長江(揚子江)を挟んで鎮江の対岸は鑑真和上の故郷で有名な揚州。
鎮江からは2006年に完成した潤揚長江大橋(世界第3位の吊り橋)を渡れば
バスで45分の道のり。
でも、揚子江を船で渡る魅力にひかれて、バスを乗り継いでフェリーで行ってきました。
鎮江市内からフェリー乗り場まではバスで30分ほど。
ワクワクしながら乗り込んだフェリーはこんな感じ。
出発の合図もなくいきなり出発し、乗っていたのは30分余り。
それでも揚子江を行きかう船を眼前迫る船旅に酔いしれた束の間でした。
フェリーを降りてから揚州の観光地がある街中まではバスで1時間余り。
鎮江を出発してから、3時間ほどかかってようやく、目的地に到着。
鑑真和上が住職を務めていた大明寺には
唐招提寺を模した鑑真記念堂があり
唐招提寺から贈られた、石灯篭もある。
日本の絵馬のように、願い事を書いて祈願する赤いお札。
一緒に行った若者の希望で「婚姻美満、家庭幸福」を選んで連名で名前祈願してきました。
帰りは迷わずバス(16元)に乗り、鎮江まで橋を渡って一直線。
期待していた名物の揚州炒飯は普通の炒飯と同じ味だったけれど、楽しい日帰り旅行でした。
1、イラストの可愛い絵が気に入った。
2、全体にグリーン基調の色彩で見やすい。
3、ガイドブックにもなる情報が多い。
頑張って続けて下さい。
細々ですが、励みにがんばります。