家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

怯える桃ちゃん。

2011年07月19日 | 日記


日曜日、病院の恐怖から解放されるやいなや、

桃ちゃんには新たな恐怖が待ち受けておりました。

私の友人が泊まりに来たのです。

桃ちゃんは「誰お前!」と言いつつ、自分の寝床から出て来ません。

夜は活動期に入るのですが、それもなく、ひたすら寝床でじーっとしています。

遊び禁止令が出ているので、それはそれでいいのですが、少し気の毒でした。

緊張しているせいか、うんちもしません。

ごはんの時だけ出て来て、友人の動きをチェックしつつ、おそるおそる食べています。

完全に怯えていますね。


翌日、更に1名来客があり、合計4名で飲んだくれていたわけですけど、

今度は「誰お前!」とも言わず、静かに静かに寝床に引きこもっていました。

あまりにも静かなので、桃ちゃんがいることを忘れそうになったくらいです。


来客が去った夜、桃ちゃんは心安らかに2日分のうんちをモリモリとし、

遊びに精を出した結果、またしても流血し、主人と私にたしなめられたのでした。


のび~っとしながら出て来たり、気付くと足下にいたり、ごろ~んと横たわったり、

という様なことは、誰の前でもできることではななく、私たちの前だからできることであり、

ということは、桃ちゃんから少しは信頼されている!ということなのですよね。と、

夫婦共々、ジーンと感じ入った夜でした(桃ちゃんには大変気の毒でしたが)。