10月6日の森山です。
秋が深まる森山ですが少々異変があります。
例年であれば栗が沢山落ちている森山ですが、今年はほとんど落ちていません。
代わりに大量に落ちているのが「どんぐり」です。
散策路には、大きく真ん丸などんぐりが一面に敷き詰められています。
枝の上には地元民のヒヨドリさんが満足げに止まっています。
心なしか身体がふっくら。
どうやら熟したヤマボウシの実を食べに来たようです。
ヤマボウシの実も今年は豊作です。
でも柿の実は、まだまだこれからのようです。
こちらも地元民のコゲラさん。
ホウノキの実が食べ頃のようです。
別のコゲラさんも集まってきました。
ちなみに先着のコゲラさんは男の子でした。赤い羽がチラチラ見えていました。
コゲラ君「誰にも渡さないぞ」とばかりに実に抱き付きました。
秋冬の渡りのお客様はこれからでしょうか。
地元民の鳥さん達には秋の実りをしっかり食べて、冬に備えて欲しいものです。