憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

6月29日 秋篠宮殿下同妃殿下結婚記念日に出たちょっといい話二つ。

2023-06-30 00:24:05 | 皇室
昭和天皇の喪が明けた翌1990年(平成2年)1月12日に納采の儀が執り行われ、前年9月12日の皇室会議で承認された2人の婚約が正式決定した。皇室において昭和天皇崩御後初の慶事となり、納采後の皇居には、皇族や三権の長らが祝賀訪問、お祝い記帳も行われた。
同年6月29日、結婚の儀が行われ、同日秋篠宮家を創設した。宮号は奈良県奈良市の地名「秋篠」に由来する。(WIKI)

この日のお二人は、ただ、ただ、初々しく美しく清らかで素敵でした。

お二人の33回目の結婚記念日の今日ネットに出た心が安らぐ二つの記事。


天皇陛下 インドネシア訪問で自ら撮影した写真を秋篠宮さまに渡される[2023/06/29 19:50]


ボルブドゥール寺院は15年前、秋篠宮さまも視察されていますが、天皇陛下は現地のガイドから家禽類の研究者でもある秋篠宮さまがニワトリのレリーフを当時、探されていたと聞き、自分のカメラで撮影されました。

 天皇陛下の側近によりますと、帰国後の26日、皇居の御所で秋篠宮さまから国事行為の代行について報告を受けた際、天皇陛下はニワトリのレリーフの写真を秋篠宮さまに手渡されたということです。



この鳥はニワトリではなくオウム。

ボロブドゥール遺跡の膨大なレリーフから居るかいないか分からないニワトリを探し出すのは、大変です。
2008年、ボロブドゥール遺跡を訪れた秋篠宮殿下はニワトリを見つけることがお出来になったのでしょうか。

今回は、以前秋篠宮殿下がニワトリを探していらしたので、インドネシア側があらかじめその場所を用意して置いたのでしょうね。

兄弟の情が感じられる良いエピソードと思います。
浩宮礼宮の昔に帰ったような。

今上と雅子さまがご結婚後間もないころ、皇室関係の番組の中で秋篠宮殿下と清子さまがインタビューを受けて兄としての今上を語っていたのですが、きょうだい三人の仲の良さが伝わって来たのですが、秋篠宮殿下、清子さま、どちらからともなく「でも、兄は結婚してからすっかり変わってしまいました。」と言い出され、お二人とも口々に残念そうに「変わった、変わった」と…。
兄弟が結婚して付くものが付くとすっかり変わってしまう例は、一般人でもよくあることですが、それが秋篠宮殿下と清子さまの口から語られたことに驚いた記憶があります。
当時、国民の眼からみても結婚後の今上の変化は見えていましたので。

雅子さまにすっかり乗っ取られてしまわれたような今上の心にも、どこかに弟宮に対する優しい情が残っているのか、と少しホロリとしたニュースでした。


😟 先ごろ、デイリー新潮が秋篠宮ご一家に対して、酷い記事を書いていましたね。リストアップしたどれもが「そっくり天皇ご一家にお返ししたい。」というような。
あまりの酷さに見かねたのか、八幡和郎氏がまっとうな記事を書いている。
「絶賛と誹謗という極端な対応はやめるべき」とも。




28日 今上ご夫妻仙洞御所へと ご出発前に何かがあったの件

2023-06-28 23:00:27 | 令和の天皇家
26日(月)、今上お一人で帰国後の拝礼を終えられた翌々日である今日、今上と雅子さまは上皇上皇后に帰国の挨拶に出向かれました。
インドネシア訪問が転機となるのではないか、と言われていましたが、祭祀は欠席、お務めは休み休みという姿勢は変わりがないようです。

結局、雅子さまにはお好きなことをお好きなようにしていただくしか無いのでしょうね。


インドネシア訪問を終え、上皇ご夫妻にあいさつするため仙洞御所に入られる天皇、皇后両陛下=28日午後、東京・元赤坂(代表撮影)

インドネシアでは終始元気いっぱいの笑顔だった雅子さまと違って、どこかクスンとした雅子さま。
一般人でも離れて暮らす夫の両親に挨拶に行くのはどことなく気が重いもの。上皇上皇后へ挨拶に出向く雅子さまがインドネシアの笑顔でなくても、まあ、仕方ないでしょう。





😐 思い起こせば、皇太子妃時代から、遊んでいる時は何時もはじける笑顔の雅子さまでした。インドネシアも、また然り。

両陛下、上皇ご夫妻にあいさつ=インドネシア訪問終え
2023年06月28日 18時19分時事通信
 
インドネシア訪問を終えて帰国した天皇、皇后両陛下は28日午後、報告のため赤坂御用地(東京都港区)内の仙洞御所を訪れ、上皇ご夫妻にあいさつされた。
 両陛下は午後5時ごろ、車で御用地に到着。車内から笑顔で手を振った。
 両陛下は17日にインドネシア入り。即位後初の国際親善目的の外国訪問で、ジョコ大統領夫妻と会見するなどし、23日に帰国した。 【時事通信社】

*TBSNEWSDIG.に拠れば、仙洞御所ご滞在時間は40分だったようです。


羽田空港、ご出発前。まるで遠足のバスに乗る小学生のようにはしゃいでいた今上と雅子さま。

デイリー新潮がご出発当日のある異変を報じている。
御所出発時の取材が急遽取りやめになったことは以前からネットで噂になってはいましたが…。

雅子皇后、インドネシアで2日間“ご不在”が ご出発の直前にも“異変”が
6/28(水) 5:56配信 デイリー新潮
<抜粋>
6月3日からの1泊2日岩手県ご訪問のお疲れもうかがえず、 雅子さまが医師と相談なさった上で“随行には及ばない”というご判断に至ったのです

 「12日に行われた宮内庁次長の会見では『先方は国際親善を目的として両陛下を招いている。全てに参加されず一部ご欠席というのは、宮内庁としてどう受け止めるのか』との質問がありました。次長によれば、他の日のご予定についても、実際に雅子さまがお出ましになるかはご体調次第とのことで、『お疲れが出ないよう願っている』と答えるしかありませんでした」(宮内庁担当記者)

実はご出発の直前にも“異変”がありました。本来ならば17日の朝、御所をお発ちになる際に取材が設定されていたのですが、ご負担を考慮して前日の夕刻に急きょ、中止となってしまったのです

😰 17日当日羽田に到着された雅子さまの元気いっぱいルンルン振りからは御所出発取材がご負担になったとも思えないのですが??

天皇皇后両陛下 ロンドンへ向け出発 愛子さまもお見送り(2022年9月17日)

昨年、9月17日エリザベス女王国葬に出席されるため御所の玄関を出発される今上ご夫妻とそれを見送る愛子さまの映像があります。

今回の御所出発取材も同様なものであったでしょう。
雅子さまのご負担になるようなものではありませんね。羽田のすこぶる上機嫌でお元気な雅子さまからは前日ご不調であったとはとても思えず、、、。
急遽取材が取りやめになったのは、別の理由があったのでは?

令和の天皇ご一家の行動は辻褄が合わないことばかりで…。
説明の辻褄が合わないのは、説明者が何かを隠しているから、と決まっています。何か変だ、何かおかしいという感覚は大切にしようと思っています。
辻褄が合わない部分を辻褄が合うように自分で補ってしまうと、自分で自分を騙すことになってしまいますので…。


遅ればせながら、、の今上と宮内庁

2023-06-27 23:10:50 | 令和の天皇家
今上は遅ればせながら宮中三殿拝礼、宮内庁は遅ればせながら佳子さまの写真発表。

宮内庁HP(秋篠宮ご日程)にいつの間にか佳子さまと「さくらの女王」の小さい写真が2枚ひっそりとUPされていました。

宮内庁はマスコミに天皇ご一家がそろってはしゃいでいるだけのお遊び写真はせっせと流して大仰な絶賛コメントをつけて発表させるが、佳子さまが真面目に内親王の務めを果たしておられる写真はマスコミに渡さないようです。
美女三人が一堂に会している写真は国民の眼を大いに楽しませたと思うのですが…。

2023(第75代)全米さくらの女王、第29代日本さくらの女王他ご引見(秋篠宮邸/東京都港区)
令和5年6月9日(金)
😊 「全米さくらの女王」アメリカ・アイオワ州出身のマデリーン・マクガリーさん

😊 「日本さくらの女王」の油原さくらさん

実際にはもっと多くの写真が撮影され、このような佳子さま、さくらの女王共に横顔しか映っていない写真ばかりでなく、三人揃って正面を向いている写真もあったはずです。
記念写真として「さくらの女王」にプレゼントするためにも正面写真は撮影されているはずですから。
でも、宮内庁は出さない。
写真といえばご両親との写真しかない愛子さまとお一人で内親王として務めを果たされている美しい佳子さまを国民が比べだすのが怖いのでしょうか。😁




真ん中に佳子さまが立っていらっしゃるところを想像してみましょう。


😰 さて、インドネシア渡航前に陛下が宮中三殿で拝礼されたのかどうか、宮内庁HP「天皇皇后両陛下のご日程」は15日で更新が止まっているので、正確なところは解りません。
ご動静を伝える産経新聞に渡航前の陛下が宮中三殿で拝礼された記述が無いままに、陛下が26日に帰国後の拝礼を宮中三殿でされたことを伝えています。

産経新聞 
天皇、皇后両陛下ご動静(26日)
2023/6/27 08:27
【午前】
陛下 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀《インドネシア訪問からご帰国につき》(皇居・宮中三殿)
皇后さま 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀に当たりご遙拝・お慎み《インドネシア訪問からご帰国につき》(御所)
【午後】
陛下 秋篠宮さまからご報告《インドネシアご訪問に係る国事行為臨時代行について》(同)

😅 今上お一人で26日に拝礼されたようですね。
23日帰国。24日(土)25日(日)の二日間休養をとられた雅子さまは、ご遥拝。つまり欠席。
秋篠宮殿下ご夫妻は英国戴冠式から帰国された翌日に宮中三殿で殿上拝礼されています。
帰国後2日も休養日を置いても雅子さは拝礼できないのか、とあきれるが、帰国前に今上が一人で拝礼したのなら、帰国後の拝礼を雅子さまがするわけがないので、雅子さまに関しては全ての祭祀の欠席OKとの密約が締結済み?

それならそれで「雅子さまには祭祀の負担が大きいので今後すべての祭祀は欠礼する。」と正式に発表したほうが良いと思う。
何が何だかわからないうちにずるずると実効支配というのが一番たちが悪い。
日本人はそのような「ずるずる」を嫌う国民性では無かったのか。


6月26日~7月2日 ご予定

2023-06-26 22:56:26 | ご予定
宮内庁は6月26~7月2日の予定を発表しました。天皇陛下は29日、皇居・蓮池参集所で賢所勤労奉仕団のあいさつを受けます。


 蓮池参集所

天皇陛下
6/29(木)
天皇陛下 皇居・蓮池参集所(節折の儀・大祓〈おおはらい〉の儀奉仕者である賢所勤労奉仕団のあいさつ)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
6/28(水)
秋篠宮ご夫妻 秋篠宮邸(外務省国際法局長から説明)

6/30(金)
佳子さま 皇居・神嘉殿(しんかでん)前庭(大祓の儀)

高円宮家
6/19(月)~6/27(火)
久子さま フィンランド、英国(「高円宮妃殿下が御撮影になった鳥写真の展示会」開会式など出席)

6/28(水)
久子さま 皇居・賢所(フィンランド、英国への非公式訪問から帰国につき参拝)

7/1(土)
久子さま 読売新聞東京本社(高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会役員就任式など出席)

7/2(日)
久子さま 読売新聞東京本社(高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会本部委員英語弁論大会決勝大会出席)


😰 驚きました!
ご即位以来、愛子さまがまだ未成年でいらしたときから、「天皇皇后両陛下、愛子さま」で出していた予定が、先週は「天皇、皇后両陛下」になり、今週は「天皇陛下」だけになってしまいました。

雅子さま、愛子さまにご予定が無い週は「天皇陛下」だけにしようと決めたのでしょうか。
天皇皇后、帰国後の宮中三殿への参拝もされたのか、されなかったのか。
出発前に仙洞御所へ挨拶に行かれたことを大々的に報じていましたが、帰国後のご挨拶はどうされたのか。

インドネシア訪問を転換点として、何かが蠢きだしたような薄気味悪さを感じます。杞憂であればよいのですが。




19日~25日 ご動静

2023-06-26 22:20:16 | ご動静
*19日 宮内庁が発表した天皇ご一家のご予定

天皇、皇后両陛下
6/17(土)~23(金)
天皇、皇后両陛下 インドネシア(国際親善のための公式訪問)

今にして思えば、此処で気づくべきでした。
これまで天皇ご一家の予定は、常に

天皇、皇后両陛下、愛子さま

で、発表されて来ていました。とはいえ、愛子さまのご予定が発表されるのはごく稀で、私の記憶では成年行事、新年行事くらいだったかと思う。
愛子さまの予定を発表する気がないのなら「天皇、皇后両陛下、愛子さま」と掲げるのは無意味ではないか、とひそかに腹を立てていたのですが、先週発表されたご予定には「愛子さま」が無かった。
そして、愛子さまは天皇皇后がインドネシアへ出発する際のお見送りも帰国時のお出迎えもされることは無かった。

これまで愛子さまのご予定を発表しないときであっても常に「天皇、皇后両陛下、愛子さま」と連記して発表していたのに、不思議ですね。
もちろん、ご両親のお見送り、お出迎えに出て来ない愛子さまが一番不思議ですが。

実際のご活動
(15日)
【午後】 
陛下 インドネシアご訪問につき記者会見(宮殿) 

宮内庁HP、天皇皇后両陛下ご日程は15日の記載が最後として、今現在(6月26日午後10時)更新されていない。
陛下お一人で16日に宮中三殿に拝礼されたという新聞記事を出したのは知る限りでは毎日新聞1社である。
令和の天皇が行う「天皇の祭祀」が底なしに軽々しくなって行くように感じる。

*17日ご出発から23日ご帰国まで、ご活動は発表された日程通り。

発表された映像は数多くあるが、今回のインドネシア訪問を象徴するような1枚を私が選ぶなら、、、



これです。