家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃん、叱られる。

2011年07月17日 | 日記

桃ちゃんの遊び狂いの波は日に4,5回程訪れます。

その第1波は、私たちが寝ている間に来るらしく、

目覚めると、テーブルから本が落ちていたり(ハードカバー、文庫、各1冊)、

桃ちゃんの水飲み皿の水がぶちまけられていたり、

食器棚の上の干支飾りの白うさぎさん(紙製)が、

歯形付きで、ヨレヨレになって床に落ちていたりするのです。


それを片付けるのは、主人の役目。

なぜなら、私は朝に弱いから。

なおかつ、最近とみに寝起きが悪くなったからです。

主人に桃ちゃんの行状を聞き、叱るのが私の役目。


桃ちゃんはお利口さんなので、1回叱れば何がしてはいけないのかを理解します。

しかし、してはいけないのだけど、したいの。という誘惑に負けてしてしまうこともあります。

例えば、台所ですね。

前々から桃ちゃんには台所に入ってはいけないよ。と、教えてあります。

ですので、桃ちゃんが台所に向かう時は、そ~っと行きます。

そこで私が「桃ちゃん!」と、咎める意味で名前を呼ぶと、

振り向きます。

すかさず、「桃ちゃん、どこに行くの?」と、問えば、

バツの悪い顔をしつつ、渋々と引き返してくるのです。

最近はまた誤摩化すことを覚えまして、

ゴミ箱(台所の随分手前に置いてある)を相手に遊びに来たのですよ。

などという顔をして引き返して来、

申し訳程度にねこパンチをかましていることもしばしばです。


そういうわけで、悪いことをしている自覚はあるのですよね、桃ちゃん。

まあね、そのくりくりの目で見上げられたりすると、ま、いいか。

などと許してしまうのですがね。


しかし、起き抜けの主人をお掃除に勤しませるのはやめてくれませんかね。と、

だめもとでお願いしたりもしています。