本日は、セカンドオピニオンの日です。
少々遠いのですが、主人の知っている病院に行きました。
診たてによると、傷口がまだ膿んでいて、
皮膚と筋肉が完全に分離している(一部腱が見えている)と。
保護してから3週間が経過しているが、回復の兆しが見えていない状況である、と。
治療としては、3週間持続性のある抗生物質を注射し、
家では、生理食塩水で傷口を洗い、化膿止めの軟膏を塗り、組織を回復させる粉を降る。
ということを、日に2回せよ、と。
手術に関してはまだその段階ではなく、5日後に診察して経過を見る、ということでした。
私たちは大ショックでした。
10日程前の診察では、膿んでいないと診断されていたので、
快方に向かっているのだ、と思い込んでいたわけです。
しかも、前の病院で処方されていた塗り薬は、かえって悪化させる物だったのです。
はああ。と、深いため息と共に、桃ちゃんごめんね。と謝りました。
後悔しても仕方がないことは解っているのですが,
疑問を持った時点で病院を変えるべきだった、と思わずにはいられません。
しかし、今日行って良かったのだと、そう思うことにしました。
「セカンドオピニオンは求めるものだね。」と主人がしみじみとつぶやいたのでした。
傷口洗浄のため、これから日に2回桃ちゃんとのふれあいの機会が増えるわけです。
個人的にはうれしいのですが、桃ちゃんは嫌がるでしょうね。
なるべく嫌われないように努めようと思う次第です。