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宮崎・・・その3

2011年02月18日 09時02分37秒 | 広島

日南市は、宮崎空港から約1時間・・・

延々と海岸沿いを通り、進んでも進んでも

同じ道に見え、錯覚しそうではあるが

快晴のなか、太平洋を望みながら通るルートは絶景の一言である。

 

海岸添えの道は、火山灰の影響はほとんどなく、安全に走行できた。

宮崎空港まで渋滞もなく、予定より早く到着しそうな状況であったため

巨人の宮崎キャンプへ立ち寄った。

 

巨人のキャンプ地である宮崎総合運動公園は、マツダスタジアムが10個以上は

収容できる大きさである。(それ以上かも・・・)

野球専用グランドだけでも、メインのサンマリンスタジアムはじめ、4面は確認した。

(まだあるのかもしれないが・・・)

 

この時期は、巨人軍専用になっており、現地の人に聞くと、

先日の3連休は、相当な人で賑わったらしい。

 

実際に足を運んでみると、スケールの大きさに驚くばかりであった。

(すぐに思ったのが、巨人から広島に移籍した豊田投手・・・

同じプロとして、愕然としたのではないか・・・)

 

ブルペンも活気に満ちていた。

昨年ブレークした左腕の星野には、カープOBの今年から加わった

川口和久投手コーチが付きっきりで指導。

また右腕の久保と小野淳平には、香田投手コーチが・・・

 

ブルペン捕手のミット音のよさに、さすがはプロの球と実感。

特に小野投手のスピードには魅力を感じた。

(彼の課題は変化球で、リリースの瞬間、素人でも緩むのがわかる)

 

カープの日南のブルペンとの違いは、

日南は完全室内で暗く感じる。(天候に関係なく照明が必要)

また、観客が前に立つと、後方からは見えない。

 

しかし巨人の宮崎は・・・投手と捕手の上に屋根があるだけで、明るく感じるし

何と言っても・・・観戦用スタンドが用意されているため、心地がよい。

 

次に向かったのは、ドーム型練習場。(人工芝)

ここは普段・・・フットサルやソフトボールなどに開放されているらしいが

巨人キャンプでは、バント専用練習場(5台)・ティー打撃用スペースなど

多目的に練習できるようになっている。

また、中の温度も暖かく、選手には練習しやすい環境である。

ここでは同じく投手陣が、打撃練習していた。

野間口、マイケル中村、ロメロ、アルバラデボ、トーレスに斎藤投手コーチが指導。

 

このドーム裏には、土のグランドもあり、野手陣がノックを受けていた。

 

カープキャンプと比較すると、日南は山間部、

宮崎は海岸沿えにあるためか、気温は宮崎の方が暖かく感じられた。

練習施設は、巨人のほうが充実している。

あと気づいたのは・・・指導者の数は巨人が圧倒的に多く、

各コーチに、選手指導の役割分担が明確で、行き届くという点か・・・

しかし・・・これは良いのか悪いのか・・・賛否両論あるような気がした。

 

また、観客数の違いも大きい。

これなど、さすがは巨人軍である。

 

キャンプ見学のファンだけでも、人数は桁違いに違う。

(場内を巡回するシャトルバス乗り場・・・平日でも長蛇の列であった)

 

 

さて・・・そんなこんなで、短くもあり、長くもあった宮崎滞在・・・

野球で始まり、野球で終わった旅ではあったが、宮崎空港へGO・・・

 

搭乗手続きを済ませ、乗り場で待っていると

サンフレ広島のご一行さんが、宮崎到着に遭遇。

 

李忠成や森脇と対面と言うオマケが待っていた。

 

今年の私の運気は・・・いいのかもしれないな(笑)

 

おわり・・・