…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・上田城と眞田神社へ参拝を・・・・・!

2020年03月30日 | まち歩き
  昨日29日(日)の雪には驚きました。今シーズン2度目の雪掻きとなりました。この時期の雪は、水分を含んでいますので、重たくて汗をかきながらの雪掻きでした。



  今日は、道路の雪も融け、曇り空で寒くなっているこちら長野です。



  こちら長野県では、新型コロナウイルス感染者も昨日2名増えて合計8名になったと報道で知りました。



  20代と40代の男性とのことですが、東京から信州へ帰省された方の友人と、もう1名は感染ルートが不明で、発表がありません。



  幸いと言ってはなんですが、私の住んでいる長野市近在では、感染者が出ておらず、普段通りの生活になっています。



  でも、長野市内2ヵ所(ホクト文化ホール&長野市芸術館)の大きなホールでは、4月中にプロ歌手などの大きなコンサートが何件も開催される予定になっていて、中止や延期になっていないようです。大丈夫かい?とちょっと心配です。




  さて、今日の画像は、先日の続編な感じで、折角上田城へ行ったので、真田神社に参拝しない訳に行きませんので、ちょっと急な階段を上って、所々を撮って来ましたので、それをご紹介させていただきます。



photo 1   南櫓(左)・東虎口櫓門(中)・北櫓(右)


photo 2   真田石




  上の大きな真田石は、東虎口櫓門の右下に位置しているのですが、続いてはこの東虎口櫓門をくぐって、裏側から撮ってものです。



photo 3   東虎口櫓門裏手(左)・南櫓裏手(右)


photo 4   北櫓裏手




  そして、ここからが眞田神社への短いですが参道になっています。



photo 5   眞田神社・鳥居


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photo 7   眞田神社・拝殿


photo 8   眞田神社・社務所&御朱印受付所




  そして、この社務所の右側には、おみくじ通りやお守りやお神札などの授与品所があります。



photo 9   真田神社授与品所


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photo 11   桜絵馬掛け




  桜の季節に合わせたような絵馬も出ていると、驚きました。



  その後、かつてはお堀があったと云われる二の丸堀跡へ廻って、駐車場へ戻ることにしました。



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  こちら長野では、色々なイベントが中止に追い込まれる中、友人のカメラマンさんのSNSを見たお陰で、ヤマザクラも撮れたり、お正月以来に真田神社への参拝も出来、何よりも2日分のネタが拾えたことは、大変有り難かったです。



  友人のカメラマンさんに感謝です。










信州・上田城 ヤマザクラが見頃になって・・・・・!

2020年03月27日 | まち歩き
  今朝、少し陽が当たり始めたのですが、気が付けばどんよりした曇り空になっているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題は、色々なイベントなど中止に追い込まれているのですが、この5月のゴールデンウィークに予定されていた「ながの花回廊」も現時点では中止との報道がありました。



  善光寺表参道(長野中央通り)の北側半分の道路に、色彩豊かな花々を並べて街を彩り、それを楽しむと云った事でしたが、これも見れなくなりました。



  また、長野県では5人目の感染者が中信地方(松本方面)で確認され、これが70代の男性で感染経路が全く不明で、長野県知事も、週末の県外などの感染危険地域へのお出掛けは、自粛していただくようにと、県民向けに要請がありました。




  で、そんな中でしたが、友人のカメラマンさんのSNS記事から情報を貰って、上田城・尼ヶ淵芝生広場でヤマザクラが満開だと云うので、一昨日天気も良かったので、慌ててフォト取材に行って来ました。



  ですので今日の画像は、その尼ヶ淵芝生広場のヤマザクラをご紹介したいと思います。



photo 1   上田城・西櫓とヤマザクラ


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photo 6   この鳥は、ツグミかヒヨドリか?


photo 7   上田城・南櫓とヤマザクラ


photo 8   上田城尼ヶ淵芝生広場とヤマザクラ、右奥は西櫓


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photo 10   若い女子二人の撮影会!


photo 11   尼ヶ淵芝生広場(西櫓から)と上田市街


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  この信州・上田城は、本丸内やお堀周りに多くの桜の木があり、間もなく「上田城・千本桜まつり」が行なわれる予定でしたが、今年はこれも中止になりました。



  でも、桜は咲いて来ますので、機会が得られたら行って見たいと思います。



  また、その後の4月末に予定されている「上田城・真田まつり」と云う大きなイベントもあるのですが、これの情報はどうなっているのか、調べてからにしたいと思います。



  そう言えば、先頃TV番組で知ったのですが、現行の千円札の裏側に、このヤマザクラが載っているとか……!










いよいよ国宝・善光寺本堂へ……!

2020年03月24日 | まち歩き
  今朝の長野は、冬に逆戻りしたような寒さで、気が付けば8時過ぎ頃から雪が降って来ました。



  今も強く降っているのですが、午後から知人宅の葬儀に行くようになるので、止んで貰いたいと願っています。



  さて、今日の画像は、先頃からご紹介しました善光寺さんシリーズの最終章としまして、国宝善光寺本堂を改めてご紹介したいと思います。



photo 1   善光寺境内の地図




  まずは、善光寺さんの境内の地図ですが、中央の赤丸が本堂で、斜め左下が経蔵、斜め右下が授与品所と云った位置関係になっています。



photo 2   大香炉


photo 3   国宝善光寺本堂


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  以上が国宝・善光寺本堂の外観ですが、本堂内は何度も申し上げていますように、撮影禁止になっていますので、ご紹介は叶いません。



  ただ、本堂内々陣にて「お戒壇巡り」と言って、奥の床下の真っ暗な回廊を巡り、通路の中程にある「極楽の錠前」に触れると、この錠前の真上にある御本尊様と結縁を得られて、往生の際には、お迎えに来ていただけると云った、そんなふれ込みがあるようです。



  そして、この善光寺本堂の右側には、授与品所があり、御朱印や数々のお札や数珠など、関連グッズが販売されています。



photo 7   授与品所




  この授与品所の向かい側には、経蔵もあり、仏教の経典を収めた八角輪蔵が中央に位置していて、それを回転すると、有り難い経典を読経したと同じくらいの効果が期待できるとも聞いたことが有ります。(本当かい?)



photo 8   経 蔵


photo 9   傳大士(中央)、伝教大師、慈覚大師


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  で、お昼も過ぎて来たので、引き上げようと思い、参道を下り始めたら、仲見世通りのお蕎麦屋さんへ、外人の団体さんが入る所を捉えてみました。



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  欧米人だと思うのですが、皆さんノーマスクで会話を弾ませながら、観光を楽しまれていらっしゃいました。(3月15日撮り)



  その後、仲見世通りを戻って振り返りながら、山門に向けての画像と、最後は、この仲見世通りの中央部分に位置しています「旧如来堂跡地に鎮座している延命地蔵尊さん」を撮って来ました。



photo 12   仲見世通りから山門を


photo 13   旧如来堂跡、延命地蔵尊




  善光寺さんのHPからですが、善光寺本堂は、古くは「如来堂」と呼ばれ、皇極天皇元年(642年)の創建から元禄13年(1700年)までに、この場所にあったとの事です。



  この延命地蔵尊は、旧本堂内の瑠璃壇(御本尊善光寺如来様をご安置した壇)の位置に建てられているようです。



  要は、昔は、善光寺さんはここの場所にあり、今の善光寺さんは、約320年前に移動したということになります。



  善光寺さんは、何度も火災に遭っているようで、その再建に当たっては、こちらの松代藩が尽くしたようで、その名残りから、善光寺前立本尊御開帳時には、本堂前に建立される大回向柱1本、世尊院釈迦堂前に建立される小回向柱1本合わせて2本を奉納するようになっています。



  その御開帳は来年の4月に迫って来ています。



  その頃には、新型コロナウイルス問題は、終息していると思うのですが……、そう願いたいです。










善光寺さんの山門、六地蔵、そして大勧進を……!

2020年03月21日 | まち歩き
  お彼岸の真っ只中ですが、今日は朝から青空の良い天気になっている、こちら長野です。



  相変わらず、新型コロナウイルス問題で、地球規模で情報が飛び交っていまして、収束いや終息までには、まだまだ先がありそうな気がします。



  クラスター(集団感染)、パンデミック(世界的大流行)と横文字を知るようになっていますが、今度はオーバーシュート(爆発的患者急増)と云う言葉が専門家さんから発表があり、一瞬サッカー用語かい?と思ってしまいました。



  こちら長野県では、感染者が4名にとどまっていて、新たな感染者は発表されておりません。



  でも、信州は一応観光県にもなっていて、冬季シーズンは各スキー場などに多くの外国人の皆さんが訪れてくれますので、変な所でウロウロしようとは思いません。



  で、今日の画像ですが、そのウロウロついでに撮って来ました長野・善光寺さんの山門、濡れ仏・六地蔵、そして大勧進をご紹介しようと思います。



  まずは、善光寺境内の地図で、おおよその場所をご紹介します。



photo 1   国宝・善光寺境内の地図




  地図の赤丸をしたところが、今回ご紹介します左から大勧進、山門、右下が濡れ仏と六地蔵となっています。



photo 2   山門の鳩字額


photo 3   山門正面


photo 4   山門裏手側




  最初の、山門に掲げられています「鳩字額」の文字の中に、何度もご紹介していますが、5羽の鳩が隠されています。



  それで、鳩字額と云うようです。



  そして、この山門の右側の位置しているのが濡れ仏と六地蔵です。



photo 5   濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵


photo 6   濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵




  両方向から撮ってみました。



  そこでご注目いただきたいのは、六地蔵の右端のお地蔵さんは、左足を少し立てていらっしゃいます。このお地蔵さんの名前はど忘れしましたが、とっさに救済に向かうのに一時でも早く立ち上がって行えると云った言い伝えがあると云われています。



  そして、この濡れ仏(延命地蔵)の向いている方向には、大勧進が位置しています。



photo 7  大勧進入口門


photo 8   紫雲閣と放水池


photo 9   萬善堂(大勧進・本堂)


photo 10   延命福徳地蔵菩薩堂


photo 11   福徳地蔵菩薩立像


photo 12   位牌堂(左)と護摩堂(右)




  と、大勧進はこのような建物の並びになっています。



  画像12の中央の観音様は、水子観音様です。



  この善光寺さんには、この大勧進のご住職・瀧口貫主様と、前回ご紹介した大本願ご住職・鷹司上人様のお二人がいらっしゃって、善光寺さんのご住職も兼務なさっていらっしゃいます。



  牛に引かれて善光寺参り…!、一生に一度は参れ善光寺…!などと、どなたが言われたのか知りませんが、私どもにすれば、耳慣れた言葉で、有り難いと思っています。



  お陰様で、goo blogのお仲間の皆さんも、この善光寺さんへお越しになられた方も多く、嬉しい心温まるメッセージなども頂戴して、心より有り難いと思っています。



  新型コロナウイルス問題で、こちら地元でも各種のイベントが中止に追い込まれていますので、ここのところネタ不足で当初は仁王門の屋根の銅板修復工事完成を撮りに行ったのですが、お天気にも誘われて、毎度お馴染みの撮りになってしまい、善光寺ネタがもう一回続きますが、ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。











信州・長野 善光寺さん仁王門の屋根が……!

2020年03月18日 | まち歩き
  昨日の朝は、真冬のような寒さでしたね。



  今朝はそれでも思ったより暖かくなり、青空も拡がり始めているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題で、各地のイベントが中止や延期に追い込まれていますが、こちら長野でも、国宝善光寺さんの参道一番目の最初に建っている仁王門の屋根が、綺麗に銅板に葺き替えられ、1週間後の26日(木)に「仁王門再建百年記念法要」が執り行われる予定でした。



  でも、昨今の状況により、当面は延期になったようで、ならばネタ拾いにと先頃天気の良い日に参拝を兼ねて、善光寺さんへ行って来ました。



  ですので、今日の画像は、まずこの「仁王門」をメインにご紹介したいと思います。



  その前に、ここ善光寺さんへお越しになられた方は、境内の様子をある程度ご存知だと思いますが、まだお越しになられていらっしゃらない方に、この善光寺境内の地図をご紹介させていただきます。



photo 1   善光寺境内地図





  私は、いつも画面下の長野中央通りから、善光寺参道へ入って行きます。



  参道に入りますと、正面に仁王門が見えて、左側には大本願が位置し、右側には宿坊が並んでいます。



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photo 3   大本願からの仁王門


photo 4   新銅板屋根・仁王門


photo 5   旧仁王門




  こんな感じで、銅板屋根が光り輝いていました。



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  その後、門をくぐって仁王門の裏手側から狙ってきました。



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  先頃の善光寺ライトアップ時にもご紹介しましたが、三宝荒神像(左)や三面大黒天像(右)は、この仁王門の裏手側からしか見ることが出来ません。



  もっとも、両方の実像を撮ることは、太い格子があるもので、私にはちょっと無理でした。



  また、殆んどの参拝者さんは、ここはスルーしているような感じです。



  そして、仲見世通りへ入って、振り返りますとこんな感じの仁王門になります。




photo 9   仲見世通りからの仁王門


photo 10   山門からの仁王門




  この後、国宝善光寺さんへお詣りして、本堂右側に降りたら、境内の中に山門の形をした絵馬を発見しました。



  善光寺さんの商魂のたくましさを垣間見た気がしました。



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  今回、仁王門の屋根に使われた銅板は、約9500枚と云われ、その内、2000枚は、県内外の信徒から寄進されたもののようでした。



  今、善光寺さんでは、大本願の御上人様や、大勧進の貫主様が本堂にお上がりになる際に、参道にいらっしゃる参拝者に、お数珠頂戴と言って、ひざまづいている参拝者の頭に、数珠を当てる行事を行なっていたのですが、これも新型コロナウイルス問題で、時に中止となっているようです。



  次回は、仲見世通りや大勧進、そして山門のご紹介をさせていただこうと思っています。










信州・松代「松代城早春の鷹狩り・・・」は、中止に・・・・・・。

2020年03月15日 | イベント・コンサート
  昨日・今日と、朝は冷え込んでいましたが、今日の長野は、雲がチラホラあるものの青空が拡がっています。



  今日3月15日(日)は、本来でしたら「松代城・早春の鷹狩り」と云う一年に一度のイベントが予定されていました。



  でも、昨今の新型コロナウイルス問題で、案の定いち早く中止が決まってしまいました。



  もし、中止になっていなかったら、今頃は松代城二の丸広場で、カメラを構えていたと思います。



  ですので、今日の画像は、一年前のこの時期に行われました「早春の鷹狩り」を再度で誠に恐縮ですが、ご紹介させていただこうと思います。



  まずは、こんな感じで行なわれたという全体の様子です。



photo 1   松代城二の丸広場


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  その後、諏訪流放鷹術保存会の鷹師や鷹匠のご紹介が合って、その後いよいよ鷹狩りの実演が始まりました。



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  そして、実演終了後には、こうして鷹匠や鷹師の皆さんを囲んでの撮影会になりました。



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  今日、現在の青空でしたら、鷹が飛ぶ姿をカメラで追い掛けるのは楽しいだろうと思うと、にっくきコロナウイルスと言いたくなります。



  まあ、新型コロナウイルス問題で、色々なイベントが中止を強いられている中ですが、こちら松代でも来週の地元・真田邸での「投扇興選手権大会」も、やはり中止になったようでした。



  投扇興は、和服姿の綺麗なお姉さんなどが行なうと、ちょっとした絵にもなり、撮りも楽しいはずと踏んでいたのですが、残念に終わりました。










流し雛・・・、松代甲冑隊の皆さんも応援に・・・・・・!

2020年03月12日 | イベント・コンサート
  昨日今日とここ2日程、良い天気に恵まれているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題で、世間では多方面に亘って、悪影響を及ぼしていて、昨日も高野連から春の選抜高校野球が中止と発表されたのは、皆さまもご存知の通りだと思います。



  まあ、WHOからこのウイルス感染は「パンデミック」(世界大流行)と発表があったので、今回は我慢するより仕方ないのでしょうね。



  さて、今日の画像は、前回の続編で、松代でひな祭りの一環である「流し雛」のイベントに、いつもボランティアで応援に駆けつけている松代甲冑隊の皆さんをお撮りすることが出来ましたので、それをご紹介したいと思います。



  当日、親子連れの子供達が少なかったせいなのか、イベント終了間際に松代甲冑隊の皆さんも、童心に返っていただいて、竹山川にお雛さまを流す姿を捉えることが出来ました。



photo 1   威風堂々として!


photo 2   無邪気な姿で!




  その後、手の空いたメンバーにお願いして、ビートルズのアビーロードジャケットの真似をして貰って………、



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  そして、カメラに目線を向けていただいて………、



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  その後、雨も殆んど上がりましたので、松代甲冑隊の皆さんにお集まりいただいて、象山神社内で記念撮影をさせていただきました。



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  こちら松代では、4月11~12日の2日間、松代城春まつりが予定されていたのですが、いち早く中止の報道がなされて、松代甲冑隊の皆さんも、通年ステージ出演もあったので、残念がっておられました。



  また、この1週間後の4月19日の長野マラソンも、ひょっとしたら、こちらも中止の方向へ行きそうですので、大きなイベントが軒並み減少してしまいます。



  この新型コロナウイルス問題の感染拡大は、いつまで続くか先が読めませんので、なるようになるしかないと諦めざるを得ないと思います。



  これだけ、日本でも科学技術が進歩していても、ひとつのウイスルでこれだけ大きな悪影響を引き起こすとは、恐るべきウイルスだと、改めて認識するようになりました。



  もっとも、政府行政を含め、日本全体でその怖さを認識するのが遅かったように感じます。



  1月下旬に中国でマスクが無いと騒がれていた時に、政府がマスク100万枚を贈呈したと報道があったと思うのですが、それはそれでベターかと思うのですが、誰も先の見通しを正確に読めなかったのだと、今さら言っても仕方ありませんが、その点は残念なような気もしています。



  新型コロナウイルスを日本各地から追い出したいものです………!










貴重なイベント「流し雛」へ………!

2020年03月09日 | イベント・コンサート
  昨日8日(日)とはうって変わって、今日は朝から快晴の日になっているこちら長野の様子です。



  相変わらず、新型コロナウイルス問題は、日本や中国などの東アジア地域だけではなく、世界中に感染拡大しているもので地球規模での最大事の関心事になっていますね。



  そんな中ですが、こちら信州・松代では、3月3日から「第18回・松代でひなまつり」が行なわれ、松代町の文化施設、公共施設、各商店さんなどで、ひな人形が飾られています。



  このようなお祭りは、日本各地にもあるのですが、その中での一環として「流し雛」のイベントが、昨日8日(日)、小雨混じりの中、信州・松代にある象山神社境内横の竹山川で午前中から行われました。



  地元で折角のイベントですので、さっそくフォト取材に行って来ました。



  ですので、今日の画像は、その様子をご紹介したいと思います。



  まずは、小雨の中の殺風景な象山神社の様子です。



photo 1   佐久間象山先生の馬上像


photo 2   象山神社・大鳥居


photo 3   象山神社・拝殿


photo 4   象山神社授与所




  例年でしたら、この象山神社拝殿前に流し雛をする子供たちの姿が大勢見られるのですが、昨日は小雨混じりのお天気だったり、昨今の新型コロナウイルス問題があるもので、昨年と比べますと雲泥の差があり、ひっそりとした流し雛イベントになってしまいました。



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  この象山神社での「流し雛」は、従来でしたら、各親子連れが時間で集まったら、象山神社拝殿内で、神主さんによるお祓いやお話しを聞き、それから松代甲冑隊の皆さんの先導で、神社横の竹山川に移動して、ひな流しをしていたのですが、大勢の集団が集まるのは良くないと云う事で、来られた親子連れから順番にひな人形を流していました。



  ですので、画像も各親子連れの単発的なところしか狙えず、これの連続でしたので、その内の数組を載せました。



  ちなみに、昨年に行なわれました流し雛の様子を画像でご紹介しますと……、



photo 11   昨年の流し雛の様子




  昨年は、これだけの混雑ぶりでした。地元でも唯一の流しびなの行事ですので、結構な人気があります。



  そして、今回の流しびなイベント最後には、当日ご苦労なさった松代甲冑隊の皆さんや、この関係スタッフの皆さんが、来年は盛大に出来るようにと祈りを込めてのお雛さまを流しました。



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  この後、雨も上がったので、松代甲冑隊の皆さんを今年初の撮影をお願いして、象山神社境内を背景に、色々と撮ってみました。



  その様子は、次回にご紹介させていただきたいと思います。




  また、4月11~12日に予定されていた「松代 春まつり」は中止になったようです。



  この1週間後の4月19日(日)に予定されている「長野マラソン」は、今後の状況次第……、と云う事になっているようです。



  イベント画像をメインに載せている当方のblogも、ネタ不足でしんどくなって来ました。









信州・長野 国宝善光寺の復興の光・・・・・・!

2020年03月06日 | イベント・コンサート
  今朝はちょっと寒さがありましたが、現在は雲も少なくなり、青空が見えているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題は、そう簡単に解決するメドではないようで、もう覚悟しながら生きて行くより仕方ないような感じもしています。



  クラスター(集団感染)、パンデミック(世界的大流行)などと、今まで知らない言葉まで覚えるようになってしまいました。



  今更、愚痴をこぼしてもウイルス問題が収束する訳でもないので、自分自身が出来ることをしっかりやろうと思っています。




  さて、今日の画像ですが、2月22日~3月1日までに行われた長野「国宝善光寺」さんのイルミネーションを紹介したいと思います。



  昨年10月12~13日での台風19号で被害を受けた長野県の、それの復興を願ってのイベントだったようで、善光寺さんでは連続してのイベントとなっていました。



photo 1   善光寺表参道イルミネーション




  まずは、善光寺さんを背にして、長野中央通りのイルミを前回同様に撮ってみました。



  そして、屋根工事中の仁王門の通路から仁王像などを撮って来ました。



photo 2   仁王像(阿形)


photo 3   仁王像(吽形)




  また、この両仁王像の裏手にある仏像も、通路から撮れたので、載せたいと思います。



photo 4   三宝荒神像


photo 5   三宝大黒天像




  この仁王門をくぐると仲見世通りへ出るのですが、この日は各店舗もシャッターが下りたりと、ちょっと淋しい通りになっていました。



  その後、山門前に行きましたら、そこそこの人数の皆さんが………。




photo 6   山 門


photo 7   蓮の花のモニュメント




  市の観光課のスタッフさんが、希望者の皆さんに、写真を撮っておられました。



  そして、国宝善光寺本堂前に行きました。



photo 8   国宝善光寺・本堂


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  善光寺本堂だけでなく、その前の境内石畳の地面にも光を当てていました。



  また、今回初だと思うのですが、善光寺本堂の内陣でも、光と音を彩るインスタレーションと云った、要はプロジェクションマッピング的な映像を投影していました。



  この国宝善光寺さんの本堂内は、一般者は撮影禁止になっていて、この日も、係員が注意喚起の案内板を持って、本堂前に数人で並んでいました。



  また、本堂内でも、監視役のスタッフさんも眼を光らせていました。



  ですので、頂戴したパンフレットをスキャナーしましたので、それをご紹介したいと思います。




photo 13




  我々一般人は、本堂外陣からこれらの映像を見るのですが、一回の映像時間が4~5分くらいだったと思うのですが、初めて見るこのインスタレーションは、この世の極楽浄土を味わえる感じでした。



  真っ暗な中で、特に音響も素晴らしく、次から次へと色々な鳥が出てきたり、雲が流れるような風景など、ある意味感動ものの映像だと思いました。












桃の節句 「三十段飾りの雛祭り」へ・・・・・・!

2020年03月03日 | アート・文化
  3月になったら、春らしさをひしひしと感じるようになって来たこちら長野です。



  相変わらず「新型コロナウイルス問題」は、世間でも最大の関心事になっていて、今後も不透明な部分が有り過ぎて、不安は当分払拭出来そうもないと感じています。



  やっと陽気が良くなって来ましたので、フォト取材で外へ出掛けたい気持ちになっていますが、なんせイベントの中止などが相次ぎ、杏や桜が咲くのをもうちょっと待ちになりそうです。




  さて、今日は3月3日桃の節句と云う事で、ひな祭りの画像をご紹介したいと思います。



  今日ご紹介します画像は、信州・須坂アートパークにあります「須坂版画美術館」に飾られています三十段の雛飾りです。



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  このお内裏様の男雛は、笏(しゃく)を持ち、女雛は、檜扇(ひおうぎ)を持っていると、今朝の番組で知りました。



  そして、目に付いたお雛さまを捉えて来ました。



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  そして、こちらの三十段ひな飾りの準備作業の画像が示されていたので、それも撮って来ました。



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  この他にも、押絵雛も何体も飾られていました。



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  その後、引き上げようと思って、駐車場へ足を運んだら、県外車ナンバーの大型バスが2台停まっていました。



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  今回の画像は、先々月中旬に撮ったもので、以前、同じ須坂アートパークでの世界民族人形博物館の三十段ひな飾りをご紹介しましたが、こちらの展示会場は、同敷地に隣接している須坂版画美術館になっています。



  もっとも、ブロ友さんなどから情報を得たのですが、千葉県勝浦市の「かつうらビッグひな祭り」(今年は中止)は、3万体のひな人形が飾られたり、群馬県沼田市「老神(おいがみ)温泉ひな飾り」では、7千体が展示されたりと、多くの数の雛人形が飾られていると驚いています。



  また、こちら長野県の南信州・阿智村の昼神温泉でも2千体のひな飾りもあるようで、機会があったら、見物したいと思いました。