暑さで日にちの感覚がなくなってましたが、朝刊を読んで終戦記念日だったと気づきました。
地元の戦争関連記事で、「大中の干拓地」のことが出てました。
大中の干拓地は、安土と近江八幡に広がる琵琶湖の内湖の干拓地で、一大農業地帯になっている所です。私の認識では、戦後の農業事業だと思っていたのですが、戦時中に農地拡大の為に干拓が始まったそうです。
干拓には、旧制中学の学生・彦根にあった捕虜収容所の兵士が携わったそうです。日頃何気なく食べている大中産の野菜は、このような歴史の元にあったのだと驚きました。
多くの尊い命の犠牲と、その後の国民の努力で今の平和があるのだと改めて感謝しました。また、終戦記念日の前後になると戦争の話題のドキュメンタリーやドラマがあります。日本は原爆・空襲で多大な被害を受けましたが、アジア諸国に対しては加害国であったということは忘れてはならない事だと思います。
地元の戦争関連記事で、「大中の干拓地」のことが出てました。
大中の干拓地は、安土と近江八幡に広がる琵琶湖の内湖の干拓地で、一大農業地帯になっている所です。私の認識では、戦後の農業事業だと思っていたのですが、戦時中に農地拡大の為に干拓が始まったそうです。
干拓には、旧制中学の学生・彦根にあった捕虜収容所の兵士が携わったそうです。日頃何気なく食べている大中産の野菜は、このような歴史の元にあったのだと驚きました。
多くの尊い命の犠牲と、その後の国民の努力で今の平和があるのだと改めて感謝しました。また、終戦記念日の前後になると戦争の話題のドキュメンタリーやドラマがあります。日本は原爆・空襲で多大な被害を受けましたが、アジア諸国に対しては加害国であったということは忘れてはならない事だと思います。
干拓事業に動員された事、大変な重労働だったと生前の父から聞きました。戦争経験者の声が減っていく中、今の平和を改めて考える今年のお盆です。
お父様も干拓事業に動員されていたんですね。
私たちの世代が、戦争経験者から直接聞いた事を
次の世代に伝えていき、平和の尊さのバトンタッチをしていきたいですね。