レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

セルフメディケーションへの一歩*フルコートf

2017-05-14 |   ├ RSP・RSL

一昨年から皮膚のトラブルに悩まされている私。
最初は数カ所の湿疹。
なかなか痒みが治まらず掻きこわしたのが潰瘍になって未だに完治していません。
それでもアレルギーのお薬を飲むようになってからは痒みも治まり掻くことも減ったのですが、未だに完治していない潰瘍がうずくのに悩まされています。

こんな私にとって、RSP57で田辺三菱製薬「フルコートf」のプレゼンはとても勉強になりました。

その前に「フルコートf」のご紹介を…。

『フルコートf』は「軟膏」を基剤とした外用剤です。
軟膏剤は刺激が少なく、皮膚を保護する作用や水分の蒸発を防ぐ保湿作用もあるので、ジュクジュクした患部にもカサカサした患部にも適しています。

 

かゆいからと掻き続けると、さらに炎症が進行して症状が悪化します。
症状が悪化すると、またさらにかゆみは増し、「かいてしまい、悪化する」という「炎症の悪化サイクル」に陥ってしまいます。

 

治療方法には大まかに2種類の方法があります。
ステロイドの入った強いランクの薬で短期間に治療するというステップダウン療法と、弱いランクのものから使って効果がなければ徐々に強いものしていくステップアップ療法。

私は端からステロイド製剤は身体に悪い影響を及ぼすと思い込んで敬遠していました。
使う期間や使い方が正しければとても有効的に尚且つ症状が軽いまま改善に向かうんだなと改めて知りました。

 

 

外用ステロイドの効果の強さは、医療用医薬品を含めて5段階に分類されています。
その中でウィーク(弱い)、マイルド(中くらい)、ストロング(強い)の3段階が市販されています。
『フルコートf』に配合されているフルオシノロンアセトニドはストロングに分類されます。

 

 

つまり市販されているストロングランクの『フルコートf』を使えば「炎症の悪化サイクル」に立ち向かえるってことです。
今までずっとお医者さん通いしていた私にとっては目からうろこのような話です。
病院まかせでお薬をいただいて使用してきたけど、原因と症状でセルフメディケーションも可能だと気付きました。

 

そのためには守らなければいけない事があります!

用量用法、使用上の注意はしっかり守ることが原則。
OTC医薬品の説明書をしっかり読んで正しく使用しましょう。

 

 

フルコートf

成分:フルオシノロンアセトニド(合成副腎皮質ホルモン)、フラジオマイシン硫酸塩(抗生物質)

  • 用法・用量
    1日1~数回、適量を患部に塗布してください。
  • 塗布回数
    通常1日2回(朝・夕)、症状が重い時には1日3回(朝・昼・夕)塗布してください。
    湿疹やかゆみなどの症状がよくなってきたら、回数を減らしていきます。
    通常、5~6日の使用で症状は改善します。
  • 使用量
    口径5mmのチューブから、大人の人差し指の先端から第一関節までの長さに押し出した量(約0.5g)を大人の手のひら2枚分の広さに伸ばします。
    患部の広さと比較して、この比率から使用量を決めます。
    使用量の限度は、患者さんの手のひら2~3枚までにしてください。
  •  塗り方
    強くすり込むのは刺激を与えることになり、症状を悪化させてしまうことがありますので、強くすり込まないようにしてください。
    また、健康な皮膚には塗らず、患部のみに塗布するように注意しましょう。

 

注意事項


疾患部位以外には使わない

予防的に使用してはいけません。
せっかくの効くお薬も逆効果になってしまいます。

 

 

使用量の限度は、患者さんの手のひら2~3枚まで


これ以上はセルフメディケーションの範囲を超えてしまいます。

 

 

1週間以上続けて使わない

特に顔面、頚部、陰部は注意。
5 ~ 6日使用しても改善しない、あるいは悪化した場合は、他の原因、もしくは疾患の程度がセルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられます。
お医者さんに診てもらってください。

 

 

お薬と上手に付き合って医療費も軽減させたいわが家。
目指せセルフメディケーション!
「フルコートf」を常備したいと思います。

 

【イベント名】RSP57 サンプル百貨店
【メーカー名】田辺三菱製薬
【商品名】フルコートf
http://www.flucort.jp/

 

 

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