秋篠宮殿下は公益社団法人日本植物園協会の総裁です。
23日、殿下は公益社団法人日本植物園協会第59回大会にご臨席されました。
公益社団法人日本植物園協会第59回大会開催について
全国の植物園関係者が一同に会する公益社団法人日本植物園協会第59回大会が,水戸市で開催されます。
水戸市民会館では公益社団法人日本植物園協会第59回大会開会式・表彰式・研究発表会等が執り行われます。一般の方の参加は出来かねますのでご了承願います。
水戸市民会館HPより
【お知らせ】
休館日および全館貸切日のため、下記のお日にちは関係者以外の館内へのお立ち入りはできません。
[休館日]
2024年5月20日(月)、27日(月)~29日(水)
2024年6月3日(月)、4日(火)
[全館貸切日]
2024年5月22日(水)~24日(金)
[休館日]
2024年5月20日(月)、27日(月)~29日(水)
2024年6月3日(月)、4日(火)
[全館貸切日]
2024年5月22日(水)~24日(金)
😊 水戸植物公園で開かれているパネル展等は一般人でも見ることができますが、なかなか面白そうですね。
会期はいずれも5月25日から。
秋篠宮さまが水戸市植物公園を視察 自らスマホで撮影も
5/23(木) 18:30配信 朝日新聞
秋篠宮さまは23日、水戸市で開かれた日本植物園協会第59回大会に出席した。
開会式で秋篠宮さまは「歴史ある水戸市にはさまざまな形の植物園の原点ともいうべきものがある」と述べた。植物園は植物とキノコ類の系統保存と継承、多様性の保全、憩いの場としての機能など多岐にわたる重要な役割を担っているとし、「ますますの発展に寄与していただくことを願っております」と話した。
今大会では、高山植物の栽培技術の開発に取り組み、希少な植物の育成や保全に顕著な功績をあげるなどした個人や団体を表彰した。
大会前には市植物公園を視察し、協会会長でもある西川綾子園長が案内した。職員によると、低い位置の植物は腰をかがめて観察し、通り過ぎたところに戻るなどしながら時間を掛けて見て回った。マダガスカルや南アフリカの砂漠などに自生するパキポディウムや赤やピンク、紫などの花を咲かせた約40種類のサルビアも興味深そうに観察。「植物の冬の管理はどのようにするのですか」と尋ねたり、「私はパキポディウムやアデニウムが好きです」と話したりしたという。
秋篠宮さまが自らスマートフォンを取り出して撮影する場面もあった。 協会は全国の植物園でつくる団体で、秋篠宮さまは総裁を務めている。
宮内庁によると、秋篠宮さまが茨城県を訪問するのは、昨年11月にあった全国育樹祭以来。(力丸祥子、富永鈴香)
>>「私はパキポディウムやアデニウムが好きです」
パキポディウム
いろんな種類があるようですが、大体こんな感じ。
マダガスカル及びアフリカ原産キョウチクトウ科パキポディウム属
総称して塊根植物(コーデックス)
アアソウカイ、、、 😔 本当にそういう名ですか?
Pachypodium_geayi
アデニウム
砂漠の薔薇、と呼ばれるアデニウム
アフリカおよびアラビア原産キョウチクトウ科
(毎日新聞)
赤やピンク、紫など色鮮やかな約40種550株のサルビアが彩る花壇「キッズガーデン」では、種類ごとの特徴や葉の匂いを確認した。猫の形に刈り込んだローズマリーの木を置くなど子供が楽しめる工夫を施した花壇を見渡し、「サルビアの多様性を見ることができてとてもいいですね」と話した。
😊 殿下が身を屈めてご覧になったサルビアスプレンデスとは、、、
サルビアの代名詞となっている、あの赤い花です。
でも、写真では殿下の眼の先に赤い花は見当たりません。
記者が間違えたのか?、、、、まあ、良いです。
記事からは殿下が植物公園の視察を楽しんでいらっしゃることが伝わって来ます。案内する方々も楽しそうですね。
秋篠宮殿下は実(じつ)のある視察をなさいます。