宿を出て阿田和の通りを歩みます。
今日の行程は短いので余裕の出発です。


ここは紀宝町の街路ですが、
その位置の海抜と避難路の標識は、
常に見かけます。

井田から海岸を離れ、
熊野灘を望む山の道を進みます。


横手延命地蔵

熊野大橋から下流方を望む

熊野川の上流を望む

伊勢路のゴール「熊野速玉神社」に到着


熊野速玉神社社殿

熊野詣の記念碑
これで熊野古道伊勢路を辿るウォーキングも、
完結したことになります。
振り返ると、
標高は高くなくても嶮しい、
数多くの峠越の道がある熊野古道です。
今は歩く人も少なく静かですが、
その昔は巡礼者や参勤交代の武士だけでなく、
多くの地元の人々が生活のため近年まで、
往来していた息吹を感じられる旅路でした。
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