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今までの経験を平常心で出せるか

2012年09月16日 08時34分42秒 | カープ
首脳陣の指示が悪いのか、

選手に覇気がないのか、内部のことまでわからないが、やるせなさが充満する毎日である。

3位に躍り出たヤクルトは故障者が続出するなか、変わらぬ自然体の野球を繰り広げ、出場機会を得た控え選手が日替わりで活躍している。


最近よく耳にする…経験の差と言う言葉。


広島県がキャッチフレーズにした
「おしい広島」ではなかろうが、毎年…おしい戦いに終始するようでは困ったものである。


さて、その経験…今更であるが辞書をめくると

①直接ふれたり、見たり、実際にやってみたりすること。また、そのようにして得た知識や技術。

②実験

③「哲」…理念・思考・想像・記憶でよってではなく、感覚や知覚によって直接に与えられる物事。

などと記述されている。



さてカープの現状…今年の残り試合は16試合である。

今年の春キャンプから、優勝を目指し首脳陣や選手は頑張ってきたハズ。

その過程で、優勝するためにはどうすればいいのかを、多くの練習や試合で経験してきたのではなかろうか?

もしここで脱落するようでは、それらの経験がまったく生かされていなかったことになる。


ここ最近見られる積極打法…

つながりを欠き、アウトカウントを積み重ねれば淡白に見える。ミスショットしない練習を積み重ねる経験が不足していたのか?

昨日の最終回…梵はストレートにヤマを張ったのか、初球の甘く入ったスライダーを見逃した。(勝負はあそこで決まった)


さて…ここまで来ると、過去に行ってきた積み重ねしか結果として出すことはできない。


ならば…アタフタすることはあるまい。

カープナインには平常心で、残り試合を戦ってほしいものである。