ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

カードの過払い金請求のコマーシャルを見て思ったこと-じーじのじいじ日記・セレクト

2024年05月27日 | じいじ日記を書く

 2023年春のブログです

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 テレビを見ていると、カードの過払い金請求のコマーシャルをよく見る。

 過払い金があるかどうか、弁護士や専門家が無料で調べてくれるらしい。

 親切な人たちがいるなぁ、と思うが、一方で、弁護士や専門家にいちいち相談しないと過払い金は戻ってこないのかあぁ、とも思ってしまう。

 じーじはカード制度や過払い金のことについてはまったくの素人で仕組みがわからないが、カード会社というのは、過払い金の請求がなければ、過払い金を返さなくてもいいという仕組みになっているらしい。

 すごい仕組みだ。

 おそらく、政府がいろいろな形で法律的にカード会社を優遇しているのだろうと思うが、それにしてもよくわからない仕組みだし、普通の社会では理屈の通らない話だと思う。

 過払い金が発生している可能性が大きいなら、カード会社は、請求される前に、利用者に返金すべきだし、それが社会のルールだろうと思う。

 請求されないと返金しないというのは、ある意味、言葉が悪いが、どろぼうや詐欺と同じやり方だ。

 そんなことが許されている日本の社会はどうなっているのだろう。

 日本の社会というよりは、自民党政府の政策のまずさかもしれないが…。

 ひどいもんだ。

 政府やカード会社には再考をしてほしいと思うし、そんな政府を支持したり、そんなカード会社を利用するのは考え直したほうがいいのではないかと思うが、どうなんだろう。      (2023.4 記)

  

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藤山直樹・松木邦裕・細澤仁『精神分析を語る』2013・みすず書房-その2・ていねいで正直な精神分析の実践に学ぶ

2024年05月26日 | 精神分析に学ぶ

 たぶん2016年のブログです

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 藤山直樹さん、松木邦裕さん、細澤仁さんの鼎談、『精神分析を語る』(2013・みすず書房)を再読しました。

 ちょっと前に読んだつもりでしたが、本棚にあった本をよく見ると2013年11月の発行で、そういえば精神分析学会の書籍売り場で買ったんだっけ、と思い出しました。

 当時のブログもありますが、少し短い文章でしたので、今回はもう少し追加してみます。

 再読をしてみた印象は、やはりすごい!です。

 三人とも、それぞれの思いをかなり正直に話されているのが印象的で、初学者にもとても参考になります。

 精神分析の大家は、ご自分の失敗も含めて、臨床での思いや考えや感情をていねいに記されるのが特徴と思いますが、それがよき実践のためには大切なのだろうと思わされます。

 特に、藤山さんはふだんから飾りのない正直な発言が魅力的ですが(藤山さん、ごめんなさい)、この本でも藤山さんらしさが全開で、楽しいです。

 藤山さんにとって、『落語の国の精神分析』(2012・みすず書房)がとても大切な本だということもわかりました(この本についても前にブログがありますので、よかったら参考にしてください)。 

 圧巻は、細澤さんのケースを藤山さんと松木さんがコメントをするという贅沢な企画で、藤山さんと松木さんの読みの深さが際立ちます。

 同じ資料を読んで、大家は、ここに注目し、こう介入し、こう解釈をし、こう返すのか、こう明確化をするのか、ということがリアルタイムで示されます。

 こんな贅沢はなかなか体験できません。勉強になります。

 今年も精神分析学会が待ち遠しくなりました。    (2016?記)

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 2020年12月の追記です

 本棚を眺めていたら、読んで!読んで!という感じがしたので(?)、久しぶりに再読をしました。

 やはりすごい本です。

 専門書を読んで、こころから感動できることはそう多くはありませんが、この本はじーじにとって、そういう一冊です。

 今回も、藤山さんと松木さんの正直な語りに本当に感心させられました。

 また、お二人が精神分析に出合うお話なども感動ものです。

 さらに、やはり事例検討のお二人の理解もすごいです。

 じーじも以前よりは少しだけ理解できる箇所もあるように思いますが、やはり同じ資料でこれだけ深く理解できるお二人には尊敬しかありません。

 さらに勉強を深めたいと思います。     (2020. 12 記)

 

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新潟のじーじのお部屋は孫娘たちも大好きなプレイルーム(?)-遊ぶことのちから

2024年05月26日 | 遊ぶことの力を考える

 上の孫娘が5歳、下の後娘が2歳の時のブログです

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 車で1時間ほど離れたところに住んでいる孫娘たちが、時々、新潟に住んでいるじーじのところに遊びに来てくれます。

 車から降りた孫娘たちが最初に駆け込むのが2階にあるじーじのお部屋。

 上の孫娘は軽やかな足取りで、下の孫娘は一所懸命に階段をのぼってきます。

 じーじのお部屋に入ると、上の孫娘はお絵かきやパズル、風船遊びに、下の孫娘はぬり絵やお絵かき、シャボン玉に熱中です。

 上の孫娘はお絵かきがとても上手になりました。

 かわいい女の子の絵を描くことが多く、じーじが「これ、だーれ?」ときくと、「ママ!」とママが大喜びしそうな返事をします。

 そして、さっそく下の部屋にいるママのところに見せにいきます。

 下の孫娘の絵はまだ少し解読が困難。

 それでも、じーじが「うまいね」とほめると、孫娘からは「じーじ、あん・ぱん・まん!」とリクエストがきます。

 絵だけは苦手な(?)じーじが苦労をしてアンパンマンを描くと、孫娘は「あん・ぱん・まん!」と喜んでくれます。

 下の孫娘はシャボン玉にも挑戦。

 シャボン玉液を吸い込まないかと心配するじーじをよそに、元気いっぱい。強く吹きすぎて、2~3コのシャボン玉だけですが、それでも大満足です。

 うれしいことに、「じーじも」と誘ってくれますので、じーじがゆっくりと大きなシャボン玉をつくると、楽しそうに、「でかい!」と大喜び。

 じーじが小さいシャボン玉をたくさんつくると、つかまえようと大騒ぎです。

 じーじは貧乏な心理療法家なので、じーじのプレイルーム(?)には高価なおもちゃはひとつもありません。

 安くて素朴なおもちゃばかりですが、かえってそれがいいようです。

 孫たちは、じーじやばーば、ママやパパたちが見守る中で、いろいろな遊びを一所懸命、夢中で楽しみます。

 そういう様子を見ていると、こどもたちは、ウィニコットさんがいうように、本当に「遊び」の中で成長をするものだなと思います。

 そして、こどもたちの遊びは、こどもたち自身をも、さらには、まわりのおとなをも幸せにしてくれるようです。

 遊びの力(ちから)は本当にすごいものだと思います。     (2016 記)

 

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藤山直樹・松木邦裕・細澤仁『精神分析を語る』2013・みすず書房-その1・正直な精神分析に学ぶ

2024年05月25日 | 精神分析に学ぶ

 2013年のブログです

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 11月15日~17日,京都で開かれた精神分析学会に参加しました。

 この本はその会場で販売されていて,さっそく購入しました。

 前回,土居さん,中井さん,神田橋さんの鼎談のすごさをご紹介しましたが,今回は藤山直樹さん,松木邦裕さん,細澤仁さんという現在の日本の精神分析の世界ではかなり豪華な三者による鼎談です。

 それぞれの皆さんの率直な発言が贅沢なほどに綴られており,帰りの飛行機の中から一気に読んでしまいました。

 とても深い内容だと思いますし,何度か繰り返して読みたいなとつくづく思っています。

 いい本に出会えたなと感動しました。

 精神分析,やはり奥深い,すごい世界だなと再認識をしました。    (2013.11 記)

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 2022年12月の追記です

 この本については、その後、2016年に再度、ブログを、2020年にその追記を書いています(よろしかったら、読んでみてください)。

 同じような感想を繰り返してばかりですが、やはり大家の人たちの失敗を含めた正直さに感銘を受けます。

 少しでも近づけるように、さらに謙虚に学んでいきたいと思います。    (2022.12 記)

 

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中上健次『枯木灘』1980・河出文庫-若き日の読書を再び体験して

2024年05月25日 | 小説を読む

 たぶん2017年のブログです

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 中上健次さんの『枯木灘』をすごく久しぶりに再び読んでみました。

 前に読んだのは、はっきりはしませんが、学生の時か、就職をしてすぐの頃、いずれにしても今から40年くらい前のことになります。

 今回は、いつもおじゃまをしている精神科デイケアのあるメンバーさんが中上さんの大フアンで、『枯木灘』の文庫本を貸してくださったので、読んでみることにしました。

 前に読んだ時は、なにかドロドロとした小説、という印象を若き日のじーじは抱いたのですが、今回、久しぶりに読んでみると、まずは中上さんの日本語の確かさに感心をさせられました。

 日本語がきちんとしていますし、美しいと思います。

 40年近く、書類を読み、書類を書く仕事を続け、専門書や小説を読んできた経験が、一応、中上さんの文体のすごさを見極められるようにしてくれたようです。

 小説の登場人物やその人間関係は、確かにドロドロとしているのですが、じーじが年を取ったせいか、家裁の仕事でもっとドロドロした人間関係を見てきたせいか、あまり驚かないのも意外でした。

 むしろ、ギリシア神話のように、こういうこともあるよな、ああいうこともありそうだな、と、人間模様がよく描かれている印象を受けます。

 それだけ、普遍的で、深さのある小説なのだろうと思います。

 今回、強く感じたのは、これもじーじが年を取ったせいか、登場人物のエネルギッシュなところ。

 いずれの人物も、熱く、うらやましいようです。

 さらにもう一つは、自然との一体感。

 紀州の自然のすばらしさもすごいですし、土方の仕事をしていて土と一体になっているかのような主人公もすばらしいと感じました。

 メンバーさんのおかげで、いい小説を再び読めたことに感謝したいと思います。     (2017?記)

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 2024年5月の追記です

 このブログを書いてからもう7年が経ったのですね。早い!早い!

 ブログを検索すると、中上さんの小説の感想文がコンスタントに載せられていて、びっくりします。

 決してすごくメジャーな小説家さんというわけではないと思うのですが(中上さん、ごめんなさい)、やはり存在感のある作家さんなのだと思いますね。    (2024.5 記)

 

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映画『レナードの朝』(1991)-精神神経疾患と闘う患者さんと医師らの勇気ある物語

2024年05月24日 | 精神科臨床に学ぶ

 たぶん2017年のブログです

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 テレビを観ていたら、たまたま映画『レナードの朝』が始まりましたので、観はじめたらとうとう最後まで観てしまいました。

 この有名な映画をじーじはこれまできちんと観たことがなく(レナードさん、ごめんなさい)、今回、初めてしっかりと観させてもらいました。

 いい映画です。途中からは涙を浮かべながら観ていました。

 感想をひと言で述べるのは難しいです。

 いろんなことを考えながら、観ていました。

 精神科医のあり方とは?精神科看護師のあり方とは?精神科職員のあり方とは?

 そして、患者さんの回復とは?などなど。

 問いかけられているテーマは深く、重く、多層的で、答えも難しいです。

 しかし、どのようなことにせよ、患者さんに、より添う、という姿勢やこころ構えは、不可欠なのだろうと思います。

 そして、それらは、決して同情ではなく、むしろ友情のようなもののように思われます。

 そういえば、土居健郎さんや木村敏さん、中井久夫さんは、患者さんへの尊敬の念が大切だ、とよく言われています。

 さらに、映画の主人公の精神科医は人見知りで未婚の中年男性で、そんな医師の孤独な生活と、一時的にせよ回復をしたレナードさんの恋愛模様とどっちが幸せなんだ、という鋭い問いかけもあります。

 回復をしたレナードさんが自立と反抗の時期を迎えて、年老いた母親を悲しませるという親子関係の課題も提起されます。

 その他、患者さんの老いの問題、夫婦の問題、などなど、投げかけられるテーマも多様で深いです。

 人生観が問われるいい映画です。

 また機会があれば、観たいと思います。    (2017?記)

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 2023年2月の追記です

 6年ぶりに観ました。あいかわらずいい映画です。

 何回観ても感動し、さまざまなことを考えさせられてしまいます。

 現実の辛さにも直面させられますが、レーナードさんの淡い恋愛と主治医のぶっきっちょな恋愛が少しだけ救いです。   (2023.2 記)

 

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立原正秋『その年の冬』1984・講談社文庫-立原さんの最後の長編小説です

2024年05月24日 | 小説を読む

 2023年5月のブログです

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 立原正秋さんの長編小説『その年の冬』(1984・講談社文庫)を再読する。

 立原さん最後の長編小説。

 1979年(昭和54年)10月18日から読売新聞朝刊に連載され、翌年4月18日に第一部完となる。

 この間、立原さんは、1980年(昭和55年)2月に肺気腫ということで入院、3月1日にいったん退院をするが、4月7日に再入院、肺がんと判明する。

 立原さんは再入院後もこの作品を書き続け、しかし、さすがに、当初、9月までの連載予定を4月で第一部完という形にして、責任を果たす。

 すごいプロ意識と責任感に感動する。

 同年8月12日死去。

 立原さんらしい最後であった。

 この小説もあらすじはあえて書かないが、本物の生き方を求めるものと虚飾の世界を生きるものとの対比を厳しく描く。

 美しいものには温かく、優しいが、醜いものやずるいものにはとことん厳しい立原さんの世界はここでも健在だ。

 男の友情も楽しく描かれる。

 そして、立原さんの描く男女の世界は、やはり美しさと醜さの対比が厳しい。

 理想と現実、しかし、その中でもがく人たちにも、以前よりは温かいのは気のせいだろうか。

 厳しいが、読後感のよい小説である。     (2023.5 記)

  

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中井久夫『統合失調症の有為転変』2013・みすず書房-その2・こまやかな精神科治療に学ぶ

2024年05月23日 | 精神科臨床に学ぶ

 2017年のブログです

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 中井久夫さんの『統合失調症の有為転変』(2013・みすず書房)を再読しました。

 前に読んだのは2013年秋ですから4年ぶりです(当時のブログもありますので、拙いものですが、よかったら読んでみてください)。

 いい本なので早めに再読をしようと思っていましたが、4年たってしまいました(中井さん、ごめんなさい)。

 しかし、やはりいい本です。

 中井さんの統合失調症の患者さんへの優しさが本からあふれてくるような感じで、読んでいてこちらまで優しくなれるような気がします。

 4年で自分がどれだけ成長できたのかは心もとないのですが、こういういい本を見つけて読むのも、一応、才能かもしれません。

 本の中身は、やはり中井さんの精神科診療のさまざまな工夫、丁寧な考察、そして、優しい祈りでしょうか。

 そうなんです。中井さんは患者さんに薬を出す時に、どうか効きますように、と祈るらしいです。

 すごいお医者さんです。

 あとは前回も書きましたが、絵画療法についての報告と考察。細やかでいい論文が並んでいます。

 この4年の間に、中井さんの『精神科医がものを書くとき』(2009)、『隣の病い』(2010)、『世に棲む患者』(2011、いずれも、ちくま学芸文庫)などなどを読ませていただきました(そのうちのいくつかはブログにご紹介させていただきました)。

 そんなわけで、中井さんのご本からはずいぶんと勉強をさせてもらっています。

 中井さんはいつもそうですが、実践第一で、ご自身が経験したことを丁寧に細やかに書いてくださるので、本当にとても参考になりますし、そこからまた自分の考えを深めていくことができるような気がします。

 そういう本が本当にいい本なのだろうと思います。

 今後、さらに経験を積み重ねて、考えと実践を深めたいと思います。    (2017 記)

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 2022年5月の追記です

 じーじも、カウンセリングが、効きますように、効きますように、ってお祈りしようっと。          (2022.5 記)

 

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岡松和夫『無私の感触』2002・講談社-敗戦直後の日本で、文学や政治に真面目に取り組む青年を描く

2024年05月23日 | 小説を読む

 2023年5月のブログです

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 岡松和夫さんの『無私の感触』(2002・講談社)をすごく久しぶりに読む。

 おそらく20年ぶりくらいだ。

 本棚の横の本の山の中から発掘をした(?)。

 岡松和夫さんのことはどれくらい知られているのだろう(岡松さん、ごめんなさい)。

 じーじは、たぶん学生時代に、立原正秋さんの随筆に立原さんの近隣に住む友人として登場する岡松さんを知り、岡松さんと立原さんが小説の同人誌で切磋琢磨して以来の付き合いであることを知って、岡松さんの小説を読むようになった記憶がある。

 そして、岡松さんの小説の中で、若者を主人公とした『深く寝ざめよ』や『詩の季節』『魂ふる日』などを読んで、その端正で堅牢な日本語を味わっているが、一方で、きちんと読んでいない小説も多くあり、あまりいい読者とはいえないかもしれない(岡松さん、再びごめんなさい)。

 岡松さんは福岡の出身で、東大の仏文科と国文科を卒業、同期には大江健三郎さんがいて、学生小説コンクールでお二人は同時入選をしたことがあるという。

 その後、岡松さんは短大で日本文学の先生をしながら小説を書き、やはり日本文学に詳しい立原さんと親しい付き合いを続けたらしい。

 立原さんの随筆で読むお二人の付き合いはとても楽しく、読んでいて羨ましいほどだ。

 さて、本書、例によって、あらすじはあえて書かないが、敗戦直後の日本で、学生運動を手伝いながら、組織についていけずに挫折をする大学生の青年が主人公。 

 貧しい学生生活の中で、文学や政治を真面目に考え抜き、生きる力を確認するかのような姿に共感する。

 真面目だが、人間味があるところが魅力だ。

 じーじもこんなすごい青春を送っていればよかったと反省する。

 浮ついた今の世の中で、何が大切かを考えさせてくれるよい小説だと思う。     (2023.5 記)

  

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赤ちゃんをあやしながらの公園カウンセリングは、こころもウーウーにっこりします

2024年05月22日 | カウンセリングを考える

 こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリング,訪問カウンセリング,メールカウンセリングを新潟市と北海道東川町(夏期)でやっています。また,面会交流の相談・援助もやっています。

 公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングは,屋外で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,お近くの公園や自然の中で,ゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間は1回50分3,000円で,隔週1回,あるいは,月1回などで行ないます。

 訪問カウンセリングは,屋内で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,ご自宅やお近くの屋内施設で,じっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間などは公園カウンセリングと同じです。

 メールカウンセリングは,メールによるカウンセリングや心理相談で,1週間に1往信で行ない,1往信700円です。

 面会交流の相談・援助は,相談はご自宅などで行ない,1回50分3,000円,援助はお近くの公園や遊戯施設,あるいはご自宅などで行ない,1回60分6,000円です。

 カウンセリング,相談・援助とも土日祝日をのぞく平日の午前10時~午後3時にやっています(すみません、年寄りなもので、夕方や週末のお仕事が難しくなってきました)。

 じーじのカウンセリングは,赤ちゃんや子どもさんがご一緒でもだいじょうぶなカウンセリングですので,お気軽にご利用ください。そういう意味では,深くはないけれども,現実の生活を大切にしたカウンセリングになるのではないかと考えています。

 料金は,低めに設定させていただいていますが,月収15万円未満のかたや特別なご事情のあるかたは,さらに相談をさせていただきますので,ご遠慮なくお問い合せください。

 ちなみに,消費税には反対なのと,計算がややこしいので,いただきません。

 お問い合わせ,ご予約は,メール yuwa0421family@gmail.com までご連絡ください。

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 赤ちゃんをあやしながらの公園カウンセリングは、こころもウーウーにっこりしますよ。

 

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