家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃん、ごめんね。

2011年07月27日 | 日記


本日は、セカンドオピニオンの日です。

少々遠いのですが、主人の知っている病院に行きました。

診たてによると、傷口がまだ膿んでいて、

皮膚と筋肉が完全に分離している(一部腱が見えている)と。

保護してから3週間が経過しているが、回復の兆しが見えていない状況である、と。

治療としては、3週間持続性のある抗生物質を注射し、

家では、生理食塩水で傷口を洗い、化膿止めの軟膏を塗り、組織を回復させる粉を降る。

ということを、日に2回せよ、と。

手術に関してはまだその段階ではなく、5日後に診察して経過を見る、ということでした。


私たちは大ショックでした。

10日程前の診察では、膿んでいないと診断されていたので、

快方に向かっているのだ、と思い込んでいたわけです。

しかも、前の病院で処方されていた塗り薬は、かえって悪化させる物だったのです。

はああ。と、深いため息と共に、桃ちゃんごめんね。と謝りました。

後悔しても仕方がないことは解っているのですが,

疑問を持った時点で病院を変えるべきだった、と思わずにはいられません。

しかし、今日行って良かったのだと、そう思うことにしました。

「セカンドオピニオンは求めるものだね。」と主人がしみじみとつぶやいたのでした。


傷口洗浄のため、これから日に2回桃ちゃんとのふれあいの機会が増えるわけです。

個人的にはうれしいのですが、桃ちゃんは嫌がるでしょうね。

なるべく嫌われないように努めようと思う次第です。