それは昨晩のことでした。
ふと見ると、桃ちゃんが孫の手に付いているヒモで遊んでいるではないですか。
そこで、猫じゃらしでお相手してみることにしました。
すると、怖がりながらも遊びはじめたのです!
感動。
しかし、桃ちゃんは時々我に返り、猫じゃらしを操っているのは極悪人なのだ、だまされない!
と、私の顔を見、後ずさりしながら引き下がっていくのです。
そうしてしばらくすると、遊びたい衝動に勝てずに再度じゃれてくるのでした。
桃ちゃん、やっと子猫らしくなってきたね。と、思わず顔がほころびました。
桃ちゃんの一番のお気に入りは写真にも写っているねずみさんです。
一人で猛獣のように、時には二足立ちなどもしながら、遊んで(暴れて)います。
いったい、その左前足の怪我は大丈夫なのかね?と聞きたくなるくらいの狂いぶりです。
これで午前0時の探索はしなくなるかな、なんて、淡い期待を抱きましたが、甘かったです。
毎度のことながら素晴らしい豹変ぶりを披露してくれました。
主人曰く、「桃ちゃんにやめてとお願いしても聞いてくれないのだから、僕らが耐えるしかないのだよ。」
そうです。確かにそうですね。
ですが、その時間帯は私と桃ちゃん二人きり(主人は仕事)なのですよ。
涙。