のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

いつか来る ボラの終焉 現実に   20数年続いたボランティアの女性たちを讃えたい

2019年02月19日 08時45分05秒 | うたごえ

昨日も踊りのメンバーと 老健介護施設のボランティアに行った

いつものように 踊りは 水戸黄門のテーマ 河内音頭 東京音頭 炭坑節 などの盆踊り

施設の皆さんは手拍子を取ったり 椅子に座ったまま 手だけで踊りに参加する人も居る

 

 

私は 春よ来い メダカの学校など 童謡と 湖畔の宿 青い山脈 高原列車は行く 銀座カンカン娘

北国の春 港町十三番地 喜びも悲しみも幾年月 などなど 楽しそうに歌ってくれる

中には 先生の歌も聴きたい~ 私はね 歌と顔には自信が無いのですよ~と交わす

 

 

高峰秀子さん 素敵な女優でしたね 皆さんの若い時 そっくりですよ~

あらぁっ~ まあ あはは と笑い声が起こる そしてね 佐田啓二さんも私そっくりでした ここで笑う

お互いね 見たことが無いのだから そんな積りでいましょうね ここに居るのは 昔の美男美女です~

 

 

終わってから踊りのリーダーでもある女性が告げる 以前童謡唱歌うたう会で私と一緒に居たメンバーでもある

実はね 3月でボランティア辞めたいのよ それぞれが 身体が付いてこなくなってきて意欲が減少して・・

そうですか 私もいつかはボランティア辞める時が来ると心構え 仕方ありませんねと答えた

 

 

彼女たちとのボランティアでの付き合いは 一時 添乗員の宿泊が有ったころ休んだが20年にも及ぶ

そして彼女のグループのボランティアは更に遡り 今のように介護施設も無い頃 病院や街で行われていた

その時は60歳頃 20数年 良く続いたものだ 今は80歳を超えているのである

 

盆踊りも体力も使う 同じ曲ばかりでは飽きもあるから 新しい曲にも挑む

目に見えない疲労もあるだろうし ストレスね感じるかも知れない

20数年のボランティア 私は褒めてあげたい これで喜んでくれた人は数多く居るのだ

 

来月が ここは最後 他の施設も残っているだろうけれど 近い時期に辞めるだろう

私の下町のうたごえ 参加はするからねと言ってくれた 私は幸いにまだまだ元気で活動は続けて行く

一部の方は来られているが 何か楽しみが無いと心身老けてしまう これからが 彼女たちの 老後 である

 

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする