のびたとブレイク

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眼の手術 いのち預ける その想い  結果次第の明暗があるから

2021年07月18日 08時39分10秒 | うたごえ

手術など 根っからの小心者 若い時は抜歯の麻酔を打った瞬間で失神もあった

そのくせ それが元で歯が悪くなっても 50年も医者へ行かず 自分で抜いた

生身の身体にメスを入れる 考えただけで 恐怖 この世の終わりの感じだろう

 

眼の手術 レーザー照射によるもの これまで3回経験した でも怖い

白内障から緑内障に進行して 現在まで 進行を抑制することに主がおかれる

眼圧上昇が進行をもたらすため この抑制の一日何回かの点眼薬を続けてきた

 

緑内障の特徴は 徐々に視野が狭まる 何か所も見えない部分が拡大してくる

やがては失明すると言われる 今のところは完治は望めない この進行を抑制のみ

そのたの点眼をずっと続けてきたが 時に眼圧が上昇する この時は見えづらい

 

 

昨日が手術の日 椅子に座ると目の前に レーザーの器械

ここに 顎を乗せ 頭はうしろにバンドで固定される 直前には麻酔の点眼

医師は器械の向こう側 眼は強制的に開けられ閉じることは出来ない

 

白眼の周囲に沿って(に感じた) レーザーが ビシビシと打ち込まれる?

スピードは 8分音符ぐらいで 数回から10数回迄 連続で照射される

痛みに似た感覚 勿論 見えている世界は未知の色彩と光の連続であった

 

一週間後に 結果診断 これを見て 次には右目も同じ手術を受ける予定

帰り道は 視力の落ちる右目が頼り 手術した左目はぼんやり 視野がボケる

どこかで軽い捻挫 足の付け根がやけに痛く 30分の距離で5回くらい休んだ

 

 

参考までに

 

今度のレーザー手術は 用語で 選択的レーザー繊維柱帯形成術と呼ばれる

眼圧を下げる効果の高いレーザー治療法であり 緑内障治療の一つ

低エネルギーの短パルスのレーザーを 房水の流れ出る繊維柱帯に照射

繊維柱帯における房水の排出機能を改善し 眼圧を下げるもの

 

緑内障について

眼内では 房水という水が絶えず産出され その房水は隅角の繊維柱帯という

フィルターを通して 眼外に排出されている

緑内障では この繊維柱帯が目詰まりを起こすことにより 房水の流出抵抗が

が増し 眼の硬く(眼圧が高く)なる

眼圧が高くなると 視神経の神経線維を障害され 視野狭窄が生じ

更に進行すると失明する 緑内障の治療では 眼圧低下によって視野狭窄の

進行を抑制する

 

 

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コメント (14)
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