松坂の頭脳的なピッチングで 優位に試合を運んでいる。
日本時間のAM5時試合開始。
昨日ナゼか早く寝てしまったので、4時過ぎに起床し
それなりに自分の時間を過ごしていた。
朝ズバまで時間があったので、風呂でも入るかと思い
4チャンをつけると…何と野球の中継…
うっかり忘れていた。
そうだ…今日はWBCのキューバ戦…
風呂を遅らし キューバ戦を見入る。
キューバの左腕…かなり前評判が高いので注目…
解説の清原が「日本は空振りがない…」と言って気付く…
「そう言えば…そうじゃない…」
この様な選手…日本は選球眼が良いので、なかなか思うような
ピッチングをさせてもらえない。
そのためか、微妙な判定に不満な顔や態度を見せる。
もう一人の解説である槇原が、
「あの様な態度を見せると、審判はストライクといいませんから…」と…
その時…「オマエさんと北別府は、モロ態度に出しとったじゃん…」と
独り言をつぶやいた。解説になったら、自分のこと忘れるのよね…
一方の松坂…初回こそ2安打されたが、今日のピッチングは 剛でなく柔…
城島とのコンビネーションが冴え、イチローや城島の記録に出ない
エラーをカバーしたあたり、さすが日本のエース…
松坂は 相当進化している。
思わず…大竹に見習ってもらいたいと思った。
このままいけば日本ペースの試合であるが、最後までわからないのが野球…
しかし、この様な国際舞台になると、松坂はじめイチロー、城島、岩村など
大リーグ経験者の存在は大きい。(福留もいたな…
)
彼らが舞台慣れしているだけに、日本の野球しか知らない選手には
強力な存在である。
これから益々激戦になるであろうが、このWBC見応えがある試合が続く。