一期一会の日々

日々のあれこれ

クロスカントリー合宿第8弾 in 妙高・笹ヶ峰牧場

2019-05-05 09:38:07 | スポーツ
もう第8弾になってた、クロスカントリースキーの合宿。
平成最後となる4/27(土)夜発~4/30(火)まで無事参加してきた。

28日5:21高田駅前着のはずの高速バスは5:12着。
6:12発のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインで
妙高高原駅に6:52着の予定が、
思いがけず5:18発→5:57着の電車に乗れて、
乗ったはいいものの、はてどうしたものか?
頼りの監督に5:28に恐る恐るラインすると、
1時間も早いのに迎えに来てくださると。
宿に向かう途中、妙高国体のクロスカントリーの会場に寄っていただき、
憧れの妙高山をバックにクロスカントリーへの気持ちを高める。
7時の朝食も急遽準備していただき、皆と朝から合流。
8時半、宿を出発し雪がまだたっぷり残る笹ヶ峰牧場へ。
当然のように新入部員7名に交じって、コーチに一から学ぶ。
永遠の初心者だ。
ポールだけ持ち雪道を歩く。
片足だけ板をつけて歩く。右足の次は左足に変えて。
これが難儀。基礎がまだまだなってないのがよくわかる。
両足に板。初心者枠と言えど経験者なのに遅れる。
いよいよ小コースに出る。
ここでも遅れるが、そういったことは気にしない。
何度もすってんころりんする初心者が
空を見上げて太陽の周りを虹が取り囲むハロを発見!
残雪残る雄大な景色に、素晴らしい現象だった。
何周か回った後に、アップダウンのある長い距離へ。
国体選手でもある経験者から今日初めて板を履いたほやほやさんと
バラエティーに富んだ今回の新入部員。
それでも一緒にコースに出る。
お互いを思いやりながら、
コーチのポイントごとの的確なアドバイスを受けながら、
皆で回り切ったコースは達成感でいっぱい。
私自身も北海道の白旗山、日光アストリアのコースで
クロカンのコツや楽しさを覚えたつもりでいたので絶好調!
午前練習は11:30終了のここまで。
 
午前練習後の移動の車から体調が一気に悪くなる。
宿に着いたとたん、高速バスのトイレ事件再来に加えて嘔吐。
お昼もヨーグルトだけで済まし、部屋で転がる。
14時出発前に、午後練は休むと連絡。
情けない。全く情けない。
何のために夜行バスに乗ってきたのか。
午後は2時間ほど爆睡。夕飯も控えめにして体調を整えた。
 
29日。6時半の体操はお約束の妙高高原ビジターセンター駐車場で。
トレッキングポールを持って参加。
周辺公道をずっとウォーキングかと思っていたら、
途中でランニングがおもむろに始まってしまった。
脱落し、いもり池へショートカット。
水芭蕉は例年より遅いみたい。
それでも妙高山、黒姫山が映り込むいもり池の景色は美しい。
7時朝食、8時半出発。
今日もハロにアークと美しい景色の中、
長距離コースを回る。
途中、監督がお湯を沸かしてくださりアウトドア珈琲も楽しむ。
11時半終了。
午後はお楽しみの時間。今回は気になっていた苗名滝へ。
雪解けの滝は素晴らしかった。
そして、Café glandのソフトクリームが絶品!
トッピング自由でチョイスしたトマトとルバーブのソースが
これまた最高に美味しかった!
 
30日。4時に強風と雨の音で目が覚める。
8時半に出発。牧場は雨がやんでいた。
長距離コースを回った後は、恒例の紅白リレー。
1レース目、それぞれが思いがけない走りを見せ大笑い。
2レース目、コーチも入り、私も初めてリレーに参加。
あっという間に引き離されて、半周の差がついてしまったけれど
とっても楽しかった。そして、皆のあたたかさが嬉しかった。
3レース目は勇退し、顧問がランニングで参加。
これもまた面白いレースになった。
宿に戻り、昼食後、コーチのお願いした板の手入れを見守った後
選手たちの荷造りを待つ間、温泉の至福時間。
2:45帰途へ。
 
選手が倍以上に増えてドキドキした合宿だったが、
変わらず受け入れてくれるスキー部は
本当に有難い。
また参加させてもらえるように
日々のトレーニング、続けていこう。


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