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広島のプロレス団体…

2009年07月30日 16時44分21秒 | 広島

詳しい情報がほしいけど

どなたか、ご存知ありませんか…

 

来る8月5日(水)に、私たちの団体が余興に

呼ぶのですが、私には知識がありません。

 

なんせ…当日その余興の司会を務めるのが…

私です…このプロレス団体、今月の19日に市内のどこかで

興行をしたらしいのですが…私には全くの無知で困っています。

 

エピソードでも何でも結構です…

 

ご存知の方…情報ください…

 

宜しくお願い申し上げます。


葬儀屋の私が…カープの監督になった…3

2009年07月30日 08時46分52秒 | 広島

この物語は架空の話です。

 登場人物は実在しますが、

 あくまで推測です。

 だから、楽しく読んで下さい。

 もし、異論があれば、

すぐにやめます。

カープ関係者の皆様…

架空ですから

 誤解のないように してくださいね。

 

 

 

2009年のカープは、打線に苦しんだ。

過去に打撃コーチとして、実績のある内田も

打開策を見いだせなかった。

 

栗原も4番の重圧に苦しんだ。

オールスターあけに、復調の気配を見せたが

前後を打つ打者に安定感がないため、すべて栗原頼みであった。

 

指揮官は、相変わらず外人選手を重宝し続けた。

 

そんな中…フロントは次の手を打ち始めた。

 

来期の監督候補である。

 

従来は野村謙二郎に踏襲させるつもりであったが、

本人の予想以上に固い意志に、断念した経緯がある。

 

オーナーは自身で、野村に下交渉をした。

感触は昨年と同様である。

 

「困ったの~…ワシの人脈では野村以外にいないのじゃが…」

 

そこでフロントのA氏が、思い口を開いた…

「キ…キ…キヌ・・・・」

オーナーは、たまりかねて言った… 

「キヌシタ…いや…木下か…」

思わずA氏は…「ハイ・・・・」と、心にないことを言ってしまった。

本当は…衣笠と言いたかったが、やはり、A氏個人の保身も考えると

口が裂けても言えなかった。

 

オーナーは、山本浩二大好き人間である。

カープには、山本浩二派と衣笠派とあることは、某OBから

聞かされていた。そのことをうっかり忘れていた。

 

そこで、同席していたB氏が口を開いた…

「内部昇格で、山崎はどうでしょうか…」

オーナーはしばらく沈黙した。

 

(山崎か…困った時の山崎じゃが…イマイチよの…)

と内心思い、口を開いた…

「それも一理じゃが、何かパ~と華が咲くのは…おらんかの…」

 

そこでふたたび、A氏が口を開いた…

「ヨッ・・・・ヨッ…ヨシ・・・」

オーナーが制した。

「吉田(元阪神監督)さんは、もう年じゃ…それにワシは知らん…」

 

A氏は2度目の地雷を踏みかけた。

やはり、高橋慶彦の名前は禁句である。

しかし、彼のロッテでの功績は見事であった。

西岡の成長は、高橋の貢献度が大きい。

その他、大リーグから帰ってきた井口も高橋の指導に

敬服していると、某スポーツ紙の記者から聞かされていた。

しかし…オーナーとは天敵である。

ナゼ…このオーナーは自分の都合しか考えないかと

腹も立ったが、本当にこのオーナーでは、本気のチーム作りは

出来ないのではと、内心不安にもなった。

 

高橋は、本気で広島に帰りたがっている。

本人もマスコミに、そのことを公言している。

もし、高橋がカープの一員になったら、すごい野球が再現されるだろう。

 

コーチボックスで、選手を躍動させる高橋に、ファンは魅了されるだろう。

選手も最高のパフォーマンスを演出するであろう。

そうすれば、観客動員も増加する。

 

やはり野球は、グッズに頼ってはいけない。

最高のパフォーマンスに限る。

ファンは強く、魅了する野球を楽しみにしている。

そんなことをA氏は考えていたが、オーナーに進言できる立場ではない。

 

フッと…オーナーを見ると、何やらインターネットのサイトで

検索を始めている。

すると…オーナーが…

「カープファンでも理論的に考えとるんがおるんじゃの~」

と、言いだした…

怪訝な顔をするA氏とB氏に、オーナーは続けた。

「こうなったら、公募じゃ…監督を公募しよう…」

 

A氏もB氏も…

(ついにここまで来てしまったか…)と、驚きを通り越し

辞表が頭をよぎった……つづく