家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

美男ですね、桃ちゃん。

2011年07月11日 | 日記

昨日、動物病院で桃ちゃんの性別が判明しました。

男の子でした。

まんまるなお目々に小さいお鼻、ややおおきめのお耳、かわいいお顔ですね。と思ってはいたのですが、

桃ちゃんは美男だったのですね。

そういうわけで、桃ちゃんの本名を「桃助」又は「桃太郎」にするかで思案中です。


動物病院と言えば、桃ちゃんの豹変ぶりでしょう。

診察台に乗せられると、桃ちゃんは途端におとなしい子猫になります。

お得意のシャーッが出ず、なんなく身体を触らせています。

それがなぜなのか、先生に聞いてみたいくらい不思議でなりません。

なぜかと言えば、桃ちゃんは私たちにはもれなく、シャーッと言うからです。

それが、通りがかりだろうが、トイレのお掃除をしに来た時だろうが、ごはんをあげる時でさえも、です。

半径50cmに入るものならば、コロコロと転がるボールにさえもシャーッと言ったものです。

(今は遊ぶことを覚えたのでボールには威嚇しませんが。)

ごはんの時はシャーッと威嚇した後に、いそいそと出てきて、写真の様に私の足に乗って食べたりします。

初めてこういう体勢になった時はとてもうれしくて、桃ちゃんの肉球のぬくもりに感動したものです。

この写真だけ見るとずいぶんなついているように見えるかもしれませんが、

決してそうではありません。

自分から近づくのはいいらしいのですが、私たちから近づくことは許さないのです。

ましてや桃ちゃんに触る、などということは無理矢理とか、押さえつけてとか、

やむにやまれぬ事情がある時にのみ可能なのです。


桃ちゃん名物シャーッがいったいいつなくなるのか、

いや、いつまでたってもシャーッなのか、

神のみぞ知るということなのでしょうか。


桃ちゃん受難の日。

2011年07月11日 | 日記


このようにおくつろぎのところ、大変申し訳なかったのですが、

桃ちゃん、今日は病院の日です。

足の怪我を診てもらうために、これから1週間毎に病院に行くことになります。

そのためには大変心苦しいのですが、桃ちゃんを段ボールに押し込めなければなりません。

桃ちゃんにしてみれば、やっとこの監禁生活にも少し慣れてきた頃。

極悪人共はどうやら危害を加えることはないのではないか、と

少し警戒を解いた矢先に段ボールに押し込められ、

あまつさえ桃ちゃんの身体を遠慮会釈なく触りまくる所(病院)に

連れて行かれるなどという常軌を逸したことをされたわけです。

仕方のないこととは言え、また嫌われてしまうね、と夫婦共々肩を落とすのでした。

しかし、幸いにして桃ちゃんの怪我は良くなってきているようです。

一部膿んでいる箇所があるものの、指先の皮膚が固まり始めていました。

このまま快方に向かってほしいものです。いや、向かうに決まっているのです。