今朝…死んだ…
別れた妻が泣きながら電話してきたとき…
言葉がなかった…
息子が昨日も仕事を終え、連日府中市からとんぼ帰りをし
愛犬の世話をしたらしい。
19日…7年ぶりに親子水入らずの日を短時間であるが
過ごした。
愛犬が一生懸命 おぼつかない足取りで 一人一人の所に
歩んでくる姿に…別れを告げているように思った。
もういまは頭が空白…
ペットが亡くなるのが、こんなにつらいとは思わなかった。
葬儀屋だけど…一人の人間になった自分がここにいる。
思いは きちんとした形で葬儀をしてやりたい…
しかし、別れた妻は…火葬場に持って行き お骨は残したくない…
と言う。
いま話は平行線だが、皆は妻の意見を尊重しろと言う。
何せ13年間…昼夜を問わず世話をしてきたのは…妻だから…
それは十分わかっている。
しかし…
縁あって我が家に来た愛犬…
見栄を張ってでも…キチンとした供養をしてやりたい。
それがワシのしてやれる唯一の償いであるから…
別れた妻が泣きながら電話してきたとき…
言葉がなかった…
息子が昨日も仕事を終え、連日府中市からとんぼ帰りをし
愛犬の世話をしたらしい。
19日…7年ぶりに親子水入らずの日を短時間であるが
過ごした。
愛犬が一生懸命 おぼつかない足取りで 一人一人の所に
歩んでくる姿に…別れを告げているように思った。
もういまは頭が空白…
ペットが亡くなるのが、こんなにつらいとは思わなかった。
葬儀屋だけど…一人の人間になった自分がここにいる。
思いは きちんとした形で葬儀をしてやりたい…
しかし、別れた妻は…火葬場に持って行き お骨は残したくない…
と言う。
いま話は平行線だが、皆は妻の意見を尊重しろと言う。
何せ13年間…昼夜を問わず世話をしてきたのは…妻だから…
それは十分わかっている。
しかし…
縁あって我が家に来た愛犬…
見栄を張ってでも…キチンとした供養をしてやりたい。
それがワシのしてやれる唯一の償いであるから…