自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
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菅江真澄の標柱 と現如上人の石碑

2017年02月27日 06時24分39秒 | Weblog
海士剥に菅江真澄が立ち寄ったという標柱がある。

昨日撮ったものだが、朽ち果てそうだ。


海士剥の由来のヒントが菅江真澄の紀行文にあると郷土史研究家は言っているが、微妙だ。

江戸末期に尼崎と海士剥の事を記している文書もある。

教育委員会辺りに働きかけて、貴重な史跡として整備してもらいたいものだ。


同様の場所に現如上人の石碑がある。

昭和8年建立とある。

バカにできない古さだ。
1993年からずーとあるのだ。
私が10歳くらいの時稚児行列を行なった最終地点がこの石碑だったのだ。

ちなみに、チャー坊のお父様から聞いた話では、超光寺と専念寺のコラボで、現如上人が海士剥に来て100年経った記念の行事だったらしい。
衣装は東本願寺から借りたという事だ。

コメント
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