ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

ユキノシタに挑戦その2

2020年09月30日 | 料理


刷毛で描いたような雲があって
今日も空は澄み 風さわやかな一日



買い物の前に近所の公園に立ち寄ってみた。
秋。紅葉には早く、鮮やかな花はもうない。。。
緑に囲まれて気の向くまま歩く。気分はすがすがしい。



公園を出たところに赤いものが目に入り、近寄ると
駐車場の柵に、チロリアンランプの赤い萼が ポツポツとつり下がっている。
紅葉までのこの時期、赤い草木を見られるのはとてもうれしい。



気分転換に、少し庭を手入れして、またユキノシタを摘んできた。
放っておいたらぼうぼうと丘のように茂っていた。
葉の裏が赤くないので、湿気が足りないのかな。。。明日、天気予報は雨だけど。

気持ちの問題だと思うけど、胃の調子がよい。
食欲は落ちないし、もたれることもない。
食べても大丈夫、ってことか。。。

ユキノシタは湯がいて千切り。すこし苦みがあるので魚介類にあうのは分かった。
今日はイカの塩辛とあわせてみることにする。

ニンニク、長ネギのみじん切り、イカの塩辛、みそ、牛乳を混ぜて熱し、
ゆでたジャガイモと ユキノシタの千切りをあえる。



今日のひと品。
「身体によさそうだから、また入れてみた。。。どうぞ」
味も香りもないから特に家族からの苦情なし。。。(笑)

今日はお姉ちゃんがお仕事お休みだから、
シンくんお姉ちゃんの部屋に入りびたり。。。



娘いわく。
カメムシつかまえてた!



食べたのかな。。。




つる植物の数式

2020年09月29日 | ○○に…


玄関前のアイビーはどんどん伸びて、これをどうするかと思案中。。。



「紙の世界」取材中みつけたパズル。
「関数の標本」



カバーを開けると。。。三cm四方の色紙が、スパイラルに切り取られて重なっている。
①このピースを取りだしてバラバラにして
②順番に重ねていく
③完成したら箱にいれて飾る。。。そういった学びながら遊び、飾るパズル。



r=aθ アルキメデスらせん つる植物もこの数式で表されるそうだ。
計算して書いてみる。。。あ、ちょっとまちがえた、修正、出来た。



θ(シータ)ギリシア文字 数学では角度を表す。天空の城ラピュタのヒロインの名前もシータだ。
中心からの距離が角度とともに増えていく「うずまき」自然界にもたくさんある。。。

OとXの位置を決めて、
r =θ  の点をプロットしていき、

θが45°なら、Oから45ミリ離れたところに点。
θが120°なら、Oから120ミリ離れたところ点。
という感じ。。。

関数なんて高校のとき以来、縁がないと思っていたけど、生活の中にはたくさんの関数や数式がある。。。
でも世の中には数学では分からないことがたくさんある。。。
数字で分解できたら冷たいものになってしまう。
温かい数学の世界であってほしいな、と思うこの頃。。。

シンくんは納戸でお姉ちゃんのストールで昼寝。



ん?なに。。。



起こしちゃったね。。。







空気の器

2020年09月28日 | 本日の云々


天高し、雨のあとの緑の色深し~
大快晴、富士山もくっきり見える。



手入れ後の、街の芝生は9月下旬でもまだ青々として



藤棚にたくさんの小さな実が隠れている



お昼はハンバーガーで済ませ。。。



取材。。。「紙」の世界
「空気の器」
空気を包むかのように軽~い、紙の器。丈夫なナフキンのような紙で作られている。
形を自由にかえられて、表からと裏からと、見え方によって色がちがう。
趣をかえて、気分しだいで、花瓶を入れたりお菓子を入れたり包んだり、使い方は自由自在。



制作と販売は「かみの工作所」さん。

トラフ建築設計事務所との協働プロジェクト。
アーティストコラボ、企業とのコラボレーション制作をずっと発表し続けている。
今回は、そのワークショップもかねて、お邪魔しました。ブログにも掲載オッケー頂きました。



天井に装飾、空気の流れに身をまかせ。。。ふわふわとモビールのように、
クラゲのように揺れる紙の器たち。クラゲといえば、

こちらも紙。クラゲのモビール。どこまでも紙の可能性を追求したアート作品。
日常で風を感じて空間を楽しむ。お手頃な価格。
35組のデザイナーと協働制作した成果。



そして「ぞうさん」とその仲間たちがずらり。。。パンダ、ペンギン、ワニ、シマウマ。。。さんたち。
ペーパークラフト作家 和田恭侑さんとの協働プロジェクトの組み立てキット。
お子さんも大人も楽しめる。作って楽し、飾って嬉し。
紙の平面から立体への変化は、曲線を折ったり、切ったり。 そして出来上がった表情豊かなクラフトたち。。。かわいい。






今日のシンくん。
テーブルの下から、おかえり、ママ。
やっぱり晴れの日はいいね。










雨の合間に花壇

2020年09月27日 | 本日の云々



雨が降ったあとは、どくだみが抜きやすい。根を残すとすぐまた生えてくるから、いたちごっこ。しっかり抜いて
目標はヘビイチゴだけを残す。

9月下旬、まだ蚊が多い。。。耳元でプ~ン、プ~ンと はなれない
つゆ草、シダ、どくだみ、カタバミなどを抜いたら、けっこうヘビイチゴが広がっていた



あとはまめに手入れをする。
赤い実がたのしみだ。。。
作業を終えると、空に雷が走って
ザーと雨が降ってきた。

ちゅうる、ちょうだい。
キッチンでシンが待っている。。。微動だにしない。










誕生日に思う

2020年09月26日 | 本日の云々


9月26日。
帰り道、もう七時だ。今日は娘の誕生日。
ケーキは次女にお願いして、
プレゼントは旦那さんにお任せして、
私はひたすら家路をいそぐ。

片隅で咲いている花を見ると、つい撮ってしまう。。。傘をさしながらパチリ。
冷たい雨の重みで、地面に落ちそうになりながら咲いているヤエヤマブキ。



走る、走る、駅までの歩道。広場の噴水をぐるっとまわって。。。でもつい足が止まる。



しばし見つめ。。。にょろにょろとした水の動きが、これからどう華やかに踊るのかを楽しみにしていると。。。



バアーっと集まって。。。あれ、どこかで見たことがある光景。
ナウシカの後半 最後のシーン。オームが集まって、金色の野に、、、を彷彿とさせる。。。



温もりある噴水だ。。。いやいや早く家に帰ろう。

街は、以前にあった店舗が消え、新たな店舗がポツポツ新規開店した。
通り道、多肉植物、観葉植物専門店が営業を始めた。
多肉は好きで、増やしたり集めたりしている。ここは次回、ゆっくり訪れることにして、また小走り。



ただいまあー。 あれ。テーブルにはケーキが。
新宿 小田急にある「ヴィタメール」のケーキだそうだ。

ウチは。。。クリスマスや誕生日には、ん十年も、必ず「トップス」のケーキだった。。。はずなのだが、、、
次女いわく、たまにはいいじゃん、ねえ。
たしかに。こだわるものでもない。買ってきてくれたケーキだ。
とっても美味しかった。

誕生日か。
嬉しいような嬉しくないような年齢だけど、それでも誕生日を迎えるということは嬉しいものだ。
ここまで生きているということが、そんなに当たり前じゃないご時世だから、奇跡といえば奇跡。。。ちょっと大げさか。

おめでとう! 毎年、毎年、「お誕生日おめでとう」の声が揃う日、それだけでハッピーだ



今日はシンくん、ずっと娘のベッドにいる。
シンくんにも、お姉ちゃんのハッピーな気持ち、なんとなく分かるのかもしれないね。




白玉を作る

2020年09月25日 | 料理




冷たい雨が降ってひんやりした朝。シンくんが気に入ったようなので、
片づけようと思ったけれど、このままに。
叔母さんから「具合が悪いのよ。。。」と電話があった。
「こんな気候だからね、大丈夫?」
「先生のだしたクスリがね。。。あのね、それがね」その後延々と薬の話。
落語の「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょう」
みたいな長~い話になって。。。それに真摯に耳を傾けながら、
自分はこうはなるまい、と決意するのだった。

頭から「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ。。。」が離れないので、リセット。
先日 料理家「おかもとまさこさんのブログ」で拝見した「白玉」を作ることに。
料理をしているときは無心になれる。。。デザートづくりは幸せなひと時。

  

白玉粉200gと豆腐200gをこねてまるめ、熱湯で浮かんでくるまで湯がく。
黒砂糖と、黒ゴマ、あんこを、混ぜて煮て。。。でも、先生のレシピにあるあんこがない。買い忘れた。
なのであんこの代わりに醤油をいれた。ゴマダレに変更。
黒砂糖を使うと柔らかい甘みになる。これは美味しかった。先生ごちそうさまでした。

ちゅうる、ちょうだい、となんども来るので



ちゃんとごはん食べてね、はいどうぞ。
なにこれ、とジロリ。。。



お腹がぷくぷく、体重ふえてよかった。



今日はパパの足と足の間でおやすみなさい。
「足がしばられてるみたいで、、、寝れないよ。。。」
でもパパはぐっすり寝ている。


涼しくなってシンくん元気

2020年09月24日 | シンくん


霧雨がサラサラ降って、空は真っ白。
今日はカサをさしているから空は見えない。
下ばかり見て歩いていると、ビルの入り口にバラ。ほとんど枯れて、これが最後。けなげだね。



昨日は半袖。今日は薄いコート。それでもうすら寒い。
予報では、今年の冬は寒さ厳しいらしい。当たるか当たらないか分からないけど。。。

気象病、猫にもあるのか。。。
「特に健康に問題がない。多少、毛玉がおなかにあるかな~ないかな~。とりあえず」
と先生に頂いた薬もきちんと飲んでいる。。。今年の夏はエサを食べさせるのにとっても苦労した。。。

長雨が続き、その後の暑さ、そして急に涼しくなって。。。涼しくなってからシンくん本調子に。
いつものシンくん、これぞシンくん。

お風呂掃除をしていると、二階にいてもどこにいても飛んでくる。ようやく今日、飛んできた。
お風呂のドアを掃除していると、黒い影。
右、左、右、左。ようやく撮れたシンくんの影。あ、iphon落とさないように。。。



ほら、シンくんだあ。



苦手なお風呂掃除も、これで楽しくなる!






トルマリンの力

2020年09月23日 | ○○に…
もう二十五年になる、この石たちとの付き合い。
一年に一度の洗浄。。。一年半か。



旅行に行って拾ったり買ったりした思い出の小石を
水を入れたビンに入れて玄関に置いてある。(左)

本来は大地の石。でも水の中だと鮮やかな色にかわる。
磨かないと光らない石も、ところかわって光で輝く。。。

しまいこんだらそのままになって、きっとだれかが捨てるだろう、
と思って水中に石を投入、家族の目に触れる玄関に置いた。
水が腐らないように、そこに「トルマリン」を一つ入れたので、
ぬめりもなく水はきれいなまま。

鉱物のなかで、永久に微弱電流を発生する石。
水分に対して、電気分解を起こすエネルギーをもっている。
この電気分解の過程でマイナスイオンを発生する。

ブリタの浄水に、トルマリンボールを入れて二十五年。(右奥)
夏は水が傷まない。トルマリンもそのまま。。。色も大きさも変化なし。
ほぼ一年中使用。

黒いトルマリンは安い原石。湯舟に入れると身体が芯からあたたまる。
涼しくなってきたので、そろそろトルマリン出動~
洗濯ネットに入れて湯舟に。



頂いた秋色アジサイとミリオンバンブーを花瓶に生けて、そこにトルマリンを一つ入れておいた。



水を替え忘れてそのままになった。
今日みたら根が生えている。

台風がくる。温暖化の影響もあって被害は大きい。
水と石。価値ある資源のままであってほしい。。。

シンくんに新しいおもちゃ。
懲りずにまた買ってきた。。。遊んでくれるか。。。





これはうれしい。。。少しは興味を示してくれた。。。








窓辺のカタツムリ

2020年09月22日 | 本日の云々


朝。あれ、カーテンのあの黒い影、なに?
と娘がカーテンを開けると、



小さいちいさいカタツムリ。生きてないのでは。。。
娘いわく、絶対生きている。

五ミリほどのカタツムリ。糞があるから生きている、と娘。
それは私には見えない。。。メガネが必要だ。

外から観察する。あ、ほんとうだ。。。生きてる。赤ちゃんカタツムリ。



このままだと、強い日差しでカラカラになる。
つまんで、アジサイの葉にポイ。お達者で。。。



その根元に、すべて抜いたはずのミョウガが。。。また。。。

防草シートの隙間から。あ、向こうにも、あそこにも。
以前、家を囲んでミョウガ畑のようになった。
抜いても必ず生えてくる。ミョウガには敵わない。。。とりあえずこのままに。
こうなったら、収穫したミョウガをふんだんに頂くことにする。



シンくん、昨日にひきつづき今日も二階の部屋の片隅でグーグー。
転々と場所を変えて昼寝。とうとう夏用に買った猫ベッドには一度も入らなかった。



顔を洗っているから、明日からまた雨でしょうか。



片倉城跡公園の水車

2020年09月21日 | 公園めぐり


取材をかねて立ち寄った「杜のホールはしもと」と 図書館。
解放感があって、その後ゆったり調べもの。



連休中としては、空いている。。。皆さん行楽地に向かったのでしょう。
さずがにお子さんの姿は見えない。
ひと仕事終えて、移動。 乗り継ぎのため片倉へ。
夕方は半分くもり、半分青空。



次の約束まで時間がある。
片倉城跡公園の水車が見たい。
前回、ゆっくり散策できなかったから。



コースが二つに分かれている。前回は住吉神社のコースを。
今日は、水車を見たい。水車コースにいざ出発。右手に湿地、左手には。。。



ここだけに ヒガンバナが。奥にも咲いているのかもしれないけれど。。。
ぽつんと咲くヒガンバナが「今日はお彼岸の中日。明日は秋分の日よ」と教えてくれる。
お墓参りして、ご挨拶してきたからだいじょうぶ、心は軽い。

彫刻の広場だけかと思ったら、ここにも彫刻。



1993年 石黒 光二 作 「夢につつまれ」
ここで会えるとは思わなかった。

2016年「月光」で日展内閣総理大臣賞を受賞した方だ。
人物像を中心に制作されている。
人体の美しさを てらいなく表現して、すばらしい。。。

菖蒲棚がつづく。
ここでホタルが拝見できる。





菖蒲の株が、ポットに入ってずらりと並んで、そこに、



ご自由にお持ち帰りください。あら。大盤振る舞い。でもこれからもうひと仕事。。。あきらめることに。

水の落ちる音が聞こえてくる。いよいよ水車か。。。



立派な水車。水の音には癒される。。。しばし鑑賞。



ただいまー シンくん?

シンくん、二階の部屋の片隅でスヤスヤ。



遅いじゃないのぉ。ちゅうるは、もうお姉ちゃんにたくさん貰ったよ。。。という状態だった。














今年のすだち

2020年09月21日 | ○○に…


今年も実家から すだちが届いた。
小さい段ボール。。。開けて「あれ」
メモがあった。それによると、
「日当たりが悪くなったので、すだちの木を切ったら、
ほんの少ししか実がならなかった、、、」とのこと。

段ボールを埋めるため、クッションがわりにウインナーやらベーコンが入っていた。。。
そこまでして、なんだか。。。ほんとうに。。。
毎年すだちを送ってくれる親の愛は、本当にありがたいな、と思う。



かぼすと見まちがうほど大きい。ゴルフボールより大きく、テニスボールよりは小さい。
立派なすだちだ。

洗ってまるごと冷凍して。。。りんご酢の代わりに使う。
皮はすりおろして自家製ドレッシングやソースに。

段ボールを片づけていると、シンくん登場ー
なんだなんだ。なんだなんだ。



今日のシンくん、朝からトコトコついてくる。



美味しいのちょうだいよ。。。てとこか。。。



害虫警備隊のシンくん、今日はお休みですか。



さらばキャリーバッグよ

2020年09月19日 | シンくん
八年前、取材して書いたコラムが頭をめぐる。。。
そのころ、ウチも と思うところあって買った シンくんのキャリーバッグが、
本日ゴミ袋に入った。
四連休の初日、朝のこと。。。
洗おうと思った。でも過去の経験はささやく「無駄だ」
名残惜しい。



キャリーバッグ, ペット用

・・・・・・災害時に大切なペットと離ればなれにならないよう、専門家がキャリーバッグを提案。
バッグの中綿パットは取り外して洗濯可能なので衛生的、抗菌素材なので肌が弱いペットでも
安心です。バッグ自体、冷静を失ったペットが外に飛び出さないよう深く大きくデザインされ、
素材は日本防災協会既定の布地で作られているので小さな火源に触れても容易に燃え上がらない
「防炎」はお墨付きです。また、爪が引っかからない細かい目のネットでふたをするタイプの
バッグもあり、こちらは飛び出しを完璧に防げて安全です。そのバッグの附属には、
愛玩動物救命士が企画した14品の非常用持ち出し品が付いており、被災者、獣医など、
多くの声を聞いて反映させたその中身は、救命水、ビスケットバー、簡易フードボール、
飛出し防止フック、けがをした際に獣医に治療してもらう際に必要な簡易口輪、粘着性のある包帯、
靴下のように履かせられる足裏保護ラバーシューズ、パニックになった不安定な気持ちを
落ち着かせるためのアロマオイル、ミニラジオ、笛、鈴、名前と住所、持病などを書き込むIDカプセルなど、
万全な装備が整っています・・・・・・(原文でない、のような内容)



シンくんのおしっこ防止に 急きょリビングのドアに置いた、シンくんのキャリーバッグ。
防災用を病院に使用したのが、そもそも。。。まちがいだった。。。
嫌いなキャリーバッグだ。
とうとうシンくんはやった。。。予感はあった。。。あまかった。

定期診断がある。とり急ぎリュック型のバッグを用意。
あたらしいバッグをクンクン。。。どうですかね、シンくん。
気に入ってくれるといい。。。工夫することに。でも相手は病院か。。。



これを機会に、防災用はゆっくり検討して探すことに。
八年も経ったのだからね。。。

やはりあの常習場所には、過去の経験からアルミホイルが一番よさそうだ。。。
今日は徹底的にお掃除&消臭。。。そしてアルミホイル。

本人は娘と遊んでごきげん。
今は納戸でスヤスヤ。。。グーグー。。。
かわいい寝顔をパチリと撮っても
ピクリともしない。。。シンさま




永田徳本の薬物論

2020年09月18日 | 本日の云々
いってきまーす。玄関をでて、久しぶりに東の庭を、恐る恐る見た。。。
あ~なかなか手がまわらない。



花壇なのにぼうぼう。。。どれちょっと、覗いてから行くか。



あらこれ、ヘビイチゴじゃないの。。。
いつも楽しみに訪問しているブログさんに「雑草を活かす、ヘビイチゴがかわいい」とあった。
知らないうちに、ウチの花壇にヘビイチゴーーー
あら。ラッキーではないですか。ヘビイチゴ。 これを ギボウシとホスタのグランドカバーに決定!
少し前にすすんだ気がする。



駅の空、今日もくもり。くもりなのにまぶしい。明日の予報は雨か。
予報は最高気温34度。。。だが涼しい一日だった。。。





ただいま、シンくん。玄関で 寝て待っていたらしい。
顔を洗っているから、やはり明日は雨かな。



虫食いだらけの明治の本。永田徳本 貼り薬の「とくほん」の徳本さん。この会社とはなにも関係がないそうですが



十年前、古本屋さんで入手。薬草が好きで、仕事の合間に少しずつ、見ている。
シンくんも、(._.)どれどれ。。。におい付けをしている。。。



赤ひげ先生もヒゲをたくわえていた。徳本先生もヒゲ。私の曽祖父もヒゲ。
私は父が老いてできた子。父も老いてできた子。そのまたおじいさんも老いてできた子。だから曽祖父は江戸時代。。。
親しみがわく。



東京府、だ。京都府、大阪府、外四十県。 医師会 同志六千余名
編纂者は 小松 帯刀
「神医」であると 各界の人が寄稿して絶賛している。



後半 病気の治し方が書いてある。



薬草や鉱物で。。。薬



〇軽粉 けいふん  諸々の悪瘡(あくそう質の悪いできもの)を治す。
水銀、食塩、にがり、赤土を、加熱した昇華物。塩化第一水銀。

〇羗活 きょうかつ シシウドの若根。汗を發生させ、つまり発汗、皮癬(ひぜん)を除く
解熱、鎮痛、抗菌、頭痛、血の道(みち)症に
温 とあるので、暑い夏には使わない。熱があっても悪寒(おかん)がないときも使わない、ということだ。

〇白芷 びゃくし 「よろいぐさ」その根を乾燥させたもの。
リュウマチを治し、血を隘し 汗を出す。

山野をめぐり薬草を採取しながら研究した、将軍を診た医者。
勝沼ワインの甲州ブドウ、そのブドウ棚の栽培方法も考案した。
偉人の土台があって 今の医学があるのだなあ。。。

現在の薬や化粧品にも 薬草が含まれている。

がしかし、この本にはユキノシタのことは書かれてはいない。。。(-_-)
ユキノシタ、別名 虎耳草、鴨足草 なのだが、ない 








ユキノシタ&明太子

2020年09月18日 | 料理
多肉植物を鉢から裏庭に植えておいた。
いつの間にかユキノシタの海に浮かぶように増えている。



ユキノシターーー健胃、解毒、解熱、鎮咳剤として。。。
心臓病、腎臓病にも効果あり。また腎臓結石にも効果あり。

とくにどこがどうということはない、ありがたくも健康な身体ではあるけれど、
増えるユキノシタを捨てるのは忍びない。。。

食して害がないのなら、今日は明太子と和えてみるーーーあの渋みと合いそうだ。
今日葉っぱを三十枚ほど収穫。。。
三十秒、湯がいて冷水に。軽く絞って千切り~
マヨネーズと明太子、and ユキノシタ を和える。



いい。渋みと明太子は合う。。。歯ごたえがいいじゃないの。ご飯がすすむ。
「えー、明太子だけで食べたかったー」という家族の声。
しばし沈黙がつづく。。。

帰宅するとシンくんはソファの下。
サッシをじぃーっと見つめている。
蚊か、クモか、羽虫か。
じゃあ寂しくなかったね。安心。



パチリ。なに撮ってんだよ、という顔。



そのまま寝落ち。



うつ伏せ。。。


GREEN SPRINGS で

2020年09月16日 | 本日の云々
昨日より完全にくもり。
なかなか晴れないけれど、過ごしやすい。高幡不動の空。



天気予報はくもりでも、空模様は雨の兆しが。。。国立昭和記念公園近くの空もあやしいが、



なんとか、空は頑張っている。



四月にオープンした新スポット。五年の歳月をかけて完成。空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン。
グリーン スプリングス 1万㎡の新街区 
国立昭和記念公園が西側にある。東側を多摩都市モノレールが走る。
立川北駅から徒歩4分。
コロナの影響で オープニングイベントは中止、または延期。ひっそりとオープン、という感じ。



カスケードーーー120mの階段状の滝が 涼しげだー



親子で遊べる。 こんにちは、冷たいね、楽しいね。



ものすごく、広い



ビオトープの庭、ベンチスペースのある広場を囲んで、ショップ、レストラン、オフィス、ホテル、ホールなどが



植栽は、多摩の自然を表現して多種多様の植物。自然とはいえ、人の手が入って洗練されている。。。



おー、園内のマップ。これまたオシャレ。石に落書きふうのデザイン。。。でも、なんだか妙に分かりやすい。。。



こんな庭だったらな。。。



な、る、ほ、ど、、、素晴らしい。。。



碁石のような。。。石のオブジェのライト。 斬新。。。



そらのホテル



SORANO HOTELーー滞在を楽しむホテル。パンフを頂き、フロントを見学。 ありがとうございました。



噴水。小さいけれど、水の音はこれくらいが落ち着く。薄暗くなって光が加わる。



木の香りがよい。幅が広いから、人とすれちがうとき気づかいは必要なし。
まったくの自然とは空気がちがうけれど、くつろぐにはいいかも。また来ることにする。



シンくん、総合栄養食も食べてくれるようになり、ひと安心。。。食べたら、トコトコ、
また所定の位置につく。。。



トイレの前でかまえる。
あのヤモリを思い出しているのだろうか、
おもちゃより、楽しいらしい。



もういないよ、シンくん。。。ヤモリ



いないよ、ヤモリ。。。そこがいいなら、べつにいいけど。。。