レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

超絶!ハイパワースポット!分杭峠

2019-11-18 |   ├ 長野

今回のドライブは、超絶ハイパワースポットして有名な分杭峠をメインに信州長野をめぐりました。

日本最大の断層・中央構造線の真上にある分杭峠。
中国の高名な気功師、張志祥氏によって発見された『ゼロ磁場』が有名になり、パワースポットとしてテレビや雑誌でも多く取り上げられるようになりました。
そんな昔の事じゃなく1995年のお話しなんですね。

 

 

シャトルバスの始発が8時のところ、1時間前には到着したのでとりあえず車で峠まで行って景色を眺めてきました。

早朝の分杭峠からの眺めです。
中央構造線の真上にいながらにして、見えないけど中央構造線が景色の先まで続いていいるのを眺めています。
青空と朝靄と山並みが、ゼロ磁場と思っただけで神秘的に見えるから不思議です。

 

 

分杭峠の手前に「分杭峠シャトルバスチケット売り場」と書かれた売店があります。
峠には駐車場がありません。
大鹿村に向かう国道ですが、道幅が狭く路駐はとても危険なため、ここに車を停めてシャトルバスで分杭峠のゼロ磁場へ行きます。
シャトルバス代は往復で800円。
この中には協力費300円が含まれています。
タクシーや徒歩で向かったら300円がかかります。

 

 

車は、チケット売り場の手前にある無料の粟沢駐車場に停めました。
駐車場入口に簡易トイレがふたつ有りました。
トイレは峠にもあるのでご安心を。

 

 

始発8時のシャトルバスに乗って出発~♪
朝の寒い時間にかかわらずほぼ満車でした。
チケット売り場の方に伺うと、毎週通われている持病持ちの方もいるんだとか。
ご夫婦でお弁当を持って半日滞在してるそうだ。

 

 

シャトルバスで15分ほど。
頂上の広場でバスを降り、さっそくゼロ磁場へ向かいます。

 

 

山道を数分下ります。
お天気が良いと問題ありませんが、濡れているとチョッと注意が必要。
行かれる時はスニーカーや歩きやすい靴が良いでしょう。

 

 

こちらが『ゼロ磁場』。
谷に向かって階段状のイスが並んでいます。
皆さん丸太に腰掛けて、ただジッとしています。
ひと様が気を注入しているのを邪魔しないようにか、会話もこそこそ小声です。
ちなみに、第一のゼロ磁場がこちらで、第二がこれから紹介する水場、第三がチケット売り場の崖肌だそうです。

 

 

目の前の景色は葉が落ちた木々の間から微かに山並みが見えるだけ。

 

 

見上げるも、みなさんが話題にしてたハートは見えず…。

 

 

丸太のベンチに座る事30分。
第一のゼロ磁場のパワーが最強と伺ったのですが、鈍感な私は全く感じず。

それどころか、途中で獣のニオイが気になっちゃって気もそぞろ^^;
「今絶対そばに猿がいるよ。」
私の言葉にオッサンが辺りを見回してました。
結局見えませんでしたが、あれは猿か鹿のニオイに違いない!

以前、大菩薩峠を登った時、動物のニオイがすると言ったら、5~6m先にイノシシの抜け毛がごっそり落ちてた事がありました。
それ以来、私の嗅覚を信じてるんです、オッサン^^
帰りのバスでそんな話をしていたら、今の時期は猿がよく出没するって言ってました。
目が悪い分嗅覚が鋭いんです、私 (*^^)v

 

 

峠の入口から今は車両通行止めになった林道を500~600m入ったところに第二のゼロ磁場となる水場があります。

 

 

こんな道を歩いて行きます。
起伏が少なく、割と平らな道なので歩きやすかったです。

 

 

ネットで塞がれた入野谷山登山道の入口がありました。
熊に注意と書かれてて恐すぎでしょ~(;一_一)

 

 

この水場は、栗沢川の上流にあたります。
去年の大雨で土砂崩れにより林道が崩落。
今年の6月に修復されました。
以前とはずい分風変わりしたそうだ。

水には気が宿ると聞くので、ここの水を汲み気満々でペットボトル3本持参しました。
でもチケット売店の方に飲むのはオススメしないと言われたので止めました。
北海道出身なのもので「川の水=エキノコックス」が頭を過りました^^;

 

 

この川の上をまたいで気をいっぱい吸い込んできました。

 

 

水場の先にベンチがありました。
第一のゼロ磁場では全く感じませんでしたが、このベンチとベンチの間の真ん中辺りに温かいたまりの様なものを感じました。
オッサンとふたりでおもしろくなって何度も手をかざして大喜び!!

分杭峠は、熱だったり、ピリピリしたり、感じ方が様々だそうだ。
私たちは水場の先のここで宙に浮いてる温かい固まりのようなものを感じ、それがハイパワーだと信じて大満足しました。
みなさんも是非訪れて、ゼロ磁場のパワーを感じてはいかがでしょうか╰(*´︶`*)╯

 

分杭峠
長野県伊那市長谷市野瀬
https://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/archives/31218
TEL : 0265-78-4111(伊那市観光協会)
シャトルバス期間 : 4月頃~11月頃(※要確認)
シャトルバス時間(15分) : 8:00~15:00(粟沢駐車場→峠頂上)
料金 : 協力金300円、シャトルバス+協力金800円
備考 : 頂上には駐車スペースがないので粟沢駐車場(無料)を利用
アクセス : 伊那ICより約45分

 

 


パワースポット分杭峠とお城めぐり(2019年11月16日)~関連記事

 

 

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