1年が経過するのは早いものである。
キョーエイ産業が倒産して、今月で丸一年になるし
来月にはアーバンコーポレーションが倒産して、一年になる。
月日の流れは本当に早く、その間には多くの関係者が
苦難な道のりを歩まれたものであろう。
今朝の中国新聞にも…職安の記事が掲載されていたが
いまだに職も定まらない、30代~50代の人もいるようである。
全員が職を より好みしたわけでなかろうが、
その反対に…
定職につき、安定した給料を受け取っている人もいるのだから
そのあたりは…どうなのであろうか…
今朝も、わが社の社員に、その記事を見せたのだが、
内心どのような
感想を持ったであろうか…
終身雇用は、完全に崩壊してしまうのであろうか…
明日のことが、わからない世の中…
休みを取るのは社員の権利…
残業は…
この様に労働者にも言い分があったのだが
実体経済は、かなり厳しい現実がある。
会社存続の意味を
理解しない
無責任な経営者…
そんな人は、いないであろうが、
最後に泣くのは弱者である。
これからの経営…今以上に慎重に…
そして、打つときタイミングは
思いっきりよく…
惑わされないように行きたい。