憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

2022/09/28

2022-09-28 18:51:53 | 日記

お茶の水駅



山の上ホテル
ポワロが出て来そう…😅



和室ダブルにひとり。

お値段的にはもっと設備のよいホテルはたくさんあります。
でも一度泊まってみたかった。


東京駅からタクシー。1400円。
チェックインはカウンターではなくコンシェルジュデスクでお茶を飲みながら行うシステム。冷たいお茶が供された。ますますポワロだ。
部屋に荷物を置いて御茶ノ水駅まで歩いてみた。
夕食は山の上ホテル、新北京。一品料理で前菜、五目焼きそば、トウモロコシスープ、ウーロン茶。約5000円。


27日 安倍晋三元総理「国葬」

2022-09-28 00:13:05 | 皇室
国葬動画、完全版は7時間。ダイジェスト版でも1時間以上。
勅使拝礼のアナウンスは58分。秋篠宮殿下妃殿下の供花は1:04あたりから。

【ダイジェスト】安倍晋三元総理「国葬」菅義偉氏「総理、あなたの判断はいつも正しかった」The State Funeral for Shinzo Abe(2022年9月27日)








皇族方から秋篠宮ご夫妻ら7人参列、両陛下と上皇ご夫妻は使者派遣
 読売新聞  2022/09/27 18:35
安倍晋三・元首相の国葬には、秋篠宮ご夫妻ら7人の皇族方が参列された。天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻は、それぞれ使者を派遣された。

 参列された皇族方は、皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)の秋篠宮さまと同妃紀子さま、次女佳子(かこ)さま、三笠宮家の寛仁(ともひと)親王妃信子さまと長女彬子(あきこ)さま、高円宮妃久子さまと長女承子(つぐこ)さま。

 会場では、両陛下と上皇ご夫妻の使者4人が祭壇に向かってそれぞれ拝礼したのに続き、7人の皇族方が順に供花と拝礼をされた。

 皇族方の参列や使者の派遣について、宮内庁は「前例に従って調整した」と説明している。

お知らせ
東京で行われる大きなイベントに参加するため、28日から東京入りです。
安倍さんの国葬、取りあえず写真だけアップしました。
コメントには夜、お返事できると思います。よろしくお願いいたします。

イベントが終ったら連泊して、市川、本八幡、中山、そして、稲毛の愛新覚羅浩さんの仮寓へ行ってみるつもりですが、どこまで回れるか行ってみないとわかりません。


エリザベス女王国葬で今上の相手をしてくれた?方々

2022-09-26 01:17:25 | 令和の天皇家
皇族・王族が社交の場で通訳なしで交流されるのは当たり前のことです。昭和天皇世代の皇族、華族でも当たり前に外国人と英語フランス語で交流されている。当たり前なので、一々「通訳なしで」「側近無し」でと報道されることも無かった。

雅子さまが入内されてから、雅子さまが外国人と会話すると一々漏れなく例外なく「通訳なしで」という言葉が添えられる。たぶん、雅子さまの交流にはそれ以外に取り柄が無いからだろう。

雅子さまばかりでなく、近頃は今上にも「通訳なしで」が添えられるようになった。今上の”交流”も、それ以外に取り柄が無いからだろう。しかし、ヨーロッパ、中近東はもちろん、アジアのブータン国王も通訳無しで交流されている。通訳無しがスタンダードなのに、「通訳無し」以外に褒めようが無い天皇皇后というのも侘しい。

天皇皇后両陛下、エリザベス女王の国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」
9/25(日) 14:06 TBS NEWS DIG






9月17日から2泊4日の強行日程でイギリス、エリザベス女王の国葬に出席するために訪英していた天皇皇后両陛下は、20日夜に無事帰国されました。 現地ではチャールズ新国王、カミラ王妃に天皇陛下が直接弔意を伝え、また上皇・上皇后陛下から言付かっていた弔意も伝えられたということです。 陛下や皇后さまは英国でどのような人たちと会われたのでしょうか?会話の内容は明らかにされていませんが、側近が明らかにした人たちを紹介いたします。 

喪主が招待を受けてやってきた弔問客の挨拶を受けるのは当然のこと。むしろ招待しておいて挨拶を断ったら、一般人でも大問題になる無礼です。
さも、チャールズ国王から特別扱いうけたように書くんじゃ無いっ!恥ずかしいから。


オランダのおっかさまと国王夫妻。本当の親戚。全員、完全にリラックスされて暖かい交流が伝わって来ます。


日本のマスコミは「英国王室と皇室はファミリー」と書き立てますが、上の写真と比べれば、今上とチャールズ国王、二人の関係が社交上のものに留まることが伝わって来る。マスコミもいい加減「片思い報道」を止めたらどうでしょう。


男ばかりで和気藹々。今上は、たいてい一方的に話しかけて一人で笑っている。


スペイン国王夫妻と。微妙な距離感を感じるが?

陛下と雅子さまが、英国で会われた人々。TBSDIGの記事より、人物だけをまとめてみた。

*19日、陛下が一人で出かけたチャールズ国王主催のレセプション
チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、多くのヨーロッパの王族と会われたようです。特にオランダのアレキサンダー国王とマキシマ王妃、ベアトリクス前女王。

*レセプション会場までの乗り合いバス
車内ではブータン国王夫妻と一緒だった。
マクロン大統領夫妻、ユン韓国大統領夫妻にも会われたそうです。ユン大統領とは初めて挨拶されたということでした。

*19日国葬後に行われた英外相のレセプション。
チャールズ国王のレセプションを欠席した雅子さまも出席。
(王族)
国葬の席で隣となったマレーシア国王夫妻、ブータン国王夫妻、トンガの国王陛下と親しく話されたということです。

結局、今回、今上と雅子さまはが親しく交流されたのは、マレーシア国王夫妻、ブータン国王夫妻、トンガの国王陛下。のようだ。
「通訳無し」が取り柄の今上夫妻に暖かく接してくれたのは、オランダのおっかさまとアジアの小国の国王達だった。有り難いではないか。日本はもっとアジアに目を向けるべきだと思う。

(政府関係)
数カ国の大統領夫妻、英国の外務大臣、貿易大臣、教育大臣のほか、メイ元首相。パナマのロヨ元大統領

■宮内庁長官「両陛下のご訪問本当に良かった」
西村宮内庁長官は両陛下帰国後の9月22日の記者会見で次のように述べました。 「両陛下が代表する国民の弔意は、英国王室そして英国民に十二分に伝わったと思います。また今回の国葬には世界中から多くの国王、大統領と元首クラスが参列しましたけれども、両陛下はこうした多くの参列者と交流を深められたことにより、国際社会における日本の皇室の存在感をお示しになったものと考えています。今回、両陛下にご訪問いただいて、本当に良かったと率直に感じているところであります」 皇室の海外訪問は「外交交渉」ではなく、あくまで「親善」です。長く続く交流の中で培われていくものです。コロナが流行してしまったため、2017年の上皇ご夫妻のベトナム公式訪問以降、5年以上、両陛下による海外公式訪問が途絶えていました。 今回の両陛下での国葬出席のためのイギリス訪問は、皇室による国際交流の素晴らしさを改めて感じさせるものとなりました。

ふふん。(鼻で笑う)


チャールズを女系と見立ててほくそ笑む人

2022-09-25 01:05:13 | 皇位継承
昨日、23日宮皇居・皇霊殿、神殿では秋季皇霊祭儀、秋季神殿祭儀が行われました。雅子さまは遙拝・お慎みでした。漏れ聞くところに拠れば儀式そのものは15分程度で終るそうです。



高森 明勅氏は神道学者、皇室研究家というが、その思想的背景はなんだろう?論説の進め方が学者にしては我田引水過ぎる。この人、国民をミスリードしようとしている?




同国としては久しぶりに「女系」の君主が即位されることになった。新国王のチャールズ3世だ。

ミスリードです。
そもそもイギリス王室には、日本の天皇のような「天皇の正統性は男系男子継承にある。」という考え方は無い。
一応継承順位らしきものあっても、あって無きがごとく、状況次第で、どうにかしようとすれば、どうにかなったようだ。

ミスリーダー高森に惑わされないように、少しだけお復習い。

 *「イギリス」は日本語、正確には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国( United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)略してUK
国名からもイングランド人、スコットランド人、ウェールズ人、北アイルランド人がこの島の覇権を争った歴史が 浮かび上がって来る。




 *イギリスの王室に始まりは、諸説あるがノルマン朝 1066年ノルマン人のウィリアム一世即位をもってイギリスの王室の始まりとする説が有力。これ以後一人の王による国内統治が続いたため。
(実在と言われる天皇より600年くらい後だわ。しかもノルマン人ウィリアムは即位してもフランス王の臣下だった。)

最初の女王 メアリー一世 


ヘンリー八世 キャサリンーメアリー一世 (1553~1558)病死
       アン・ブーリンーエリザベス一世(1558~1603)病死
       ジェーン・シーモアーエドワード六世(1547~1553)病死

ヘンリー8世が1543年に制定した法律では、継承順位はエドワード、メアリー(後のメアリー1世)、エリザベス(後のエリザベス1世)であったが、1553年5月21日、ジョーン・ダドリーは自分の六男ギルフォードをエドワードの従姉フランセス・ブランドンの娘ジェーン・グレイと結婚させ、本来は継承順位が低いジェーンを後継として指名する遺言を崩御の床にあるエドワードに迫った。結局エドワードはそれを了承し、7月6日に15歳で崩御した。その4日後、ジョン・ダドリーはジェーン・グレイが女王になると宣言し、ジェーンは戴冠式に備えるためロンドン塔に入った。
ダドリー一派の目論見を危険視した政府は、急遽王女メアリー(メアリー1世)をロンドンへ呼び戻し、7月19日、民衆の熱烈な支持を受けながらメアリーは法に基づく正統の女王としてロンドンに帰還した。ジョンとギルフォードのダドリー親子、ジェーン・グレイは反逆罪で斬首刑となった。
(wikiより)
  
 ヘンリー八世が自分の血筋に拘ったチューダー朝は、5代エリザベス一世で終わり。エリザベス一世は生涯のライバルだったスコットラ女王の息子ジェームズを後継に指名。

 他に幾人かの王位継承権者がいたが、権力の移管は円滑に進められた。ジェームズの王位継承はヘンリー8世の第三王位継承法とヘンリーの妹メアリー・テューダーの系統が優先されるヘンリーの遺言を無視していた。これを調整するために議会は1603年王位継承法を可決した。議会が法令によって王位継承を統制できるか否かは17世紀を通じての議論となっている。(wiki)

自分達に都合の良い国王を立てるためなら、さっさと法を改正。



ジェイムズ一世を祖とするステュアート朝。チャールズ一世、チャールズ二世、の名がある。この二人のイメージが良くないので、チャールズ三世はチャールズ三世になりたくなかったそうだ。

ジェームズ一世の長男、チャールズ一世の子孫はアン女王で終わり、ステュアート朝も終る。アン女王には異母弟がいたがカトリックであったために、1701年議会は王位継承法を制定、王位はチャールズ一世の姉の娘ゾフィーの長男ゲオルグ(ジョージのドイツ語読み)へ。(このころドイツという国はまだ存在していない。300以上の領邦に分裂していた。)
またしても議会が新しい王位継承法を制定して、継承順位反古。
ミスリーダー高森が狙っているのは皇室典範改正による「愛子天皇」だろう。


1714年ジョージ一世即位、ハノーバー朝の祖。現イギリス王室のはじまり。

家名の改名 ハノーバー朝、ゴータ朝、ウィンザー朝
1901年のヴィクトリア女王の崩御後は、夫(王配)であったアルバートの家名を取って、サクス=コバーグ=ゴータ朝と称される。
その後、第一次世界大戦中に、ジョージ5世が敵国ドイツ帝国の領邦の名が冠されている家名を避け、1917年に王宮の所在地ウィンザーにちなみウィンザー家と家名を改称した。


英国で女系の国王が即位したのは、ヴィクトリア女王の後に即位したエドワード7世(在位期間は1901年~1910年)以来のことになる。 

ミスリードです。
スチュアート朝の祖ジェームズ一世も現王室の祖、ハノーバー朝の祖ジョージ一世も女系の国王です。

>ところで日本国内では、「女系」による皇位継承は、王朝の断絶・交替を招き、皇位の正統性が失われ、国民の分断を惹ひき起こして、日本はもはや日本ではなくなる……などという穏やかならざる主張が一部でなされている。

果たして、このたび「女系」の新国王が即位した英国でそのような事態が起きただろうか。

ミスリードです。
見て来たように、日本の皇位継承と英国の王位継承は意味が違う。
男系男子による継承に正統性を見て続けて来たのですから、そこを変えたら天皇ではなくなる。皇統とは種の継承です。男は種、女は大地。古代日本人の農耕民族らしい素朴な信仰がもとになっていることを忘れてはいけない。
英国の王位継承は王権の相続、すなわち、地上の権力の相続。まったく違いますね。
王権は男でも女でも手にすることができるでしょうが、種はそうは行きません。

そんなこと神道学者の高森が知らない筈が無い。
知っててミスリードするからイヤですね。


宮内庁の「おあいこ作戦」は誰のため?

2022-09-23 23:11:29 | 令和の天皇家

  • 「両陛下」地方お出まし復活に「悠仁さま」伊勢参拝 再びまさかのバッティング! 「天皇家vs.秋篠宮家」相克を演出する宮内庁の罪
週刊新潮 2022年9月29日号 2022/09/22 発売


😐 誰もが予感したように、10月1日、今上の「とちぎ国体」開会式出席と、悠仁殿下が伊勢へ出発される日が同日であることについて、とやかく言うものが多い。

今週の『週刊新潮』の見出し。

「両陛下」地方お出まし復活に「悠仁さま」伊勢参拝。
再びまさかの「バッティング」!
「天皇家vs.秋篠宮家」相克を演出する宮内庁の罪
▷「愛子さま」ご成年会見で全てをもって行かれた「紀子妃」の意趣返し?

😩 天皇家と秋篠宮家の対立を演出して煽っているのは、『週刊新潮』を含めた週刊誌、マスコミではないかと思うのだが。

記事を読んだが、そこには<「天皇家vs秋篠宮家」相克を演出する宮内庁>の姿は無く、3月17日、愛子さまの成年記者会見を悠仁殿下中学卒業の日に設定した後始末に腐心する宮内庁の姿が有った。

中学校の卒業式は年間計画で日が決まっている。愛子さまの誕生日は昨年12月1日である。これまで成年会見はお誕生日近くの日に行われている。3ヶ月余り延期した会見を皇位継承第二位の親王の節目の行事の日に設定してしまったのは、明らかに宮内庁の失態だろう。

宮内庁がどのように言い訳しても、週刊誌が挙って、愛子さまの会見を絶賛する記事を繰り返しても、愛子さまの成年記者会見を悠仁殿下の卒業式同日にしたことへの疑念と違和感を持つ者は多い。
その疑念と違和感を消すために、宮内庁は「おあいこ作戦」に出たのではないか。
宮内庁の「おあいこ作戦」が見事当たったのか、週刊誌は「紀子さまの意趣返し」と書き立てて、「天皇家vs秋篠宮家」のイメージを国民に植え付けることに熱心だ。
「天皇家vs秋篠宮家」とは、即ち「愛子内親王vs悠仁親王」であり、行き着くところは「女系天皇vs男系男子天皇」である。

宮内庁の「おあいこ作戦」は、何のために計画されたのか?
それは、文字通り天皇家と愛子さまを守るためでしょうね。

ジャンケンポーン・・・

でしょ!