪れる人の波が凄い感じで、京都嵐山の渡月橋など、観光客が橋の上で止まっている様子で、こんなに混んでいるとは、驚きでした。



  外国からの観光客が来なくても、日本全国からこれだけの多人数の日本人が集まれば、インバウンドも関係無いように感じます。



  また、こちら長野県でも、長野市の国宝:善光寺さんや松本市の国宝:松本城なども、観光客でかなりの賑わいを見せていたようでした。特に、松本城の人気は、凄まじいものがあり、昨日だけでも天守閣に上がろうと300人規模の大行列が出来、時間によっては100分待ちになっていたと報道していました。



  これで、この後10日~2週間後に、新型コロナ感染者がどのように変化するのか、見届けたいと思います。




  さて今日の画像ですが、こちら長野では、毎年11月23日勤労感謝の日は、「長野えびす講花火大会」が行なわれて来ました。



  でも、昨年2019年は、10月12~13日に台風19号が襲って来て、長野市にも甚大な被害を落として行ってくれたので、花火大会が中止になり、今年も新型コロナ禍ですので、中止になっていました。



  でも、昨日夕方のニュース報道では、例年打ち上げられる犀川(さいがわ)河川敷で、午後6時から、例年に比べてかなり縮小した形ですが、結構な花火が打ち上げられたようでした。




  ちょっと情報収集が足りなかったようでした。(残念!)



  ですので、昨日の花火は撮れませんでしたが、フォトストックから過去の花火大会の模様を一部ご紹介させていただきます。



photo stock 1   

2016年11月23日撮影

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2016年11月23日撮影

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2018年11月23日撮影



  そもそも、この長野市の花火大会は、「長野えびす講花火大会」と銘打っていますが、この「えびす講」は、長野市岩石町にある「西宮神社のえびす講祭」(11/18~20の三日間)に合わせて、商売繁盛、家内安全、開運招福を願い、打ち上げられたのが始まりだと聞いたことがあります。



  この「西宮神社」へ、先週善光寺さんへの参拝の途中に寄って来ましたので、そちらも少しご紹介させていただきます。



photo 4   長野中央通りに咲いていた花


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photo 6   西宮神社


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  「西宮神社」と言いますと、兵庫県西宮市にある神社が総本社で、地方に約3,500社もあるようです。



  また、毎年恒例の年初めの「開門神事」で、福男を目指す若者達が、約230mの参道を走り参りを競う姿は、迫力があり、いつもテレビで観させて貰っていますが、あれだけのエネルギッシュな姿は、若さそのものだと感じています。



  まだまだ新型コロナ禍ですので、来春のこの開門神事はどうなるか興味津々になっています。




  こちら長野の「西宮神社のえびす講祭」は、11月18~20日の三日間、五穀豊穣、商売繁盛を願って、予定通り行われたと、地元新聞報道で知りました。


2020年11月21日信濃毎日新聞・記事から




  この長野の「西宮神社」では、このえびす講祭の他にも、毎年1月に「初えびす祭:お種銭(たねせん)貸し出し」と言って、年頭に恵比寿さんからお金をお借りして、それを元に一年間生業に励み商売繁盛、家内安全、開運招福などの御神徳を頂きます。



  そして、翌年には御礼の参拝をして、お借りした倍額をお返しして、又その年に新たにお借り致します。



  毎年それの繰り返しのようで、商売繁盛、家内安全、開運招福を願うようになっているようです。



  正直、この西宮神社の初えびすには、あまりに混雑していますので、過去に今まで一度も行った事がありませんが、毎年ニュースで報道していたり、WEB を参考にさせて貰っています。










信州・川中島古戦場でも、紅葉が見られます・・・・・・!

2020年11月21日 | まち歩き
  今週は、月曜日から連日気温が高く、とても11月中旬過ぎの陽気ではなかったような気がします。



  昨日20日も、かかりつけ医院へ診察と薬を貰いに行ったのですが、毎月、血圧測定があり、腕の部分のシャツをまくり上げて、腕を出して測定して貰うのですが、昨日は陽気のせいで、着ている物も少なく、腕を出すのに楽で、有り難かったです。



  相変わらず、新型コロナの感染者は増加の一途をたどって猛威を振るっていて、長野県でも、昨日までのこの4日間だけでも24人、30人、20人、22人と、約100人近くになっています。



  重症者はいないと云う報告ですが、油断をしないで、注意していきたいと思っています。




  さて、今日の画像ですが、先週の12日(木)に撮りました信州・長野、川中島古戦場の紅葉をご紹介させていただきます。



  この川中島古戦場は、その昔、越後(新潟県)の上杉謙信公と、甲斐(山梨県)の武田信玄公が、領地争いの戦いで、何年にも亘ってこの地で戦(いくさ)を起こし、そんなところから川中島古戦場となっているようです。



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  まずは、その上杉謙信公と武田信玄公の一騎打ちの両雄像からご紹介しました。



  そして、この川中島古戦場の紅葉は、あちらこちらと点在していて、見応えも十分だと思っています。



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  この川中島古戦場は、位置的に上信越道・長野ICを出て、長野市街地に向けて松代大橋を越えた先の右側に見えて来て、シーズンになりますと大型バスも観光で来られていて、人気スポットにもなっています。



  もっとも、今年は新型コロナ禍ですので、観光客も減っていると思うのですが、地元民にしてみれば広々とした公園もあり、春の桜も見応えがありますので、憩いの場所にもなっていると思います。











アニメ映画「鬼滅の刃」に近付こうと・・・・・・!

2020年11月18日 | アート・文化
  一昨日から今週に入って、多少気温が高いようで、昨日も昼間にクルマで走っているとクーラーを入れたくなりました。



  日本各地でも紅葉が見頃のようで、blogお仲間の多くの皆さんが、見事な紅葉写真をお撮りになられていて、信州・長野に居ながらにして、あちらこちら各地の紅葉画像を拝見出来て、有り難い気持ちになっています。



  でも、いざ世間の現実に眼を向けますと、相変わらず新型コロナの感染者が増えていて、こちら長野県でも今月12日(木)以降連日二桁の数字が並んでいて、月初めは数人で推移していましたが、先週13日(金)は23人、17日(火)は24人と記録更新しているようで、今月だけで153名にもなり、お出掛けには今まで以上に気を付けたくなっています。



  報道によっては、第3波だと言っている方もいて、正月までに1か月半になっていますのに、何か対策が必要だと思っているのは、大勢いらっしゃると思います。




  Go To キャンペーンが悪いとは言いませんが、人間って一度タガを外したら、再度締めるには数倍のエネルギーが必要だと以前聞いたこともありました。もっとも、静観するより仕方ないのでしょうね!





  さて、今日の画像ですが、映画「鬼滅の刃」が凄い人気のようで、以前TVシリーズの「那山蜘蛛編」と云う番組を録画しておいたのですが、サーチで観ていたら、刀剣を振り回すシーンで、以前から松代甲冑隊の皆さんにご協力いただき、刀剣がカッコ良く見える画像を撮って来ましたが、それに似たような画像を見つけましたので、色々と策を検討して、何とか刀剣の動きが撮れないものかと、色々なパターンを撮ってみたのですが……、これがなかなか難しくて………、



  もう半月前でしたが、松代甲冑隊のお館様など数人の方々に協力して貰い、何とか撮ってみたもので、それをご紹介させていただきます




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  そして、次の一枚が、少し刀剣の動きを感じることが出来た画像です。(笑)



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  この画像で、右上の子画面がTVシリーズの番組の画面から撮ってみたものですが、イラストですから刀剣の動きを描きようがあると思うのですが、これを実際に撮るとなると難しく、でも、何となくそれらしく見える画像を得ることが出来たと思います。



  正直、今回でも、まだまだ完全に納得出来たわけでなく、今後も続けて、もうちょっと刀剣の動きを見せられるように、松代甲冑隊の皆さんに協力いただきながら、挑戦出来たらと思っています。



  乞うご期待いただきたいと思います。




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  最後に、真田邸の黒門前で、記念撮影をさせていただき、お披楽喜とさせていただきました。











信州・長野 清水寺(せいすいじ)も紅葉人気スポットですヨ・・・・・・!

2020年11月15日 | まち歩き
  秋が深まるにつれ、里でも紅葉の色合いが良くなって来て、フォト取材に出掛けるには、それはそれは有り難いことですが、新型コロナの感染者が、こちら長野県でも異常な事態になって来ています。



  報道によりますと、長野県内の感染者は、一昨日の13日は23人で、昨日14日は19人だったそうで、一昨日は過去最多とのことでした。全国的にも、昨日14日(土)の感染者は1731人で、3日連続で凄い勢いで増えていて、最多を記録しているようですね!



  こちら長野県は、感染警戒レベルもツウーランク上の特別警報レベルに引き上がるようで、より注意が必要になって来ました。



  そんな中でしたが、12日(木)に、こちら長野市でも紅葉人気スポットでもある若穂保科地区にある「清水寺(せいすいじ)」に行って来ました。



  ですので、今日の画像はその清水寺(せいすいじ)の紅葉をご紹介させていただきます。



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  この清水寺(せいすいじ)の紅葉は、数十メートルの石段参道の両側に石灯篭が配置されていて、その周りにカエデの木々が並んでいます。



  ご覧のように、カエデの色合いも、赤、黄、緑と信号機ではないのですが、三色を楽しめて、またカメラを向けるのにもついつい力が入ります。



  で、紅葉撮りを終えて、駐車場へ戻ろうとした時にも、次から次と見物者のクルマが入って来ました。



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  清水寺(せいすいじ)への道のりは、途中から道幅が狭いので、この紅葉の時期には、一方通行になっていますので、その点はお気を付けいただきたいと思います。



  ここの石段参道は、西を向いていますので、写真を撮るなら午後の太陽光で……、と云う方もいらっしゃれば、午前中の方が良いと、色々なご意見があるようです。



  今回ご紹介させていただきました画像は、午後1時頃から撮ったものです。



  この日は、太陽光が強くコントラストが有り過ぎ、白トビでハレっているところもありますが、下手に黒ツブレがあるよりは……、と勝手に思って撮っています。(笑)



  もっとも、使用カメラもリーズナブル価格での高級品ではないものですから、ダイナミック・レンジも低くなっていて、そこら辺が画像に影響が出てしまうのだとも勝手に判断しています。







  

  

信州・松代 象山神社の紅葉へ・・・・・・!

2020年11月12日 | まち歩き
  寒さが増して、いよいよ本格的な冬に近付いて来ているようです。こちら長野では、昨日11日初冠雪を記録したとのことです。



  その上、新型コロナの感染者も連日報道されていて、今月だけでも50人にもなっているようで、嘘のような数字で、出掛ける際にはより注意するとともに、ワクチン予防接種はしているもののインフルエンザにも、注意を払うようになっています。



  そんな中でしたが、先頃の8日の日曜日、お天気に誘われて地元・松代の「象山神社」へ行って、紅葉を撮って来ましたので、今日の画像は、それをご紹介させていただきます。



  案の定、この日は気温が温かく、ちょうど七五三詣の行事で「象山神社」もご家族連れで賑わっていて、駐車場もいっぱいでクルマもやっと停められたほどでした。



  まずは、象山神社正面入り口の鳥居前の様子からです。



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photo 2   佐久間象山先生・馬上像


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  上の鳥居をくぐって、左手にある小路を進みますと佐久間象山先生の生誕の地になっています。



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  その傍に、「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室があり、その裏手に見事なモミジが見えて来ます。



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  ここの景観は「赤・黄・緑」といったあのチェリッシュの「🎵てんとう虫のサンバ」色になっていて、自分的には色合いが凄く好きなもので、もみじの木の中からも撮ってみました。(画像6)



  その後、再度参道へ戻って、心の池の周りの紅葉や、2年前に造設された維新の志士たちの銅像を左手に見て、象山神社の御神木となっているイロハカエデを撮って来ました。



  この御神木のイロハカエデは、拝殿前の右側に立っていて、樹齢は二百余年と言われています。



photo 8   心の池周りの竹林と紅葉


photo 9   維新の志士の銅像群


photo 10   御神木のイロハカエデ




  その後、この御神木の周りの様子を撮って来ました。



photo 11   象山神社・授与所


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photo 13   象山神社・社殿


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photo 15   人力車と社殿




  こちらでは、七五三詣は11月15日となっているのですが、先程も記しましたがこの8日(日)から家族連れが大勢いらしてました。



  松代藩・人力車も商売に励んでいました。



  信州の紅葉も、この時期になりますと、標高の高いところでの紅葉は終わりになっていて、まさに下界と云うのか、里の紅葉が見頃の真っ只中になっています。



  あとは、天気の様子と相談しながら、撮影に出掛けたいと思います。










信州・長野 昌禅寺(しょうぜんじ)の紅葉を・・・・・・!

2020年11月09日 | まち歩き
  昨日8日(日)は、天気にも恵まれたので、町内の紅葉探しで出掛けたのですが、日中は気温が上がったようで結構暑くて、マスクをして汗を流しながらの撮りになりました。また、後日撮った画像をご紹介させていただきます。



  新型コロナの感染者も、全国レベルでまったく減っていく様子も見れず、こちら長野県でも、ポツンポツンと連日一人から数人の感染者の報道があり、長野市の警戒レベルも一段アップしたようです。



  まあ、感染者は若い連中が多く重症者ではないにしろ、私などは高齢者で日々薬を服用していますので、やはり万が一ということを脳裏がかすめます。



  三蜜を注意しながら、もうちょっと紅葉撮りに精を出そうと思っています。




  さて、今日の画像ですが、先日行って来ました長野市上松にある「昌禅寺(しょうぜんじ)」の紅葉をご紹介させていただきます。



  ここへは、毎年恒例で行くようになっていますが、紅葉の進捗状況の情報があまりないので、地元のローカルニュースなどを注意深く観ていますが、今回はたまたま長野市街に野暮用があったので、ならばそのついでに……、と云う事で、撮って来ました。



  正直、まだまだ緑モミジも結構あったので、1週間くらい早かったと思いました。



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  この「昌禅寺(しょうぜんじ)」は、場所的には、国宝・善光寺さんの裏手にあたる上松地域の小高い丘の途中に位置しているのですが、私もカーナビで初めて行った時も、お寺さんに入る所が分からず、昌禅寺近くに居ても迷いそうになったくらいでした。



  もっとも、穴場的な紅葉スポットになりますが、紅葉も見ごろになると、どこからとなくカメラマンさん達が集まって来て、思い思いのアングルで、素晴らしい紅葉シーンをお撮りになられています。



  自分もその内の一人です!











昨年台風19号被災の復興花火が・・・・・・!

2020年11月06日 | イベント・コンサート
  秋深き 隣は何をする人ぞ ……、 と申し上げますと、松尾芭蕉の俳句だということは、殆んどの皆さまがご存知だと思いますが、昨今は日々忙し過ぎて、お隣さんのことまでかまっていられない……、と、そんなご時世だと云う方もいらっしゃるかも知れませんね。



  でも、我が町内では隣組制度がしっかりしていて、7~8軒づついくつかの隣組が構成されていて、その隣組を代表する各組長さんが順番で廻って来て、そのお役目を果たすようになっています。



  長野市からの連絡誌や町内自治会の連絡誌、また回覧板などの各戸配布、また年に2回の区費の集金等、そのお役目は多岐にわたっています。



  そんな中、今日の画像でお届けしますのは、この回覧板で情報を得て、家の近くで撮りました「千曲川流域復興花火」をご紹介させていただきます。




  表題にもありますように、昨年10月の台風19号は、全国的にも大きな被害を落として行ってくれたのですが、こちら長野県でも、千曲川沿線では堤防決壊や支流の越水など、多くの被害が出ました。



  また、今年は新型コロナ禍で夏からの花火打ち上げは全て中止になっている中、千曲川沿線で大きな被害を受けた各12市町など計30か所で花火が打ち上がると云う事になったようでした。



  こちら長野市松代は、皆神山(標高659m)の頂上から打ち上げると云うので、家の近くで撮ってみました。



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  この花火の打ち上げ日時は、11月3日文化の日の夕方6時半から15~20分くらいと云う事で、復興の願いを込めての花火ですが、30か所で打ち上げられたので、善光寺平を一望に見渡せる場所から撮られたカメラマンさんもいらっしゃって、定刻で一斉に打ち上げられた花火を上手に捉えていて、それは見事なお写真になっていました。



  あいにく、自分の場合はそこまで考えが及ばず、今度こう言った一斉定刻の打ち上げ時には、考えてみたいと思いました。



  一応記録的に記しますと、千曲川沿線とは、長野県の北の方から………、

  飯山市、中野市、小布施町、須坂市、長野市、千曲市、坂城町、上田市、東御市、小諸市、佐久市、佐久穂町の以上12市町で打ち上げられました。



  お陰様で、昨年10月以降や、今年の夏からの花火は、完全に撮影は不可能と思っていただけに、例えわずかな時間だけでも、撮影に没頭出来て有り難かったと思っています。



  もっとも、花火の大きさが5号玉になっていたようで、従来の本格的な花火大会に比べますと、見劣りしていたかも知れませんが、それぞれの地域の皆さんは、しっかり楽しめたようでした。



  やはり、花火はいいもんですネェ~~~~!









信州・松代城がライトアップ……!

2020年11月03日 | イベント・コンサート
  11月に入ったら、途端に朝晩の寒さが増すような気がするのですが、そんなもんでしょうか?



  昨日は午後あたりから小雨混じりの天気で、より寒さを感じていました。



  そんな中ですが、こちら信州・松代町では、先月末の30日(金)から今日3日までの5日間、松代城では、石垣などにカラフルな照明を当てたり、太鼓門ではプロジェクションマッピングが行なわれたり、ちょっとしたイベントが行われています。



  特に、こう言った時期ですので、プロジェクションマッピングの見物客は人数を限定して、入場規制をしながら楽しめるようになっています。



  で、今日の画像ですが、一昨日の夜に撮って来ました松代城のライトアップと、プロジェクションマッピングの映像を一部ご紹介させていただきたいと思います。




  まずは、松代城正面全体のライトアップの様子からです。



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  この後は、松代城太鼓門に映し出されるプロジェクションマッピングを見るために、少し待ってそれから入場して、せっかくですから動画を撮って来ました。



  で、一応このプロジェクションマッピング動画は制作者の著作権映像ですので、イルミネーション実行委員会に確認させて貰い、一部分でしたらWEBに載せてもとご了解をいただけたので、Youtubeへ投稿してあります。



  このプロジェクションマッピングは全編で約5分くらいになっていますが、最初の一部の約1分ちょい、ご紹介させていただきます。



松代城太鼓門プロジェクションマッピング




  この放映が済みますと、太鼓門が開いて、松代城本丸跡地に行くようになり、そこでは桜の木々に、キャンドル風な灯りがともされていました。



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  そして、東不明門から二の丸広場を見ると、甲冑武者が馬に乗っている光るオブジェが飾られていました。



  この甲冑武者オブジェは、松代在住の画家 TOMOYAARTSさんと地元松代小6年生が協力し合って、ペットボトルの廃材を利用して作られたようでした。



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  そして、東不明門橋と、最初にご紹介した正面の石垣の真田家紋の六文銭のライトアップを撮って、引き上げました。



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  新型コロナでフォト取材行くのも少なくなっていたので、日中はまだまだ大丈夫ですが、夜の撮りになると眼がしょぼしょぼしてきて、ファインダーを覗くのも面倒になって来ました。(笑)



  まあ、これからは、紅葉も進んでいるようですので、周りから情報を貰いながら、日中の明るいうちのフォト取材に行こうと思っています。











着物モデルさんの撮影会へ・・・・・・!

2020年11月01日 | イベント・コンサート
  11月に入り、今年も残り2か月になりましたね!



  今年は、いままで大きな台風が日本に上陸しないので、もう大丈夫だろうとは思っていますが、自然のことですから、気を緩めることは出来ません。



  で、今日の画像ですが、昨日10月31日(土)地元:松代町の「エコールドまつしろ」の写真部での主催で行なわれました「着物モデル」さんの撮影会に行って来ましたので、その模様をご紹介させていただきます。



  お天気は快晴で青空が広がり、気温も徐々に温かくなって行きました。



  撮影会のスタートは、先頃リニューアルオープンし、このblogでもご紹介させていただいた「松代藩文武学校」からでした。



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  この着物モデルさんの撮影会は毎年恒例で行なわれていたのですが、昨年はこちら地元の松代町も、10月12~13日の台風19号の被害を受けたので、中止になり、今年もコロナ禍ですので、やはり中止かと思っていたのですが、こちら長野市の感染状況をみながらの実施だったようで、2年振りに楽しませて貰いました。



  着物モデルさんも、全くの素人のお嬢さんで、松代町内の企業にお勤めの方で、毎年お二人づつモデルとして登場してくださいます。



  ですので、モデルさんとカメラマンの距離感も撮影が進むと、とても和やかムードで行くようになります。



  まあ、カメラマンの皆さんは、殆んどが中高齢者で、そんなおじさん達ばかりに囲まれながらの撮影会は、お若いお嬢さんにしてみれば、結構しんどいものもあると思います。



  でも、いい笑顔を見せてくれながら、頑張っていらっしゃいました。




  この着物モデル撮影会は、ラストが真田邸の黒門の前でしたが、そこへの通路には菊花展も行なわれていて、それも少し撮ってみましたので、共にご紹介させていただきます。



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  お陰様で、とても良い秋日和の一日を過ごさせていただきました。