のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

昨夕 眼の緊急手術! 夜の街て幻覚を見た

2015年11月11日 09時10分55秒 | ボランティア

午後 介護施設へ定例の音楽訪問に行った

デイの方から入所の方まで 皆さんが集まっていた

皆さんが楽しそうに歌って 来月はクリスマスソングだよ こう言ってお別れした

 

 

眼科の診療は午後5時の予約で 医師の診察の前にいろいろの検査を受ける

矯正視力検査 精密眼圧 眼底三次元解像 精密眼底 スリット検査などがあった

医師が それらの検査結果を見て更に 眼の網膜など見る

 

左眼の白内障手術の経過は順調ですねと先ず言われた

次に 前回 原因不明の視神経のむくみ 今回は消えており良かったと言う

パソコンの画面には 画像 グラフ 等 詳細がいっぱいある

 

現代の医学や医療の分野はすごいなと ただただ感心してしまう

自分の眼の網膜の写真まで 画面に出ている

あれっ 穴がある・・・突然 右眼の画像で医師が小さな声で呟いた

 

そこから 更に診察され 画面の説明に入る

ここに小さな穴がありますね 色素も周りに付いています

それってどんなことですか? 放っておくとどうなりますか?私が心配して聴く

 

これは今すぐではないが 網膜剥離の恐れが出て来るのですよと言う

網膜剥離は視力の低下や失明も考えられる

今のうちに 予防のために この穴を埋める手術をしましょうと勧められた

 

手術はレーザーで行いますので そんなに時間もかからず難しいものでは無い

事前検査で瞳孔拡大もされているので そのまま入れますと言うのでお願いした

先ずは 手術同意書のサインがあった ああ思っても居なかった手術だ

 

 

右眼は10年前に白内障手術を受けたが その後の治療を私がさぼっていた

その分 効果はあったが 眼は悪くなって行っても可笑しく無い

再度 眼の点眼薬が何回かされる 麻酔薬も入っているのだろう

 

いよいよ手術 レーザーだから椅子に座って器械の前に座る

眼底検査の器械くらいの大きさだ 後頭部を動かないようにベルトで止められた

眼を はい!下を見て! 横を見て!何回も指示される

 

そしてレーザーが照射される

チチチと光が視界を奪う 少し脳天に響く痛みもある

小さい孔と言えど 周囲に全部されるのか チチチが5.6回あって終わった

 

あとは2週間以内に術後を見ますと言われ ホッとした

そのまま眼帯も無しに家路についた

だが 視界に映るものがまともでは無い

 

全て 光があるものに 大きな傘状の それも上部だけの半円が掛かっている

車のライトは 2か所 車の上あたりに傘状の半円となって見える

街灯も 家の光も 無数の半円が掛かっていて 幻覚の世界を歩いているようだった

 

たまには こんな景色も悪いものではないと思った

だが少し歩くと その無数の光の輪が焦点も合わず ボケているので気持ち悪い

20数分で歩いて帰れる距離で 2度ほど気持ちが悪く眩暈もしそうで休んだ

 

家に帰ってテレビを見ても くっきり見えない

何か寂しいので 録画してあった歌の番組を見るともなしに聴いた

パソコンを開いたら これも見づらくすぐ閉じてしまった

 

 

思いがけない眼の手術だった

この2カ月 数えられない出来事が私に起こる

もう何があっても怖くは無いが そろそろ平穏に戻って欲しいものだ

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

ブログランキングに参加しています

ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

にほんブログ村

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

(メルアドは入力しなくてもOKです)

 

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする